Complete Symphonies : Peter Stangel / Taschen Philharmonic (6CD)
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閃光的音色金管奏者 | 福岡県 | 不明 | 16/March/2022
管楽器が1本ですか? 信じられない。 管楽器の2nd奏者は1st奏者と違うことをやっています。あのベートーヴェンが「こうやって欲しい」と心血注いで書いた曲を、とりあえず旋律が聞こえれてつながればいい、で間引きした演奏。巨匠の冒涜です。0 people agree with this review
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hk | 神奈川県 | 不明 | 09/March/2021
人数の減りが少ないせいか、管楽器が聴こえやすい。フルオーケストラとはもちろん違うが、音楽として違和感を感じない。少なくとも一聴の価値はあると思うし、何回も聴いて楽しめる作品だと思う。2 people agree with this review
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京都のタケさん | 京都府 | 不明 | 04/November/2019
これは、かなりクラシック音楽鑑賞の上級者向けだと、思います。 正直、この演奏の定義をするのは、むずかしいですが、まず、管楽器が1本ずつというのは、オーセンティックじゃない。 でも、作曲家でもあるシュタンゲルが、必要な音を選んで編曲しているので、いい意味で、コンデンスド・スコアになってると思うんです。 そうして、必要最小限の音の動きを、最小限の人数で、演奏することで、作品の骨格を、わかりやすくしているのでは? ベートーヴェン自身、ピアノ協奏曲第5番「皇帝」初演は、弦楽器が1人ずつだったのを、容認しているところなどを、見ると、あながち、トンデモ演奏とも、言えないと思うのです。 個人的には、非常におもしろく聴いております。4 people agree with this review
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ガンバレ〜 | 福井県 | 不明 | 13/June/2018
正直、楽譜も読めない私ですが、クラシック視聴歴40年になります。たしかに楽器バランスがおかしいのかもしれませんが、私自身にとっては録音も相まって、ウォームトーンでスゴク癒されます。細かいこと(専門知識がある方には失礼します。)を気にしない方には良い商品だと思います。私自身、昔は大編成の演奏会は頻繁にできなかったと思うので、このような形の演奏もありかと思います。6 people agree with this review
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ROYCE | 神奈川県 | 不明 | 07/May/2018
快速テンポでのベートーヴェン演奏は珍しくなくなったが、各パート1名というのが売り。ヴァイオリンなどは(ソロ演奏ゆえに)チャカチャカした響きが目立ってしまい、ギャグっぽく思える場面もある。5番の終楽章などは金管の音量にマスクされ弦楽器は(本来は)聞こえないはずだが、そこは録音技術で調整している。ライブ収録された第9のみ弦楽器が増員されているが、それでもヴァイオリンは3名ずつ、ヴィオラ2名、チェロ2名、コントラバス1名と少ない。合唱団も人数を刈り込んでいる。ソロ歌手は大声を張り上げる必要がないのだろう。軽やかに歌っている。第9は少人数によるデメリットはあまり感じられず、透明度の高い演奏として楽しめた。他の曲も弦楽器の各パートが2〜3名の規模で録音してもよかったのではないかと思う。0 people agree with this review
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