マルティン・ハーゼルベック/RESOUND BEETHOVEN 第6集
ベートーヴェン時代の楽器を用い、小編成で演奏を行うウィーン・アカデミー管弦楽団とマルティン・ハーゼルベックが追求する「RESOUND BEETHOVEN」のシリーズ、今回の第6集には、比較的小規模な編成ながら、独創的な工夫が凝らされた「交響曲第8番」とベートーヴェン自身がクレメンティの勧めによって「ヴァイオリン協奏曲」をピアノ用に編曲した「ピアノ協奏曲 ニ長調」の2作を収録。
独奏のヴァリッシュが演奏する楽器は、ベートーヴェンが活躍した時代に製作された1825年製のフォルテピアノで、演奏場所もベートーヴェンの重要作品が多く初演されたオーストリア科学アカデミー(旧大学)という凝ったシチュエーション。18世紀初頭に響いたであろう音が余すことなく再現されています。(輸入元情報)
【収録情報】
ベートーヴェン:
1. 交響曲第8番ヘ長調 Op.93
2. ピアノ協奏曲ニ長調 Op.61a(原曲:ヴァイオリン協奏曲)
ゴットリーブ・ヴァリッシュ(フォルテピアノ/1825年ウィーン、フランツ・バイヤー製)
ウィーン・アカデミー管弦楽団(ピリオド楽器使用)
マルティン・ハーゼルベック(指揮)
録音時期:2017年11月
録音場所:オーストリア科学アカデミー
録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
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