ワルターの真骨頂、
モーツァルトの『アイネ・クライネ』+序曲集
2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻!
【このCDの復刻者より】
「ワルターとコロンビア交響楽団とのステレオ録音は、1961年3月が最後となりました。その最終日にはこのディスクに収録された4曲の序曲のセッションが行われましたが、最後の作品がワルターのこよなく愛したモーツァルトだったというのは、偶然とは思えません。『アイネ・クライネ』をはじめ、ワルターはこの中の何曲かは複数回録音も行っており、このステレオ盤が必ずしもワルターのベスト演奏ではないとする声もあります。しかし、この偉大な響きは最晩年のワルターにしかなしえない世界であり、唯一のものです。今回も、望みうる最上の音質をめざして製作しました。」(平林直哉)
【収録情報】
モーツァルト:
1. セレナード第13番ト長調 K.525『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』
2. 歌劇『劇場支配人』序曲 K.486
3. 歌劇『コシ・ファン・トゥッテ』序曲 K.588
4. 歌劇『フィガロの結婚』序曲 K.492
5. 歌劇『魔笛』序曲 K.620
6. フリーメーソンのための葬送音楽 K.477
コロンビア交響楽団
ブルーノ・ワルター(指揮)
録音時期:1958年12月17日(1)、1961年3月29,31日(2-5)、1961年3月8日(6)
録音場所:カリフォルニア、アメリカン・リージョン・ホール
録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
使用音源:Private archive(2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)
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※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。