藤村実穂子／リサイタル

バイロイトでの名声を決定づけた得意のワーグナーを中心に、カンタータ、リード、アリアまで、「現代最高のメゾ」が盟友マイヤー＋新日本フィルとともに贈る至極の歌。
　サントリー音楽賞受賞記念コンサートのライヴ、アンコールで演奏された『カルメン』では、サントリーホールが興奮の坩堝と化しています。絶頂期にある藤村の歌唱。堪能するに聴き応え十分な内容です。（メーカー資料より）

【収録情報】
1. J.S.バッハ：カンタータ第170番『満ちたれる安らい、うれしき魂の悦びよ』 BWV.170から第1曲アリア
2. シューベルト／ベルリオーズ編：魔王 D.328
3. ワーグナー／モットル編：ヴェーゼンドンク歌曲集
4. ワーグナー：『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲
5. ワーグナー：『ワルキューレ』第2幕第1場から（フリッカ）
6. チャイコフスキー：歌劇『オルレアンの少女（ジャンヌ・ダルク）』から「神が望んでいる！…さようなら、森よ」
7. サン＝サーンス：歌劇『サムソンとデリラ』から「あなたの声に私の心は開く」
8. ビゼー：歌劇『カルメン』から「ジプシーの歌」

　藤村実穂子（メゾ・ソプラノ：1-3、5-8）
　新日本フィルハーモニー交響楽団
　クリストフ・ウルリヒ・マイヤー（指揮）

　録音時期：2015年2月16日
　録音場所：東京、サントリーホール
　録音方式：ステレオ（DSD／ライヴ）
　SACD Hybrid
　CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND