Dacapoレーベル

4件中 1-4件を表示
50件 100件 200件
※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

チェックした商品をまとめて

  • クリスティーナ・オストラン/ロマンス

    19世紀後半から20世紀初頭にデンマークの作曲家によって書かれた「ロマンス」を集めたアルバム。未出版などの理由でほとんど知られていない曲ばかりですが、どれも北欧の民謡を思わせる美しい旋律をヴァイオリンがロマンティックに歌い上げていて印象的です。デンマーク国立図書館が所蔵していた楽譜などを発掘し、世界初録音を4曲含んでいます。
     演奏はデンマーク出身の女性ヴァイオリニスト、クリスティーナ・オストラン。4歳よりスズキメソードでヴァイオリンを学び、24歳の若さでデンマーク国立交響楽団のリーダーに就任、現在もその地位で活躍を続けるほか、夫でピアニスト、パー・サロとの室内楽の演奏でも広く知られています。(写真© Bjarne Stæhr)(輸入元情報)

    【収録情報】
    1. オットー・マリング[1848-1915]:幻想的協奏曲 Op.20 (1885)
    2. P.E.ランゲ=ミュラー[1850-1926]:ロマンス Op.63 (1899)
    3. ルドルフ・ニールセン[1876-1939]:ロマンス Op.20 (1908)
    4. L.ニールセン: 子守歌 Op.9 (1905)
    5. アウゴスト・エナ[1859-1939]:ロマンス (1898)
    6. エナ: 舟歌 (1898)
    7. カール・ニールセン[1864-1931]:幻想的小品 Op.2〜第1曲『ロマンス』 (1889)
    8. ルイ・グラス[1864-1936]:ヴァイオリン・ソナタ第2番 Op.29〜第2楽章『ロマンス』 (1904)〜ジット編 ヴァイオリンとオーケストラ版
    9. ニルス・W・ゲーゼ[1817-1890]:カプリッチョ (1878)〜ライネッケ編 ヴァイオリンとオーケストラ版
    10. ヨハン・スヴェンセン[1840-1911]:ロマンス Op.26 (1881)


     クリスティーナ・オストラン(ヴァイオリン)
     トゥルク・フィルハーモニー管弦楽団
     ユッカ・イーサッキラ(指揮)

     録音時期:2019年10月14-16日
     録音場所:フィンランド、トゥルク・コンサート・ホール
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
     SACD Hybrid
     世界初録音(5-8)

  • ボー・ホルテン:歌劇『裸の王様』

    現代デンマークを代表する作曲家ボー・ホルテン。彼は数多くの作品を発表するだけではなく、2つのヴォーカル・アンサンブル「ムジカ・フィクタ」と「アルス・ノヴァ」を率いるなど指揮者としても幅広く活動しています。
     このアルバムには様々な時期に書かれた3作品を彼自身の指揮による演奏で収録、全てが世界初録音です。メインとなる『裸の王様』はアンデルセン[1805-1875]生誕200年を記念して書かれた小さな歌劇。エーヴァ・ソンメスタード・ホルテンによる台本にはアンデルセンのテキストがそのまま用いられており、風刺的な内容を反映した楽しい音楽がつけられています。他には、古典的な作風が用いられたオーボエ協奏曲と、ファゴットと歌が美しく寄り添う歌曲集『夕暮れの歌』が収録されており、複雑なポリフォニーからジャズのイディオムまでを駆使するホルテンの多彩な作風を存分に味わえます。(輸入元情報)

    【収録情報】
    ホルテン:
    1. 演奏会用歌劇『裸の王様』 (2004)〜テノール、バリトン、高声合唱とオーケストラのために

     試着室の王様
     詐欺師が町にやってきた
     機織り、手が飛ぶように動く
     王様は布地を検査するために役人を派遣する
     王様は自分で布地を見てみたい
     布地は縫われ、王様は身にまとう
     壮大な行進

    2. オーボエ協奏曲『ロマネスコ』 (1945)〜オーボエとオーケストラのために(単一楽章)
     Passacaglia
     Tarantella I
     Cadenza
     Tarantella II
     Romanza
     Tranquillo

