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Review List of beaver 

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  • 3 people agree with this review
     2022/09/25

    まだ聴いていない状態ですが、すいません。ラトルの指揮にはウイーンフイルとの来日でのベートーヴェン4,7番、ベルリンフイルとの最後の来日、ブラームスの4番を聴きました。いずれも名演でしたが、こちらの理性を飛ばすような超名演ではなかったような気がしました。(大胆な言い方ですいません。)
    思えば、現代の指揮者はベートーヴェンやブラームスだけでなく、マーラー、ブルックナーをレパトーリーとして要求されることが多く、本当に大変だと拝察しています。2022年のロンドン交響楽団との来日公演でブルックナーの7番を聞きにいくことをかなり必死に試みたのですが、ままならず、同公演の成功を祈念いたします。またバイエルンでの活躍を願っています。バーミンガムの頃からのファンは
    ラトルのこれからを応援しています。

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     2022/08/11

    40年以上聴いています。ロックな夜にはこのアルバムを聴くことが多いです。
    このROCKS発表当時は、高校生でしたがクラスでこのアルバムの貸し借りが盛んでした。次のDRAW THE LINEの発表の頃にはあまりに凄すぎてこのバンド解散するなとクラスメートと話し合ったのでした。その後、紆余曲折ありながらもバンドが続いているのは本当に凄いと思います。
    願わくは、バンドの望む形で優秀の美を飾ってほしいと思っています。

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     2022/08/11

    今日、オーダーしました。KISSの最後の来日公演が12月に決まったそうで、まことにおめでとうございます。バンドにもファンにもです。新潟住まいなので平日の東京ドームに駆けつけるのは無理ですが。それにしても一夜のために来日してくれるバンドの誠実さに心打たれます。昔、NHKでKISSのライブを放送した頃から観てましたが、熱狂的ファンとは言えませんでした。ジーンシモンズが火を口から噴いたら火傷したなんてニュースが伝わり、高校のクラスで話題になったころでした。時が経て、バンドの曲をベスト盤で聴いていましたが、いい意味で曲の間の感覚とロック感覚が今の自分に合ってきたのでこのALIVEIIを購入する次第です。今更遅いなんて言わないでくださいね。(当時はAEROSMITHやQueenやTOTOなど追っかけるバンドが多すぎて毎日大忙しでした。)

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     2022/03/31

      全曲盤も持っています。久しぶりに抜粋版を買いました。1時間くらいで全曲のどこを切り取るのかと関心を持って今、聴いています。「愛」の究極を突き詰めるとその一つは、この「トリスタンとイゾルデ」というオペラになるのかなと思います。クライバーの精妙さにいつも心打たれています。全曲を聴くといつもこちらも燃え尽きそうなので、この抜粋盤がちょうどいいのかな。ちなみに実演は3度聴きましたが、バレンボイム指揮でイゾルデにザビーネ・マイヤーを迎えたベルリン州立歌劇場の公演が至高の体験でした。早くオペラを観にいける
    環境にもう一度なってほしいと思うコロナ禍の日々です。

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     2017/08/07

    このアバドのCDをリアルタイムで全曲購入していました。1枚ずつクレムトの絵がついた豪華なCDでした。その当時、1987年だったかな、VPOとの来日公演はラジオで一生懸命聞きました。CD発売の第1弾が3番の交響曲だったと思うのですが、その頃のバーンスタインの生気あふれる3番のCD、そしてテンポが遅くてもメロディが保持されたジュリーニの3番が同じドイチェ・グラモフォンから出た後でしたので、どうもアバドの3番は軽い感じを覚えたのを思い出しています。しかし、時を経て今、思うのはアバドの精妙さと歌いぶり、そして比喩を許してもらえれば、光を浴びているような、いい意味での軽やかさです。3番、4番、6番、7番は今でもよく聞きます。アバドの実演には8度通うことが出来ましたが、いつも左手の精妙な指揮には見とれていました。このベートーヴェンの光は、その後、ベルリンフイルとの全集に受け継がれますが、どちらかといえば言えば、今はVPOとの全集に惹かれます。ちなみに、闘病後の1999年のベルリンフイルとの7番の実演も音楽的にすごかったです。結局、どの時代のアバドも私は好きなのです。まとまりが悪くなりましたが、今でも静聴に値する名盤です。アバド亡き後、誰を追いかけたらいいのかなここ3年と模索している一人の聴者の感想です。

