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Mahler (1860-1911)

CD Symphony No.9 : Daniel Harding / Swedish Radio Symphony Orchestra

Symphony No.9 : Daniel Harding / Swedish Radio Symphony Orchestra

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    ruri  |  東京都  |  不明  |  24/February/2021

    素晴らしい演奏、録音 耳を澄まして一音たりとも聞き逃したくないと思わせる。 是非SACDで発売して欲しい!

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    風信子  |  茨城県  |  不明  |  06/March/2018

    マーラーの第9交響曲は完成していない 初演に至っていない以上細部にマーラーの手が及ぶことになるのは他の作品が出版されるまで筆が入った事実に照らし合わせても間違いない ハーディングは既に録音した第4・第6・第10同様 仮令それが書きかけあるいは未完でもマーラーが書き込んだ音の印を完全に音化しようとする fとffやpとppの違いは極限まで厳格に区別されて発音されている わたしが慌ててスコアを取り出し再生し直した第2楽章の結尾へ至る辺りの色彩対位法を見て聴けば分かる 対位法から生じる不協和の瞬間が克明に再現されている マーラーに命の余裕があればきっと細部に修正を加えただろう箇所だ ハーディングのマーラーへの愛は冷酷なほど誠実である 痘痕(あばた)も靨(えくぼ)などと言う微笑ましいものではない 真実の愛を持ったマーラー演奏家がここにいる この”第9”から立ち上る爽気は音楽の求道者の仕事から発せられたものだ いや狂気やも知れぬ 音楽とはかくも気高くまた恐ろしいものだ 音楽がお涙頂戴の繰り言であろうはずがない 朋よ心して聴け あなたも如何

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    トシヲ  |  神奈川県  |  不明  |  10/February/2018

    力任せの表現は皆無で透明感のある響きから色んなパートの音が聴こえる。特にネットリとしたニュアンスがテンコ盛りの第1楽章は、ハーディングのマニアックな講義を長時間受けてる感じで集中すればするほど、聴いてグッタリ。反対に第4楽章はクライマックスを除いて、サラリと流れ始めるが愛おしくなるような美しい歌に満ちてて泣けてくる。1〜3楽章の緊張感から解放されてゆく構成がハッキリと打ち出されてて実に見事。

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