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TOP > My page > Review List of ボクダノビッチ
Showing 1 - 11 of 11 items
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2 people agree with this review 2023/02/12
ゴールドベルク/ルプーの演奏は、微温的というか大変穏やかものですが、ムローヴァのVnは表情豊かで鮮明でスリリングです。現代に生きるシューベルトの感を強く持ちました。繰り返し聴くと好きになりました。
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2 people agree with this review 2023/01/10
これは、極めて内省的なブラームスである。1番は外に拡がる大音響の効果を意識した演奏が多いが、バルトのピアノはテンポが遅いせいか、気分が内に内に沈潜していく。 エッシェンバッハの指揮は管楽器等を分離よく響かせ鮮やかである。ブラームスが描きたかったのは、こういう世界もあったのかと気付かされた一枚でした。好き嫌いが分かれると思いますが、一聴をお勧めします。
1 people agree with this review 2021/05/03
19枚組で2枚目まで聴きましたが、ドボルザーク ロマンスヘ短調、パガニーニ カンタービレなど落ち着いた美音で感心しました。録音も優秀で、この先聴いていくのが、大変楽しみです。
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0 people agree with this review 2019/07/24
ベートーヴェンの交響曲演奏は、厳格な表情のものが多いですが、これは大変伸びやかな表現で感心しました。弦の柔らかさと管楽器の鮮やかさには魅了されました。特に気に入ったのは、第5番と第6番です。ロイヤル・フィルの他の演奏も探すようになりました。お勧めですよ。
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0 people agree with this review 2018/07/25
この第4番には驚かされました。3楽章、4楽章と進むにつれ疾風怒濤のベートーヴェンが如実に現れ、久々に心が熱くなりました。
0 people agree with this review 2018/05/03
鮮明な録音で満足した一枚です。ハイドン第2番は、モーツァルトが作曲したら、このようになるのではと思わせる軽やかで優美な演奏でした。
0 people agree with this review 2017/09/30
ブラームスの交響曲は、油絵で多くの色を重ね塗りしたように、音が固まって混濁した印象がありますが、この演奏は楽器の分離が明瞭で、音のボリューム感もあり、とても気に入りました。特に第2番、第3番の第一楽章は弦の響きも柔らかで美しいものでした。この指揮者は只者では無い印象。これからも注目したいと思います。
0 people agree with this review 2017/07/02
ブラームスの室内楽は良く聴くが、全貌を知らなかったので購入。良く知らない奏者でも新たな魅力の発見が多くあり楽しめました。ヴァイオリンソナタは端正な表情で、従来の油絵の厚塗りのような演奏より好感が持てました。弦楽四重奏曲第三番や六重奏曲第二番も歌に溢れた個所が多く魅力的です。クラリネット五重奏曲もそうですが、録音が総じて良い感じです。お勧めです。
0 people agree with this review 2017/05/07
ブラウティハムのフォルテピアノはニュアンスに富んでいるし、オーケストラも雄弁で、集中して聞き込みました。モーツァルトが新しく生まれ変わったような新鮮な印象を受けました。久しぶりに買って良かった一枚です。
0 people agree with this review 2017/02/11
録音が素晴らしい。グリミネッリは軽快かつ味わい深く演奏しています。またノリントンのバックも弦や管の音はピュアな感じで美しく支えています。 フルート協奏曲第1番は、これまでゴールウェイ/バウムガルトナーがお気に入りでしたが、これを凌駕する演奏です。 第1楽章ははつらつと、第二楽章はしっとりと、第三楽章は憂いを秘めた軽快な響きでモーツァルトらしく素敵です。皆さんにお勧めします。
1 people agree with this review 2010/09/18
ホルン協第4番と五重奏曲は哀愁もあって中々良い。パイアットの音色は柔らかく伸び伸びしている。録音はやや曇り気味。
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