有田正広&クラシカル・プレイヤーズ東京/ベートーヴェン:交響曲選集



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「クラシカル・プレイヤーズ東京・活動終了を記念して」
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「このCDに収録されているベートーヴェンの交響曲の録音は、有田正広とクラシカル・プレイヤーズ東京が2009年3月の第7番から2017年3月の第1番・第2番までの7曲の交響曲の演奏の記録である。
 クラシカル・プレイヤーズ東京の前身となる東京バッハ・モーツァルト・オーケストラは1992年に結成された。このオーケストラはその名の通りバッハやモーツァルトの音楽を中心にバロックから古典派までの音楽を、指揮者を含むメンバー全員が、作曲されたその時代の楽器とその奏法、音楽に対する考え方までを吸収し消化した上で演奏することを念頭に組織された、画期的な、おそらく日本では初めてのオーケストラだった。指揮者の念頭には創立当時から音楽のレパートリーをさらに古典派の後期からロマン派、近代の音楽にまで広げていきたいという夢があったことだろう。しかし、これを実現するには、それぞれの時代と音楽に合った楽器とその奏法や音楽語法の習熟が必要である。バロック時代(バロック時代でさえ、場所と時期などによって様々な楽器とそのピッチ、奏法、音楽語法があるのだが)から古典派、ロマン派、近代と時代が進むにつれて、楽器(特に管楽器など)そのものがさらに多様化してきている。
 その中で常に問題となることの一つが音楽に合った楽器の手配とその奏法、そして様々な音楽語法の違いに対する柔軟性であり、このことは個々の奏者に負担をかけることになり、想像以上に時間がかかることは容易に想像がつくことである。
 過去、レコードが無かった時代やSP時代にはあまり考えられなかったことだが、演奏の記録がLPレコードからCDそしてその先まで進もうとしている現在、あまたの名指揮者がベートーヴェンの交響曲の全曲演奏と録音を行っている。その中でこの画期的ともいえる交響曲集が第6番『田園』と第9番『合唱付き』を含まないのははなはだ残念なことではあるし、指揮者の中では第6番の研究はすでに始められていたという。しかし、演奏上の様々な問題を解決するには未だ時間を要すること、また第9番については、オラトリオ形式となる第4楽章の演奏上の問題が残されていることから、オーケストラが終止符をうつこの時点で一度記録としてまとめておくことは大きな意義を持っているといえよう。」〜小川恒行氏のライナーノートより〜(販売元情報)

【収録情報】
ベートーヴェン:交響曲選集


Disc1
● 交響曲第1番ハ長調 Op.21(録音時期:2017年2月5日)
● 交響曲第7番イ長調 Op.92(録音時期:2009年3月28日)

Disc2
● 交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』(録音時期:2009年6月12日)

Disc3
● 交響曲第2番ニ長調 Op.36(録音時期:2017年2月5日)
● 交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』(録音時期:2015年2月14日)

Disc4
● 交響曲第4番変ロ長調 Op.60(録音時期:2015年2月14日)
● 交響曲第8番ヘ長調 Op.93(録音時期:2013年6月28日)

 クラシカル・プレイヤーズ東京
 有田正広(指揮)

 録音場所:東京芸術劇場
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)      
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※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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