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　2014/05/01

音質重視でLP盤も出すのならば、SACD版やBlu-ray版もついでに出しておいてほしい。

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　2013/05/16

　添付の冊子によれば、CD1-CD5のBeethoven交響曲集は2012年のDigital remastering（以下DR）。CD6-CD8のBrahms交響曲集は1996年のDR。CD8後半のBeethovenの序曲集は2012年のDR。CD9のBruckner交響曲第1番は2000年のDR。CD10の交響曲第2番も2000年のDR。CD11の交響曲第3番は1995年のDR。
CD12の交響曲第4番『ロマンティック』は2000年のDR。CD13の交響曲第5番は 1990年のDR。CD14の交響曲第6番は1998年のDR。CD15の交響曲第7番は1995 年のDR。CD16の交響曲第8番は2000年のDR。CD17の交響曲第9番も2000年の DR。CD18,19のBachミサ曲は1980.3.29-4.3の（Digital?）録音で1982年発売当時のまま。CD20のMozartは2012年のDRだそうです。

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　2013/03/25

Dorati氏とParay氏はかなりバラで集めてきたので半分くらいダブりますが、後者についてはTower Recordsの編集版（全10枚）では指揮振り写真が表紙でしたので他の珍しい演奏も含めてとりあえずジャケ買いということで予約。Solitissimo2のようにジャケットの裏面も再現してくれたら虫眼鏡で頑張って読むつもりなのですけれども、もう何を言っても遅いですね。それと、一部は先日邦盤で続々出たルビジウム・カッティングとの音質比較ができるので、工夫前後でどちらのほうが良好と感じられるかという点でも楽しみです。

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　2013/03/25

NHKのBSで拝見したSuitnerさんのドキュメンタリーが息子さんの製作・監督でよかったので購入。晩年の講義風景は希少な映像でたいへん参考になりましたが、指揮者の経歴や背景面の説明がほとんどなく庭でくつろぐばかりなので息子にしてはちょっと肉迫が足りないなあと思いました。フルヴェンの代役を務めていた1950年前後のエピソードとかを自他ともに当事者に語らせるとか本のほうでは少しあるみたいなので映像でも残してくれればよかったかと期待していました。まあ安いですし、ミュンヘンでも劇場横にチェリビダーキ・スクエアが残っているくらい尊敬されている人物ですので買って損はないです。

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　2012/04/29

　一般的な話で、かつ私事で恐縮ですが、実はМ社製のプレーヤーが３年ほどでSACD層限定の盤にしか反応してくれなくなって困っていたところ、このシリーズのHybrid型SACDはきちんと認識してくれて美しい音を奏でてくれます。とくに日本版のEMI名盤SACDやその他の輸入盤SACDもHybrid型は聞けなくなって安いほうの機種（ただしマルチチャンネル可能）で再生して我慢していたくらいなのですが、このEU製Signature Collectionはどこかフォーマットが異なっているのでしょうか。器械も選ぶ名盤ということで今後も続々と登場することが期待されます。
　また、ジャケットも最高です。廉価だったので一瞬表紙の小さなシールのみかとあきらめていましたが、中の頁で旧ジャケットの裏まで接写されています。この表のシールは剥がれやすいので、剥がして内側の文字などがない箇所に貼りなおして喜んでいます。また、板にビニールとかついていると出し入れの際にあやまって傷つけたりするんですよね（LP時代からの体験）。もうプラスチック製のケースはやめて、これが世界標準になっていけばよいのではないでしょうか。スペースも変わらないですし、もう少し薄くできるかもしれません。

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　2011/08/24

ジャッケット裏面の情報を打電しておきます。音質はスクラッチノイズはないです。
　Antal Dorati, London Philharmonic Orchestra, Total 64：44.
　D’Erlanger, Les cent baisers. The Hundred Kisses.
1. I. Opening Scherzo - Entry And Dance Of The Princess, 3：46.
2. II. Ensemble And Lamento (Dance Of The Prince), 3：52.
3. III. Grand Valse, 4：06.
4. IV. The Hundred Kisses - Entry Of The King, And Closing Scene, 4：41.
　Recorded on 27th 9 1937 at the Kingsway Hall, London.

　Dargomizhsky,
5. Dances Slaves Et Tziganes（ジプシー）, 8：06.
　Recorded on 27th 9 1937 at the Kingsway Hall, London.

　Stravinsky, Baiser de la fe(accent aigu)e. The Fairy Kiss.
6. I. Entree, 1：34.
7. II. Adagio, 2：53.
8. III. Variation, 0：58.
9. IV. Coda, 1：52.
　Recorded on 26-27th 7 1939 at the Kingsway Hall, London.

　Chabrier, (arr. Rieti), Cotillon.
10. I. Menuet Pompeux ’La Toilette’, 3：48. 　化粧室
11. II. Scherzo - Valse ’Dance Des Chapeaux’, 4：02.　帽子
12. III. Idylle ’Les Mains Du Destin’, 4：03.
13. IV. Danse Villageoise ’Grand Ronde Et Final’, 3：28.
　Recorded on 9th 8 1939 at the Kingsway Hall, London.

