マリアン・コンソート結成10周年記念盤!
不朽の名作、アレグリのミゼレーレ!
スコットランドが育んだ新時代のア・カペラ・グループ、マリアン・コンソートの「結成10周年」を記念したアニヴァーサリー・リリースは、ルネサンス時代と現代の「悲しみの音楽」を集めた美しきプログラム。
音楽史上に燦然と輝く不朽の名作であるアレグリの『ミゼレーレ』やパレストリーナの傑作に、現代イギリスが生んだ教会音楽の傑作マクミランの『ミゼレーレ』、そして委嘱作品であるジャクソンの『スターバト・マーテル』を組み合わせたこの「悲しみの足跡の中に」が、時空を超えてルネサンス時代と現代を繋ぎます。
2017年のタリス・スコラーズ日本ツアーに参加した逸材シャーロット・アシュリーやガイ・カッティングが名を連ねるなど、メンバーの充実振りも非常に楽しみなところ。マリアン・コンソートの代表作となるであろう名唱にどうぞご期待下さい!
エジンバラ・セント・メアリー大聖堂の少年聖歌隊員としてキャリアをスタートさせた若きカウンターテナー、ロリー・マクリーリーによって、2007年にオックスフォード大学で結成されたマリアン・コンソートは、「聖母マリア」の名を冠し、イギリスの声楽、古楽界に彗星の如く現れた若きヴォーカル・アンサンブル。音楽学者でもあるリーダー、ロリー・マクリーリーの研究、時代考証に基づき、15世紀〜17世紀を中心に、現代音楽を含む全ての時代の教会音楽に取り組み続けています。(輸入元情報)(写真 輸入元提供)
【収録情報】
● ジャクソン:スターバト・マーテル(悲しみの聖母)
● パレストリーナ:バビロン川のほとり
● パレストリーナ:スターバト・マーテル(悲しみの聖母)
● アレグリ:ミゼレーレ
● パレストリーナ:アヴェ・マリア
● マクミラン:ミゼレーレ
マリアン・コンソート
シャーロット・アシュリー(ソプラノ)、グウェンドリン・マーティン(ソプラノ)
レイチェル・アンブローズ・エヴァンス(ソプラノ)、セシリア・オズモンド(ソプラノ)
ヘレン・チャールストン(アルト)、ハナ・クック(アルト)
ガイ・カッティング(テノール)、アシュリー・ターネル(テノール)
マイケル・クラドック(バス)、エドモンド・サディントン(バス)
ロリー・マクリーリー(指揮)
録音時期:2018年1月8-10日
録音場所:オックスフォード、マートン・カレッジ・チャペル
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
5件中
1-5件を表示
※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。