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     2017/07/06

    実はこのMirage、発売当時は少し影が薄かったのです。それ以前にFantastic Mac, Rumorsと超弩級のアルバムがあり、その後Tuskで実験的な傾向を示しながら、日本へのTourも大成功を収めた後のアルバムでした。ジャケットは相変わらず、センス抜群ですが、曲が直裁的というか、少しひねりが足りない感じでした。(我ながら、大胆なことを言ってすいません・・)でも時の流れというのは不思議なもので、ややシンプルな曲想が今となっては、他のアルバムとひと味違う魅力となっています。もちろん曲、演奏とも洗練を極めていますが、ある種の簡潔さが、とてもすんなり心に響きます。今回のリミックス版を購入しての感想です。

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     2016/10/16

    ELOのアルバム(CD)はA New World Recordからもう30年以上?聞いてきました。そして久しぶりに、ベスト盤はどうかなと買ってみました。最初は曲のつながりが今ひとつだなと思ったのですが、先入観無くして、聞くと名曲の連続で、しかもここにこの曲を置く!という驚きがあります。また後期のSecret
    MessageやCalling Americaなど今、聞くと名曲です。なんだか名曲の玉手箱を開いている感じで、こういう聞き方も楽しいです。Jeff LynneがELOの活動だけでなく、他のバンドやソロでも活躍している理由を納得できるCDです。やはり
    ポップの王道を歩いた人ですね。ものすごい才能だと思います。

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     2013/02/15

    最近Eaglesが来日すると、日本に大災害が起こった。新潟の中越大震災の年には、新幹線が止まり来日公演に行けなかった。2011年には無事に2月に来日公演が終わったかと思ったら、3月に東日本大震災が襲い、個人的には大災害とEaglesのイメージが最近は重なってしまう。にもかかわらず、このグループはやはり希有な楽曲を擁し、趣深いボーカルで聴く者を納得させるWest Coast Rockの奇跡である。演奏もうまいが、このアルバムでも超有名タイトル曲は言うに及ばず、New Kid In Townのちょうどいい加減の
    軽やかさ、Wasted Timesの曲の展開のうまさ、そしてLast Resortの英語の歌詞の深さなど名盤に名曲ありとの実感を深くする。ただ、発表当時はABBAのArrivalの華やかさやFleetwood MacのRumorsの華麗さに日本のファンは心奪われていたのも事実だ。そして時が過ぎて、静かにこのCDを聴けば、時の流れの中でも自分の中で失われなかったものに気づく。Last Resortで”They call it a paradise. I don’t know why.”とドン・ヘンリーがややシニカルに歌うが、私はやはり音と精神の楽園はあったのだ、そして今もそれは私達を勇気づけてくれているのだと思っている。一つの大切な時代を象徴すると共に、未来を展望させる音楽である。

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     2012/11/08

    その後、大好きになったマーラーの第9交響曲をこの演奏で初めて聴いた。大学生の頃で、下宿で正座して聴いていた。一楽章がよくわからず、何度も
    聴いていた。今もアッバードやカラヤンの名盤などと聞き比べるが、一番謎めいていて、名演なのにどこか自分の理解力を超えているような印象がある。逆に、テンポなどユニークだけれど、この曲の名演で、ちょっと他にこういう演奏する指揮者はいないと思うのはドボルザークの8番である。今でも3ヶ月に1回は聴いている。ゆっくりと旋律を愛しむように歌わせながら、しかも高貴な響きはやはりこの指揮者ならではのものである。その高尚さ、真面目さゆえに時にこれは苦手な演奏と思う曲も確かにあったけれど、存命中は常に尊敬の気持ちを持ってレコード、CDに接していた。今から思えば、幸福な出会いだったと思う。一度、来日公演を聴きたかったな。

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     2012/11/03

    確か大学時代に映画を見た記憶がありますが、映画は正直大した作品とは思いませんでした。(ファンの方、ごめんなさい。)でも今、音楽を聴くと今までのOliviaの曲調の歌と、Jeff LinnによるELO風の音楽によるOliviaの歌がうまく混ざって、やはり一時代を画した音だと思います。当時は、このレベルは標準と思ってSoundtrackのLPは買わなかった(というか高くて買えなかった)のですが、今から思えば贅沢な時代でした。Suddenlyはしっとりと、I’m aliveはELO調にそしてXanaduはファンタジックにと、今の言葉でいえばすてきなコラボというところです。今の人々にはどう響くのかな。

