ライプツィヒ弦楽四重奏団/弦楽四重奏版、ベートーヴェン:『ハンマークラヴィーア』


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技術の高さが求められるベートーヴェンのピアノ曲を弦楽四重奏で聴く

ベートーヴェンのピアノ・ソナタ『ハンマークラヴィーア』は、複雑で多くを求められるものが多かった彼の後期の作品の中でも最たるものであると見られてきました。ベートーヴェンの死後数十年を経てフランツ・リストが現れて初めてこのソナタの持つありえないほどの技術に挑戦することが可能になりました。
 弦楽四重奏版は初め、この巨大な作品の複雑な構成を把握するガイドとしてデイヴィッド・プライラーによって用意されたものです。ベートーヴェンはピアノの88の鍵盤の使用を求めていますが、それはその時代には驚くべき要求でした。この極端な音域は弦楽四重奏版でも同じです。ライプツィヒ弦楽四重奏団のような最高レベルのアンサンブルだけがその跳躍を可能にする魔力(魅力)と技術を持っているのです。(輸入元情報)

【収録情報】
ベートーヴェン:
1. ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調 Op.106『ハンマークラヴィーア』(弦楽四重奏版)
2. 『レオノーレ』序曲第3番 Op.72b(弦楽四重奏版)
3. 『フィデリオ』序曲 Op.72c(弦楽四重奏版)


 ライプツィヒ弦楽四重奏団
  コンラッド・マック、ティルマン・ビューニング(ヴァイオリン)
  イーヴォ・バウアー(ヴィオラ)、マティアス・モースドルフ(チェロ)

 録音時期:2017年
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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