ユーリ・マルティノフ/シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番、第16番(2CD)
1969年生まれの現代ロシアを代表するピアニストの一人、ユーリ・マルティノフが弾くシューベルトの2つのピアノ・ソナタ。ロシアで初めてクラヴィコードでバッハの『平均律クラヴィーア曲集』を演奏した人であり、ロシアでのルネサンス、バロック音楽演奏のスペシャリストとしても活躍しています。ハープシコードやオルガンを得意とするマルティノフですが、この2006年に録音された2曲のシューベルトは、どちらもモダン・ピアノ(スタインウェイ)が用いられており、バロック物とは全く違う表現を見せています。ゆったりとしたテンポで、シューベルトの晩年の作品特有の濃密な世界をじっくりと描き出しすことで、聴き手の耳を魅了します。(輸入元情報)
【収録情報】
Disc1
シューベルト:
● ピアノ・ソナタ第16番イ短調 D.845
Disc2
● ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調 D.960
ユーリ・マルティノフ(ピアノ)
録音時期:2006年5月-6月
録音場所:House on Malaya Nikitskaya
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
Sound engineer - G.Karetnikov
Remastering - Elena Barykina
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※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。