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Review List of レインボー Append

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     2013/05/14

    ナクソスには現在モスクワ交響楽団演奏によるグラズノフの管弦楽曲シリーズがありますが、本盤はそれが発売される前に、マルコポーロでグラズノフ管弦楽曲集シリーズの1枚としてリリースされていた物で、ホリア・アンドレースク指揮の、ルーマニア国立管弦楽団による演奏です。
    1986年の録音で同時期にこの演奏家によって録音された恋愛合戦は最近ナクソスに移行されましたが、この管弦楽曲集は移行されていません。
    『謝肉祭』『結婚行進曲』『セレナーデ』等々録音には恵まれないが、親しみやすい楽曲が収録されており、個人的には嬉しいです。
    演奏は、手堅くまとまっており、聴く分には全く問題ない。
    管楽器が上手く、東洋の夢では雰囲気が良く出ている。
    録音は初期ナクソスとほぼ同じ、平板な所はあるが悪くはない。

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     2013/05/13

    ソプラノ歌手幸田浩子さんが、ウィンナ・オペレッタの名アリアを歌ったアルバムです。
    幸田さんはウィーンの名門フォルクスオーパーで活躍されていたとの事で、今回古巣の、フォルクスオーパー交響楽団とマエストロ・マンクージのサポートを得て、とてもすばらしい歌に仕上がっています。
    またこのCDのもう一人の主役は、マンクージで時には伴奏に徹し、オケパートではしっかりと主張したりと、弛みのない音楽です。
    またウィーンのオケなのであの独特のリズムもしっかりと再現されています。
    録音・音質も良好です。

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     2013/05/13

    1929年、ヘルマン・ワイゲルトとベルリン国立歌劇場管弦楽団によって録音された本盤は、カットはあるが1907年録音のザイドラー=ヴィクラー盤に次ぐこうもりの全曲録音。
    演奏のほうはまずまずと言った所で、資料的価値のほうが高い。
    このパール盤はSPの風味を残した録音なので古さは感じるが、年代のわりには聴きやすいと思う。
    また序曲は最初から録音されなかったらしく、本盤は、リヒャルト・タウバー指揮、パレス・シアター・オーケストラの録音を代わりに収録している。
    これはタウバー唯一の指揮した音源と知られている物で、他にもナクソスから復刻されている。
    本盤は聴きやすい部類に入るが、ナクソスのほうが復刻は上。
    基本的にファン向きの1枚だと思う。

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     2013/05/13

    前作はハンガリー陸軍軍楽隊演奏による行進曲集でしたが、本盤は、がらりと雰囲気が変わって声楽曲を集めたCDとなっています。
    ヤーノシュ・ペーンテク指揮、ヤーコプ・パツェラー・サロン・オーケストラの演奏で、恐らくこの録音のための団体かと思います。
    弦5部に、フルート、クラリネット、パーカッション、ピアノという小さな編成ですが、演奏は、なかなか良いです。
    一部の曲はオケのみで演奏されています。
    パツェラーはハンガリーの作曲家ですが、生まれはウィーンの郊外で、ここに収録された曲のほとんどがハンガリー風というよりオーストリア風の曲です。(でもハンガリー風の曲もいくつかある)
    録音・音質は問題なし。

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     2013/05/13

    このCDは、マーチを集めたCDです。
    フチーク、ブランケンブルク、ヴィチャーズ、スーザ、アルフォード、ポピィの作品がそれぞれ3曲ずつ収録されています。
    収録されている曲は有名な曲よりもあまり知られてない珍しい曲が多く、特にポピィの作品が収録されているのは、貴重と言えるでしょう。
    ピエール・キュッペルス少佐指揮、オランダ王立陸軍軍楽隊の演奏。
    オランダの軍楽隊は優れた演奏をする事で知られていますが、本盤でもキレの良い重厚な演奏を聴かせてくれます。
    1988年録音で、音質は問題ないでしょう。

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     2013/05/12

    19世紀ウィーンで活躍したコムツァークの作品集。
    同名の作曲家が二人いますが、本盤は2世の作品が中心で1世の作品はほぼありません。
    演奏はラズモフスキー交響楽団と、クリスティアン・ポラックの指揮。
    ラズモフスキー交響楽団というのはスロヴァキア放送交響楽団等既成のスロヴァキアの演奏家を集めて作られた団体らしく、演奏は上手とは言えないが、最低水準はクリアしている。
    何よりコムツァークの作品集は珍しく資料的価値は高いと思う。
    尚、録音は問題なし。

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     2013/05/11

    森の水車でお馴染みのアイレンベルクの管弦楽曲を集めた珍しいCDです。
    彼の作品はこのCDで聴く限りですが、例えるならシュトラウス的な力強さとワルトトイフェル的な繊細さを足したような曲調で、流石に森の水車を超える出来の曲はない物の、聴きやすく、馴染みやすい曲がならんでいます。
    個人的にはコサックの騎行が気に入っています。
    演奏の西ドイツ放送管弦楽団はCPOに大量の録音を残していますが、本盤も安定した演奏で、安心して聴けるかと思います。
    音質良好。

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     2013/05/10

    ヨハン2世とヨーゼフのワルツやポルカ、オペレッタを収録したCD。
    演奏はスロヴァキア放送交響楽団、指揮者はオットー・アエビ。
    原盤はスロヴァキアの国営レーベル、オーパスで、1978〜79年頃の録音らしい。
    ナクソスでお馴染み、スロヴァキア放送交響楽団の演奏で、カットは確かにあるが、時にテンポを大きく揺らしたりしながら、のんびりとしたローカルなサウンドの素朴な演奏で、なかなか良い。
    録音も大きな不満はない。
    5枚組でこの値段なら十分元は取れる。
    尚、オペレッタを歌っている歌手の記載はCDにはない。

