1977年発売のデビューアルバム。弾厚作（加山雄三） / 加瀬邦彦 / 加藤和彦など豪華作家陣のオリジナル曲が中心。たどたどしい日本語、囁きかけるような英語のセリフ、リゾート感溢れるハワイアン・アレンジ。“小麦色の妖精”アグネス・ラムの魅力あふれる名盤。

【収録曲】
01. サンセット ビーチから
02. 私達の伝説
03. 小さな恋人
04. Trade Wind
05. I'm Agnes
06. Mr. Darkness
07. Moon Drops
08. Aloha Lei
09. ムーンライト ビーチ
10. 雨あがりのダウン タウン
11. 私達の伝説
＋カラオケ収録

1978年発売の2ndアルバム。加瀬邦彦、加藤和彦や、気鋭の小泉まさみ、吉野藤丸が楽曲提供。安井かずみ＝加藤和彦「ムーンライト・ベイ」（編曲：坂本龍一）はシティポップス人気曲。山下達郎がコーラス参加という噂も！アルバム後半（オリジナルではB面）は洋楽カヴァーが中心。

【収録曲】
01. 近づいて
02. さよならは言わない
03. パピルスの舟
04. やさしい旋風
05. ジプシーの森
06. あなたの時計
07. グッバイ・ドゥリーマー
08. レット・イット・ゴー
09. シール・ビー・ザ・ホーム
10. アイ・ラブ・アス
11. アイ・キャント・ゲット・ユー・アウトア・マイ・マインド
12. ダブズ・グロウン・ディープ
13. ムーンライト・ベイ
＋カラオケ収録

70年代に一世を風靡したハワイ生まれのアイドル、アグネス・ラム。彼女の美しい姿はいまもなお、僕らの脳裏に焼き付いている。そのアグネスがまた日本に戻ってきた。美しい水着姿で！
この写真集は当時撮影された膨大なポジフィルムの中から厳選した、未発表・未公開の写真7割に、胸をときめかせた懐かしく愛らしい写真を加えた完全保存版。いまもハワイで静かに暮らしているアグネス。ファンに宛てた直筆のメッセージも収録され、僕らの胸に永遠なる熱き思いを残してくれる。『平凡パンチ』が記録した、アグネスの貴重な素顔も掲載。等身大超大型ポスター付き。

たしかに騒然とした時代でしたよ。わがニッポンは。そんななか、ぽっとビキニの天使が舞い降りた。
――「青春」という言葉がまだ恥ずかしくなかった1970〜80年代、グラビアアイドルたちが次々と誕生した。アグネス・ラム、アグネス・チャン、天地真理など渡辺プロの全盛期を担ったアイドルたち、さらには、日活ロマンポルノ、吉田拓郎、泉谷しげる、キャンディーズ、松田聖子…。生涯最前線で彼女たちを撮り続け、「大衆写真家」を自任したカメラマンが、昭和のアイドル産業の輝きを、彼が撮影した数多の美神たちのお宝ポジとともに活写する。

サザンクロス島の風景を撮影していたTVプロデューサー･純子は、島の自治政府顧問･田沼に出会うが、そこへ番組のスポンサーである丸商事の社長･石山が絡んで来る。

監督: 小谷承靖
音楽: 広瀬健次郎
キャスト: 加山雄三, 田中邦衛, 坂口良子, アグネス・ラムほか