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　2021/03/21

東京都交響楽団の「ノーヴェンバー・ステップス」をはじめとするDENONレーベルの武満さんのオーケストラ作品をまとめていただきました。20世紀のクラシック音楽の宝です。見通しの良い演奏が多く、音質も良好です。できれば、海外のクラシックのCDボックスの様に（なんちゃって）紙ジャケで仕上げでいただけるとよかったのですが、ほぼCDの時代になってからの録音なので、無いものねだりでしょうか。コロンビアさんにヤル気があればSACDのボックスで出して下さい。また買います。

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　2021/03/21

自分の中では、今作がキング・クリムゾンの最終作です。余計な音は整理され、３人のアンサンブルを中心に終曲「スターレス」で「クリムゾン・キングの宮殿」から始まった旅の決着をきっちりつけたという感じです。2013年ミックスは、音も良好、静かながらも、ヘビメタの萌芽も感じさせるワイルドな演奏、大きな音で聞いて欲しいです。傑作！

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　2021/02/23

1969年発表のイエスのデビュー・アルバム。実は、とほほなジャケットへの先入観もあって、ずっとスルー、このアルバム全曲をちゃんと聴いた事がありませんでした。今回、紙ジャケ盤が入手出来る内に、という事で購入、初めてちゃんと聴きました。カバー曲とかもありますが、すでにしっかりと「イエス」しておりました。クリス・スクワイアとビル・ブラッフォードのリズム隊だけでも、あの「イエス」です。やはり、どのバンドでも、ファーストアルバムは聴いてみるべきですね。LPだと最後の曲になる「Survival」は、すでに「こわれもの」以降の大作を予感させています。秀作。

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　2011/06/18

シンプルな演奏をバックにこれまでのヒット曲が丁寧に歌い込まれています。共演のシンガーたちの歌声もとても柔らかです。今のような時代にこのようなＣＤが製作されたことが奇蹟のようです。多くの人々に聞いていただきたい逸品。グレン・キャンベルやリンダ・ロンシュタットが参加した曲は涙ものです。

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　2010/10/17

フィルムの傷やごみはきれいに取り除かれていて画像は大変きれい、かつ、なめらか。以前のＤＶＤとはまったく別物と言ってよい仕上がりになってます。ＬＰＣＭの音も良好です。惜しむらくは、音声が２ｃｈのみ、字幕も日本語のみで、仕様が簡単すぎ。マルチｃｈ音声や英語字幕も収録して欲しかった。（映画としての評価はもちろん五つ星です。）

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　2010/08/31

久しぶりに聞きました。８０年台のＡＯＲのように陳腐化せず、今聞いてもとても良いですね。ジェイ・グレイドン色がかなり強いですが、明るくなりすぎず少々メランコリックな感じが残っているのはマーク・ジョーダンならでは、だと思います。大名盤です。

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　2010/08/30

昔はカセットテープに録って良く聞いたな−。でも今、このアルバムに存在価値はあるでしょうか？ストレートなリイシューならトータルで６０分しかないのに２枚組みだし。ＥＣＯにも良くないでしょーちゅうのっ！　どなたかがおっしゃってたように、モノ／ステレオで２枚組みにしたら良かったのに。

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　2009/12/01

物語は淡々と進むのですが、読み手の想像をかきたてる、とても楽しい本です。アメリカでは非常にポピュラーな作品のようで、ＴＶドラマ「サードウォッチ」の中にも、「子供の宿題でぺちゃんこスタンレーが云々…」と言うシーンがあり、どうも小学校？の教材になっているようですし、あと何冊かシリーズもあるるようです。ウンゲラーのかわいい挿絵がありますが彩色された絵本ではなく、一人で本が読めるようになる年頃の子どもにちょうど良いシンプルな本です。もちろん読み聞かせるなら（ちょっと長いですが）３歳児でも理解できる内容です。おすすめです。

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　2009/11/26

母親のべたべた所、主人公のパイパーのように私も子供の頃、母のそのような部分は大嫌いでした。親との距離感を意識し始める子供、その子供の変化がわからない鈍感な親、そんな時期の、こども心と親心をうまくとらえた作品です。挿絵は、鉛筆画風で彩色はありません。いわゆる「良い子」を描いた作品でもありません。良くない話もありグロい絵もあるので、この本に抵抗を感じる方もいらっしゃるでしょう。ファンタジーの形を借りていますが、ある意味、これが現実なのです。かわいい、良い絵本に飽きた方には特にお勧めです。もちろん、あたなの家の「悪ガキ」にも大推薦です！

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　2009/11/24

作品としての評価は、単品のレビューに譲ります。
ライノのボックスと言うことで、リマスターとか資料とかボーナストラックを
期待をしていたのですが、９０年代にリマスターされたプラケース単品を箱に
いれただけの手抜き商品でした。
ＨＭＶさん商品説明にある「ゴージャス」は、紙箱のことを指しているのかも
知れません。
よほど箱マニアで無い限り単品購入で問題ないでしょう。

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　2009/07/01

２ヵ月後に紙ジャケット再々発。
こちらは１作品ずつ、アルバムのような作りになっていて一見、豪華に見えますが、リチャード氏のコメントが掲載されているだけで、ライナーノート、レコーディングデータやチャート記録等はなく、資料としての価値はまったくありません。まるでリチャード氏個人のためのボックスです。音源についての記述も無く、なんともトホホな商品です。

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　2009/05/29

ＡＰＰでブレイク直前のアラン・パーソンズのプロデュース作。
ＬＰレコードは、ピラミッド型に変形できるジャケットだった記憶があります。
プログレ＋ＡＯＲと云った感じですが、３作め以降に比べると若干プログレ感が強いです。
アルバムとしてトータルに聞きたい良い作品です。個人的にはアンブロージアの作品中、ベストです。
ＡＰＰファンにもおすすめです。