    3. 歌曲集『夕暮れの歌』(1987) 詩:ソフォス・クラウゼン〜ソプラノ、ファゴットとオーケストラのために
     春に
     夜想曲
     騎士の心配
     月の憂鬱
     あなたは子猫のような・・・
     静かに・・・
     愛
     クリスマスの春の歌

     ゲルト・ヘニング=イェンセン(テノール:1)
     パレ・クヌーセン(バリトン:1)
     クリスティーネ・ノンボ・アンデルセン(ソプラノ:3)
     マックス・アートヴェズ(オーボエ:2)
     モーテン・エスタゴー(ファゴット:3)
     ヴォーカル・アンサンブル・ムジカ・フィクタ(1)
     オーデンセ交響楽団
     ボー・ホルテン(指揮)

     録音時期:2019年6月3-7日
     録音場所:Carl Nielsen Salen, Odense Koncerthus, Denmark
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
     SACD Hybrid
     世界初録音

  • オレセン:風が吹く場所

    オレセン、トマス・エーヤフェルト(1969-)

    Ponta2倍

    価格 (税込)
    ¥3,190
    会員価格 (税込)
    ¥2,235
    発売日
    2021年01月28日
    まとめ買い価格(税込)
    ¥2,235

    デンマーク出身、ポール・ルーダースとカール・ラスムッセンに師事した作曲家トマス・エーヤフェルト・オレセンの作品集。「DACAPO」レーベルより3作目のリリースとなるこのアルバムには、2010年代に書かれたオーケストラ作品が2曲収録されています。
     さまざまな楽器が思い思いに歌い交わしながら、荒涼とした風景が刻々と変化していく情景を描く『風が吹く場所』と、名手ヨハネス・モーザーがソリストを務めた、オレセンの亡き母の思いに捧げるチェロ協奏曲。どちらの曲にも彼がモットーにしている「人生を音楽で語ること」が明確に打ち出されています。(輸入元情報)

    【収録情報】
    オレセン:
    1. 風が吹く場所 (2011)〜オーケストラのために(単一楽章)
    2. チェロ協奏曲 わが母の思い出に (2014, rev.2016)〜チェロとオーケストラのために(単一楽章)


     ヨハネス・モーザー(チェロ:2)
     デンマーク国立交響楽団
     オットー・タウスク(指揮)

     録音時期:2017年11月9,10日(2)、2019年8月5-7日(1)
     録音場所:DR Koncerthuset, Copenhagen Denmark
     録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
     世界初録音

  • エナ:歌劇『クレオパトラ』


    デンマークの作曲家アウグスト・エナは、ワーグナーの影響を受け『マッチ売りの少女』などの歌劇を手掛けました。この『クレオパトラ』は、エジプトを支配するためにクレオパトラの殺害を目論む王子ハルマキが、彼女の魅力に捉われ破滅するまでの物語を、美しい旋律とワーグナーを思わせる重厚なハーモニーで描いた大作。1894年2月7日にコペンハーゲンの王立歌劇場で初演され、以降1895年から1897年までに20回再演され大成功を収めただけでなく、ベルリン、ハンブルク、ケルン、ブレスラウ、リガ、チューリッヒ、アントワープ、ロッテルダムとハーグなどで50回も公演され大好評を得ました。作曲者の死後はほとんど顧みられることの無かったこの大作が、優れた歌手たちを得て見事に蘇りました。(輸入元情報)

    【収録情報】
    ● エナ:歌劇『クレオパトラ』全曲


     クレオパトラ(エジプトの女王)…エルセベート・ドライジグ(ソプラノ)
     ハルマキ(最後のファラオ)…マグヌス・ヴィギリウス(テノール)
     セパ(高僧)…ラーシュ・メラー(バリトン)
     シャルミオン(セパの娘でクレオパトラ宮殿に仕える)…ルスラーナ・コヴァル(ソプラノ)
     シャフラ(エジプトの王子)…イェンス・ボーヴェ(バス)
     イラス(クレオパトラの侍女)…キルステン・グロンフェルト(ソプラノ)
     デンマーク国立歌劇場合唱団
     オーデンセ交響楽団
     ヨアキム・グスタフソン(指揮)

     録音時期:2019年4月8-10日
     録音場所:Carl Nielsen Salen, Odense Koncerthus, Denmark
     録音方式:ステレオ(デジタル)
     世界初録音

チェックした商品をまとめて