古楽界の新世代カリスマ!
シンコフスキーが魅せる短調のバッハ
ヴァイオリン奏者、指揮者、そしてカウンターテナー歌手という3つの顔を持つ、カリスマにして型破りの音楽家、ドミトリー・シンコフスキーによるバッハ。彼の芸術を最高のレヴェルで表現します。
シンコフスキーが選んだのは、短調の協奏曲と、受難曲で歌われるアルトのためのアリア。ヴァイオリン奏者としてのキャリアを誇るシンコフスキーのヴァイオリン協奏曲が非常に鮮烈で歌心に満ちているのはもちろん、彼の澄んだ歌声にも心打たれます。『アニュス・デイ』で聴かせる驚異的な息の長さと、決してドロドロにはならないのですが豊かな表情は圧巻。バッハの作品特有のメランコリーと、説得力が浮き彫りにされた秀演です。(輸入元情報)
【収録情報】
J.S.バッハ:
● ヴァイオリン協奏曲ニ短調 BWV.1052(チェンバロ協奏曲第1番)
● アリア『わたしを憐れみたまえ』〜マタイ受難曲 BWV.244より
● ヴァイオリン協奏曲ト短調 BWV.1056(チェンバロ協奏曲第5番)
● アリア『成し遂げられた』〜ヨハネ受難曲 BWV.245より
● ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 BWV.1041
● アニュス・デイ〜ロ短調ミサ BWV.232より
ドミトリー・シンコフスキー(ヴァイオリン、カウンターテナー、指揮)
ラ・ヴォーチェ・ストゥルメンターレ
録音時期:2016年春
録音場所:モスクワ
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。