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     2013/05/10

    確かに今までナクソスでロッシーニの序曲全集はなかった。
    本盤には第1巻ながらなかなかマニアックな内容。
    その中でも注目なのがシンフォニアニ長調。
    ロッシーニは自作の転用がかなりあるが、この曲も後にブルスキーノ氏の序曲に転用されている。
    ブルスキーノ氏の録音は多いが元ネタのこの曲の録音は珍しいはずで、本盤はそれだけで貴重な1枚だと言える。
    ベンダ&プラハ・シンフォニアの演奏は軽快で生き生きとしており、なかなか良いと思う。
    また録音も悪くない。

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     2013/05/10

    レスピーギの代表作、ローマの松とローマの噴水は、カラフルでダイナミックなオーケストレーションで有名だが、このCDでは、アンセルメ&スイス・ロマンド管弦楽団の名コンビの演奏で、デッカの鮮明な録音も手伝い、レスピーギのオーケストレーションがくっきりと浮かんでくる。
    演奏のほうも説得力がある。
    風変わりな店は、1950年録音。
    こちらはロンドン交響楽団との録音で、年代を考えれば音質は良いほう。
    一時期パリの喜びととも、かなりの録音があった同曲も最近はぱったり録音が途絶えたので、旧譜の再発とはいえ本盤は貴重な音源(ちなみにインターナショナルでは初CD化との事)
    こちらはバレエ指揮者としてのアンセルメが見れる演奏で、歌い回しが実に優雅である。

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     2013/05/10

    大阪を拠点に活動する吹奏楽団、フィルハーモニック・ウインズ・大阪の第10回定期演奏会のライヴCD。
    本盤はマーチ・アラカルトと題しほぼマーチを集めたコンサート。
    しかし、確かに解説書で書かれている通り、行進用ばかりがマーチの魅力ではないが、なんとも微妙な選曲である。
    また日本のマーチからはオーディナリー・マーチと一般のリスナーには馴染みの薄い曲が取り上げられており、大空や軍艦、祝典行進曲等の名曲を外し、わざわざこの曲を取り上げる必要があるのか疑問である。
    そして一番の疑問は、リード。
    音楽祭のプレリュード、アルメニアン・ダンスとマーチではない曲が収録、この事からわかるように本盤は吹奏楽ファンが好きなマーチを集めた物ではないか。
    それは、このCDの出演者に丸谷明夫氏がゲストで出演している事からも分かる。
    まぁこれで演奏が良ければ、それで良しだが、残念ながら、演奏は甘い。
    プロ楽団にしてはちょっと雑すぎ。
    特にバンダに淀高の吹奏楽部が参加したアイーダの凱旋行進曲はライヴと言う事を考えても雑である。
    基本的におすすめ出来ない。

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     2013/05/09

    イギリス海兵隊プリマス軍楽隊演奏、P.ウェストン少佐指揮で収録された本盤は、行進曲を集めたCDです。
    ナレーションとコールが入っているので式典等でかかる曲を収録した物だと思います。
    さて、演奏ですがこれはなかなか良いです。
    だいたいどこの軍楽隊もマーチを演らせれば、上手いのですが、このCDでも、大変力強い演奏が聴けます。
    収録曲はちょっと玄人好みのマニアックな内容ですが、マーチ・ファンや吹奏楽ファンにおすすめ。
    2004年録音で、録音も迫力があって、良い。
    尚、本盤はCD−Rを使ったR盤で、プレス盤に比べて安ぽっく見えるのが難点。

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     2013/05/09

    スッペの管弦楽曲を集めたシリーズ4枚目。
    さすがに4枚目となると知られてない曲ばかりで、本盤も『ウィーンの朝昼晩』位しか有名な曲はない。
    しかし、どの曲もスッペらしいオーケストラを豪快に鳴らした曲ばかりだ。
    演奏は、アルフレッド・ヴァルターの指揮に、スロヴァキア国立フィルハーモニー管弦楽団。
    オケが少々弱く、オーケストレーションの豪快さが売りの1つであるスッペを演奏するには不足しているが、最低水準には達していると思うし、収録曲の貴重さ、資料的価値を考えれば十分4つ星評価になると思う。
    録音も問題なし。

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     2013/05/09

    エドゥアルト・シュトラウス2世はシュトラウス一家最後の職業音楽家で、各地のオケを指揮して一族の作品を吹き込んだが、このCDはウィーン・フォルクスオーパー管弦楽団を指揮して録音した物。
    収録曲はいずれもヨハン2世の代表的なワルツばかり。
    オーケストラの合奏はイマイチと言った所だが、これぞ本場の歌い回し、リズム、オケの鳴らしもなかなかの物で聴かせてくれる。
    録音年は不明だが、デジタルリマスタがされているようで、まぁ問題なく聴けるだろうと思う。

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     2013/05/09

    アメリカの作曲家、カーペンターの作品集。
    この人の作品は初めて聴いたのだが、ロマンティックな2つの交響曲が良かった。
    印象主義派思わせる『乳母車の冒険』も悪くはなかったが…
    演奏はジョン・M・ウィリアムズ指揮、ウクライナ国立交響楽団。
    このコンビによる演奏は外れがなく、本盤も透明で美しい弦楽セクション、ホルンの雄大なサウンド、濃い音楽が聴ける。
    録音は1999年で、音質は上。

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