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　2012/01/31

ヴァージンレーベルの「Darwin」は青地のシンプルなジャケットで９１年録音のものですので注意。内容は正に９１年頃の音で軽めのリズム隊にきれいなシンセの音が特徴、ダークサイドなミュージカルを連想しました。原曲自体が素晴らしいのでこれはこれで良い作品だと思います、演奏力に衰えがないのにも驚きました。プログレに関心があるなら７２年と９１年の二つの「Darwin」を聞き比べてみるのも楽しいと思う。

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　2012/01/31

彼らのベスト盤「Up Up And Away -Definitive」と内容が近いですが、現時点ではお手頃感とすぐに入手できる理由で本作が一番のお勧めになります。タイトル通り誰もが知ってる名曲以外にも、必要不可欠といえる優れた楽曲、例えば「Time and Love」「(Last Night)」「Ashes To Ashes」等がきちんと収録されています。６０年代サイドと７０年代サイドの２枚組み当作品はその頃の空気をじっくり味わえるものと思います。

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　2012/01/21

７７年、心機一転作品。各メンバーがそれぞれソロ作品を発表後、「不思議なお話を」をシングルで発表、ヒットとなりその影響もあってかアルバムは２度目の全英１位獲得、しかし、他の収録曲はハウとウェイクマンの好き勝手し放題的なプレイが顕著に現れており、聞き手の好き嫌いがはっきりと出そうな作風になっていると思う。

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　2012/01/21

７８年、更に意欲的に取り組んだと思われるプログレッシブな作品。ホワイトは水を得た魚のようなプレイでスクワイア共々とても良いコンビネーションプレイだ、その土台に３人のプレイが駆けまわる楽曲群は躍動感も加味され、テンションの高いまとまりのある聴きやすい内容に仕上がっている。傑作アルバムだと思う。９曲目からのボーナストラックはファンとしては嬉しいが、あくまでも本作と切り離して聞くべき。イエスの作品群の中で本作と「リレイヤー」が好きな人なら恐らくジェントルジャイアントも気に入ってるはずだと思う。