コジュヒン、山田和樹&スイス・ロマンド管/ラヴェル:ピアノ協奏曲、他


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希代の指揮者、山田和樹と共演。
若手実力派コジュヒンがラヴェル&ガーシュウィンの協奏曲をリリース!


SACDハイブリッド盤。強靭なテクニックと豊かな表現力を兼ね備えたロシア期待の星、デニス・コジュヒン。コジュヒンはマドリッドのソフィア王妃高等音楽院に留学し、ドミトリ・バシキロフとクラウディオ・メーネルに師事し研鑽を積みました。2010年に開かれたエリザベート王妃国際音楽コンクールで優勝し一躍世界から注目されたコジュヒンは、翌2011年2月に初来日を果たし、その演奏会はNHK「クラシック倶楽部」で放映され日本のクラシック・ファンにも広く知られることとなりました。以後たびたび来日し、2017年9月にはパーヴォ・ヤルヴィ指揮NHK交響楽団と共演し、ラフマニノフのピアノ協奏曲第4番(1941年版)の雄大な演奏は大きな話題を集めました。ヴェルビエ音楽祭、ルール・ピアノ音楽祭、ラインガウ音楽祭など、数々の著名音楽祭にも出演している現在ヨーロッパで最も人気のある実力派ピアニストのひとりです。
 PENTATONEからリリースしたチャイコフスキーとグリーグの協奏曲、ブラームスのピアノ作品集では、圧倒的な表現力と存在感で聴き手を虜にしました。期待の当録音は希代の指揮者、山田和樹率いるスイス・ロマンド管弦楽団との共演で、ラヴェルとガーシュウィンのピアノ協奏曲を収録しました! ラヴェルの2篇のピアノ協奏曲ではキラキラとした眩いタッチで、ラヴェルらしい理知的で古典的な明快さを見事にあらわしております。
 ガーシュウィンも秀逸です。ガーシュウィンといえば『ラプソディ・イン・ブルー』があまりにも有名ですが、当作品は2010年バンクーバー・オリンピックの金メダリスト、キム・ヨナが2009-2010シーズンのフリー・スケーティングで使用したことで広く知られるようになりました。『ラプソディ・イン・ブルー』同様にシンフォニック・ジャズの異色あるメロディアスな作品として親しまれております。
 演奏の素晴らしさはもちろんのこと、PENTATONEレーベルが誇る技術チームによる録音で、DSDレコーディング技術で収録されたマルチチャンネル対応の極上の高音質録音を楽しむことができます。(写真© Marco Borggreve)(輸入元情報)


【収録情報】
● ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調
(I. 8:40/ II. 9:22/ III. 3:58 = 22:00)
● ガーシュウィン:ピアノ協奏曲ヘ調(I. 13:56/ II. 12:35/ III. 6:59 = 33:30)
● ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲ニ長調(19:25)

 デニス・コジュヒン(ピアノ)
 スイス・ロマンド管弦楽団
 山田和樹(指揮)

 録音時期:2017年7月
 録音場所:ジュネーヴ、ヴィクトリア・ホール
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND
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※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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