　Boccherini, (arr. Franc（セディーユ）aix), Scuola di ballo. School of Dancing.
14. I. Lec（セディーユ）on - Menuet, 4：12.
15. II. Larghetto - Rondo - Dispute, 4：43.
16. III. Presto - Pastorale - Danse Allemande, 4：44.
17. IV. Scene Du Notaire - Finale, 3：34.
　Recorded on 26-27th 7 1939 at the Kingsway Hall, London.

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　2011/04/17

Total Time： 51’11 Includes World Premi＆#232;re Recordings
Concerto in D minor for violin and strings (second version)
1. I. Allegro molto 8’40
2. II. Andante 7’47
3. III. Allegro 3’53
4. Scherzo from Octet, Op. 20. Arranged for orchestra 4’16
Concerto in E minor for Violin and Orchestra, Op.64 (original 1844 version)
5. I. Allegro con fuoco 11’50
6. II. Andante 7’09
7. III. Allegretto non troppo - Allegro molto vivace 6’42
　なお、この盤は他の３枚の姉妹盤とともに2008年に１つにまとめてSACD化されたのですが、現在は品切れのようです（BIS-SACD-1766　Total Time： 255’55）。そこでは全27曲中の1-6曲目になって順番が入れ替えられ、Scherzoがなくなっています。ちょっと残念っ。
Concerto in E minor for Violin and Orchestra, Op.64 (original 1844 version)
1. I. Allegro con fuoco 11’50
2. II. Andante 7’09
3. III. Allegretto non troppo ＆#8211; Allegro molto vivace 6’42
Concerto in D minor for Violin and String Orchestra
4. I. Allegro molto 8’40
5. II. Andante 7’47
6. III. Allegro 3’53

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　2011/04/17

　この盤は他の３枚の姉妹盤とともに2008年に１つにまとめてSACD化されたのですが、現在は品切れのようです（BIS-SACD-1766　Total Time： 255’55）。そこでは全27曲中の13-21曲目になっています。
Concerto in A minor for Piano and String Orchestra
13. I. Allegro 13’42
14. II. Adagio 8’30
15. III. Finale. Allegro ma non troppo 9’18
Concerto No.1 in G minor for Piano and Orchestra, Op.25
16. I. Molto allegro con fuoco 6’58
17. II. Andante 5’54
18. III. Presto 5’49
Concerto No.2 in D minor for Piano and Orchestra, Op.40
19. I. Allegro appassionato 8’53
20. II. Adagio ＆#8211; Molto sostenuto 5’39
21. III. Finale. Presto scherzando 5’58

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　2011/04/17

　この盤は2008年に姉妹盤とともに4枚を１つにまとめてSACD化されましたが現在は品切れの模様（BIS-SACD-1766 Total Time： 255’55） 。そこでは全27曲中の7-12曲目までです。
　Concerto in D minor for Violin, Piano and String Orchestra
7. I. Allegro 17’05
8. II. Adagio 8’00
9. III. Allegro molto 8’27
10. Capriccio brillant for piano and orchestra, Op.22 10’26
11. Rondo brillant for piano and orchestra, Op.29 9’55
12. Serenade and Allegro giocoso for piano and orchestra, Op.43 11’49

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　2011/04/17

この盤は2008年に姉妹盤とともに4枚を１つにまとめてSACD化されたが現在は品切れの模様（BIS-SACD-1766 Total Time： 255’55） 。そこでは全27曲中の22曲目以降です。
Concerto in E major for Two Pianos and Orchestra
22. I. Allegro vivace 12’25
23. II. Adagio non troppo 10’21
24. III. Allegro 7’48
Concerto in A flat major for Two Pianos and Orchestra
25. I. Allegro vivace 17’05
26. II. Andante 10’31
27. III. Allegro vivace 13’27

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　2010/05/03

　第９番のＳＲＣＲ２３１３と合わせて２枚組です。帯表には「詩的で高貴な精神的調和の世界が広がる歴史的名盤」で「日本独自企画」と書いてあります。
　帯裏の記載によりますと、「ニューヨークのＳＭＥスタジオで、オリジナル・アナログ３chマスターからＤＳＤにミックスダウンしＳＢＭダイレクト処理」したそうですので、マルチ（３）チャンネルのＳＡＣＤ仕様でも出してほしかった代物です。ＳＡから撤退しているので、もう遅いのでしょうけれども。
　なお、リマスターのせいでしょうか、８番の第１楽章は低弦が強調されていて３分辺りではボーイング（？）の音まで聞こえ、オケの傍で聴いているような臨場感があります。９番の第４楽章のみＮＹ録音ですが、合唱はドイツ人の歌よりも歌詞が聴きとりやすいです。最後の１分間大団円の盛り上がりは、なぜか伴奏も合唱もレベルが小さくなってどっちつかずで不満が残りました。調整が難しいのかもしれませんけれども、再生中に自分で音量やイコライザーをいじるのも変ですよね。それでも、わたくしは楽器パートの分離がよい、このＤＳＤ盤のほうが好みです。

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　2009/09/17

　全１２曲５４分４４秒。なぜかジャケットには１２曲目の「奇妙な果実」がBonus Trackと記載されています（笑）。
　なお、このアルバムにはMulti-5ch版が入っています。その分ヴォーカルの音がよいような印象が・・・（歌唱上のよい緊張感のせいかもしれませんが）。これに対して、２ndと３rdアルバムには２ch再生しか入っていません。後続もマルチチャンネルの高品位音質かと期待して買ったら、がっかりしたのでこちらに記載しておきます。