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     2012/10/07

    このセットに含まれているCDの何枚かを発売当時に聞いた。デビュー盤のウイーン・フィルとのチャイコフスキーの5番がまず圧倒的である。またコンセルトへボウとの録音も名盤揃いで、聞く者をうならせるものがある。時に
    音楽が流れすぎて、音の深さが今一つと評されることがあるが、コンセルトへボウの前任が巨匠ハイティンクだったのだし、シャイーはイタリア人で
    やはり歌いたいのだ! ライプツィヒに行ってからはバッハの録音にいい
    意味で驚かされた。ベートーヴェンの交響曲全集は未聴である。実演は3回聴いたがいずれもコンセルトへボウ管弦楽団とのもので名演だった。確かブルックナーの7番をやった時があったと思うが、とても一生懸命振っていて、華麗なフィナーレを築いていた。体調が心配になる記事を読んだこともあるが、個人的には、将来ベルリンフィルにどうかと思うくらいの名匠である。

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     2012/09/28

    昨日、入手しました。収録された曲を確かめながら、懐かしくも力強い想いがわいてきました。初めて大学時代に買ったクラッシックのLPがヨッフムのBrahms3番でした。3楽章の歌わせかたに心打たれました。その後、Beethovenの全集は、アルバイトしたお金で買いました。同じ頃発売されたバーンスタインの全集ではなく、こちらを買った私は、友人達に”大丈夫”だった?と声をかけられました。3番が大好きで買ったのですが、6番、7番の交響曲のテンポの遅さにはまだついていけず、ずいぶん戸惑いました。その後、年齢を重ねるうちに、ヨッフムのテンポの持つ意味が少しずつわかりました。Brucknerはレコード芸術大賞を得た曲も含まれていますが、かなりくせのある、でもBrucknerの本質をとらえた名演だと思います。ヨッフムと出会えたことの幸運をかみしめながらこの集成を聞いていきたいと思います。中年までは本当に平凡な指揮者だったと時に評される彼ですが、私にはとてもそうとは思えません。またいろいろなオーケストラによる音色の変化やメロディーの歌い回しも興味深く、この秋に聞く大切なCDとなっています。彼のような滋味深い音楽はヨーロッパの伝統からしか出てこないというコメントを読んだことがありますが、その通りだと思います。

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     2012/08/20

    この夏の暑さの中で、涼しさを届けてくれる音楽になっています。Michael
    McDonaldのハスキーな声は秋に向いているのではと思っていたのですが、No Looking Backの疾走感やOur Loveのしっとり感など夏の夜向きです。
    この声が一世を風靡していた頃のことを思い出しながら、(I keep forgettingなどはラジオでよくDoobie Brothersからの新しい旅立ちを伝えていました。)また11月の奇跡的な来日決定を祝し、今日も聞きたいと思います。ところでコンサートではどんな曲をやってくれるのかな?

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     2012/06/19

    この演奏会に行きましたが、もう12年前になるのですね。その当時、ヒラリー・ハーンは出てきたばかりという感じでしたが、このシュスタコ−ヴィチはすごい演奏でした。テクニックもさることながら、曲の内容を十二分に理解している感じで、圧倒されました。ちなみにかなり前の席でしたので、相当興奮して聞いていました。ヤンソンスは以前のオセロフィルとの来日の時から目をつけていたのですが、この日もオーソドックスな解釈と独自の部分が混ぜ合わさっていて、あれこんな音がするのとびっくりしながら聞いていたことをなつかしく思い出します。同時の来日のアッバードとの比較など恐れ多いことですが、ヤンソンスの個性は明らかで、ついでに見栄を切る指揮ぶりも決まっていて、その後のヤンソンスの躍進を確信させる演奏会でした。今年はベートーヴェンの連続演奏会が予定されていますが、また一歩先の解釈を聞いてみたいと思っています。(でもまだ行けるかどうかわからない!)

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     2012/05/29

    明らかに過小評価されています。冒頭のGoing for the oneのwildな魅力から最後のawakenの境地まで、これはYESがこの時代に懸命に、誠実に作ったアルバムです。YESの過去や未来と比べて言うのは簡単ですが、これは立派なアルバムです。Wonderous storiesや,時代を先取りしたキーボードやドラムが聞けるParallesなど、もう一度謙虚に耳を傾けてもいいのではないかと思います。ちなみに私は50代ですが、高校生時代このアルバムをレコード屋さんへ買いに走った一人です。

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