コレスニコフ/L・クープラン:ボーアンの手書き譜からの舞曲集


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ホーネンス賞受賞のロシアの逸材!
パヴェル・コレスニコフ


パヴェル・コレスニコフは、1989年ロシアのシベリアに生まれ、2012年には世界最高クラスの賞金と音楽活動への手厚いサポートで知られるカナダの「ホーネンス国際ピアノ・コンクール」で優勝。現在はイギリスを拠点に活動し、2014年〜2016年のBBCの「新世代アーティスト・スキーム」にも選ばれた世界が注目する逸材です。日本には2013年4月のオーギュスタン・デュメイ&関西フィルの公演において、急病により来日中止となったエレーヌ・メルシエの代役としてデュメイからの強い推薦を受け急遽来日。急な公演にも関わらず堂々たる演奏を見せ、その美麗なピアニズム多くの来場者を魅了しました。そして2018年1月、ついに日本初リサイタルが行われます!
 コレスニコフの「Hyperion」第3弾は、17世紀から19世紀にかけてのフランスのもっとも偉大な音楽名家のひとつであったクープラン家で、フワンソワ・クープラン(大クープラン)に次いで重要な、そして17世紀のもっとも偉大な鍵盤音楽作曲家のひとりであった、ルイ・クープランのクラヴサン曲。ボーアンの手書き譜(ボーアン手稿譜、ボーアン写本)として残された多くの舞曲の中から、コレスニコフが組曲の形に構成し、表情豊かなピアノで表現しています。ルイ・クープランのパワフルで鋭利な独特のサウンドを具現化するために2つの異なるアクション(明るく直接的なものと、なめらかで丸みのある音)を使用することにしたと語る、最先端のYAMAHAピアノの使用もポイントです。(Photo by Eva Vermandel)(輸入元情報)

【収録情報】
ルイ・クープラン:ボーアンの手書き譜からの舞曲集

● 組曲ニ短調(前奏曲、アルマンド、クラント、サラバンド、ガヴォット、カナリー、シャコンヌ)
● アルマンド・グラーヴェ ヘ長調
● シャコンヌ ヘ長調
● シャコンヌまたはパッサカリア ト短調
● 組曲ト短調(アルマンド、クラント、サラバンド、ジグ ハ短調、パッサカリア)
● ブランクロシェ氏のトンボー
● 組曲イ長調(前奏曲、クラント、サラバンド、サラバンド イ短調、ジグ)
● パヴァーヌ 嬰ヘ短調

 パヴェル・コレスニコフ(ピアノ/Yamaha CFX)

 録音時期:2017年3月14-16日
 録音場所:モンマス、ワイアストン・エステイト、コンサート・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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