ジューク最先端にしてジューク入門編！
シカゴからデトロイト、そしてヨーロッパへとジューク/フットワークの底力を見せつけながら駒を進めてきたシーンの中心人物、DJラシャドの最新作。ビートの進化を止めることなく、今回は彼の持ち味であるスペーシーなメロディーが炸裂。カラフルで聴き応えのあるアルバムに仕上がっている。最近のジャンルとかよく分かんないからとりあえず新しいの聴いとこっと、って人に是非手に取って欲しい一枚。最先端にして入門編。

フットワーク専用バトルトラック集！
フットワークバトルの聖地”Battle Groundz”でDJの腕を磨いたEQ Why。本作に収録されたトラックは、現場でフットワーカーによって鍛え上げられた、リズムを外す独特のタメ、不意に挿入されるスネア、極太のベースなど、完全にフットワークバトルに特化した”バトルトラック”満載！完全現場仕様！！！

後世に語り継がれるクラシック！
「Westside Boogie Traxs」（Dance Mania 96年）等で知られる熟練TraxmanがUKの前衛＜Planet Mu＞から放ったファーストアルバム。シカゴハウスのブーティな側面とフットワークを繋ぐ大きな一枚。

一言でいうと「めちゃ器用」
フットワーク・バトル用のハードで変則的なビートから、ジャズやソウルのサンプリング・ソースを使用した心地よくメロウなトラックまで、非常に高い水準でこなしてしまうんすわ。DJのときすごく頼りになります。TRAXMANの愛弟子というのも納得ですわ。

シカゴの生けるフットワーク世界遺産！
11月に来日を果たすフットワーク開祖のデビュー盤！秘境シカゴでは闇ルートで取引され、既に伝説となっていた秘宝トラックが満載！これが未来型なのかウイルスによる突然変異なのか果たして！

最もやんちゃなキレるフットワーク！
シカゴ・サウスサイドの謎多き新世代。クールでレイビーなシンセ・テック、異次元から繰り出される鋭いビート、鈍いスクリューを織り交ぜ、冷たく乾いたスカスカのマシーン・フォルムにほと走る逸脱のゲットー・ワイルド。

ジュークの進化と深化。
惑星μからの前作でジュークの可能性を一気に押し広げた奇才の最新作はNinja Tuneから。ジュークとドラムンやトラップとの交配が進む中、本作ではジャングルやサイケ、エレクトロニカを深夜の街の空気で見事にブレンド。想像してみてほしい、もしブリアルがジュークのアルバムを作ったら？自身のキャリアと共にジュークの可能性をさらに突き詰めた快心作！

ポストジューク最右翼アーティストの快作
繊細な音世界に骨太ベース&ビートが見事に融合された今作。同じような手法は数あれど、ここまで下半身にくるのは中々ないです。パイセン流石な一枚。

エレガントでクレイジーなフットワーク
エイフェックス・ツイン、デトロイト・テクノをジューキーにルネッサンス。ハードなチルアウトでもある。ダブステップ界の曲者がによる、アナログ・シンセのメロディが瀟洒に香る高速ビーツ・アルバム。

鋼鉄DRUM＆重機BASS！
広島のトラックメイカーCRZKNYのファースト・アルバム。スピーカーを吹っ飛ばすような低音や鋭いリズムの打ち込みもさることながら、冷たくて独特の「切なさ」を感じる世界観に引き込まれる。

抽象的性行為！〜世界よ、これが関西である！〜
別名義でジュークをリリースしているのでは?と巷で噂のクリエイターの話題作！ジューク〜トラップ、ジャージー等最新のビートを自身の楽曲に巧みに取り入れるセンスは唯一無二！