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CD Karl Bohm : The Complete Opera & Vocal Recordings (70CD)

Karl Bohm : The Complete Opera & Vocal Recordings (70CD)

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Showing 1 - 8 of 8 items

  • ★★★★☆ 

    りひゃると  |  茨城県  |  不明  |  03/April/2018

    「ベーム DGオペラ録音全集」なのだから止むを得ないが、これで55年DECCA録音の1回目の「影のない女」がまた日の目を見なかった。私の記憶ではCDは1回はDECCAから発売された。77年録音はニルソンが発音不明瞭で聞きづらく、私は旧盤を取り出すことが多い。ということで他もほしいものは持っているので本品は購入には至らない。ところで77年の「影のない女」公演には録画もあるらしい。universalで持っているベーム指揮のオペラ映像がまとめて発売され、この「影のない女」が含まれていれば私は重複をいとわず購入するだろう。

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  • ★★★★★ 

    せごびあ  |  愛知県  |  不明  |  21/January/2018

    オリジナルジャケでの交響曲、管弦楽分野の全集も期待したい。一部のシンフォニーだけといった出し惜しみするような企画は、あっという間にダブリの山になるのでいけません。

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  • ★★★★★ 

    熟聴熟年  |  京都府  |  不明  |  28/December/2017

    「トリスタン」のリハーサル風景について一言。HMVさんの商品説明では言及されていませんが、5月に発売されたリマスター版CD(4797291)附属のブルーレイオーディオにリハーサル風景が収められています。また、「ダフネ」については、ライヴ録音ですがステレオの筈です。本セットについては、大半のオペラ、宗教曲の全てを保有していますが、オリジナルジャケットで集成されたことを大変嬉しく思います。この付加価値と最後の3枚+未保有のモノラル録音のために買うかは思案中・・・。皆さまには一押しのお勧めですが。

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  • ★★★★☆ 

    かずさん  |  山口県  |  不明  |  14/December/2017

    ここまでの企画を制作するんだったら、LPに収録されていたトリスタンのリハーサル風景も是非入れてほしかった。

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  • ★★★★☆ 

    John Cleese  |  静岡県  |  不明  |  12/December/2017

    待望久しかったヴォツェックとルルのCD化、それだけで買いです。少なくとも私は。かつての名録音が続々と復刻しているのに、他の方も指摘しておられますが、なぜかベーム先生のヴォツェックがカタログになく手に入らない状態が長らく続いておりました。ヴォツェックは、私のとってはアバド先生とかドホナーニ先生の盤ではなく、ベーム先生盤なのです。昔のLP、豪華な箱入り輸入盤は今も自宅に保存しております。幼い日、ジャケットの青白いフィッシャー・ディースカウ先生のお顔が怖いのなんのって。ホラー映画のポスターより怖かった。ブーレーズ盤とならんで十代の大昔からの愛聴盤がどうCD化されているか楽しみです。ブーレーズ先生のLPは国内盤ですが、やはり立派な箱入り、懇切丁寧な冊子分厚い解説書で。昔は贅沢でした。今は別の贅沢ですね、一つの音源に贅を尽くすのではなく、音源の数で贅沢ができます。フィッシャー・ディースカウ先生のあのホラージャケットもついにミニチュア版でお目にかかることができます。

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  • ★★★★★ 

    ヘヘ人の酋長ムクワワ  |  TANZANIA  |  不明  |  10/December/2017

     同じUniversal Music Groupになったが、Decca Records(影の無い女旧盤、コジ・ファン・トゥッテ旧盤、魔笛旧盤、蝙蝠)Philips Records(フィガロの結婚旧盤、ニーベルングの指環、レクィエム旧盤)分は、DGではないので未収録なのですね。やはり「DGオペラ録音全集」なのですね。是非第2弾としてDG以外の「オペラ録音全集」も続刊されることを強く望みます。また、「管弦楽録音全集」もつづき、カラヤン、バースタイン、フリッチャイ、ヨッフムに続く「完全録音全集」となることを熱望いたします。

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  • ★★★★★ 

    千葉のアリアドネ  |  千葉県  |  不明  |  10/December/2017

    遅いではないかという叱責も、どうせならユニヴァーサルグループのものは全て入れて(魔笛、コジ、フィガロ、影の無い女の旧盤、指輪…20枚強の増加に収まろうか)との要望も、更にはリマスター等音質はどうかといった懸念も、ひとまずは括弧にいれて、「なすべきこと」をしたDGに対して★五つ。ベーム盤の「現役率」は高く、豪エロクワンスや他レーベルでの発売も加えれば、かなりのものが購入可能ではあるが、薔薇の新盤、ベルク(ベームがベルクと親交深く、その音楽の普及にいかに貢献し、自他ともに認めるベルク演奏の権威であったことなど、もう若い人たちはご存じないとことと思うが)等、ここのところ入手しづらくなっていたものもあり、本「全集」の発売は大いに歓迎されよう。だがこの「全集」の意義はそうした「利便」にだけあるのではないだろう。この70枚のラインナップを見る時、本全集は、ベームという一指揮者の活動をこえ、20世紀中葉から後半にかけての独墺系オペラの演奏を語るうえでの最重要資料の一つであると強く感じる。この時代は「歌手メインから指揮者主導へ」或いは「戦後のオペラの黄金時代」などとも言われるが、カラヤンらとともに時代を牽引したベームのこれら演奏が、単なる「ある曲の名演奏」ではなく、それぞれの作曲者の演奏、解釈を考える時に、常に(規範とまで言う人も少なからず存在した程)意識、参照される存在であったからである。私自身ラインンアップを見て、改めてその「重さ、深さ、拡がり」に圧倒される思いがした。もちろんベームの音楽は、遺産としてではなく、今も、そしてきっと将来も、多くの人の心に感動を与え続ける「生きた音楽」であり続けると思うけれど。

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  • ★★★★★ 

    最後の一閃  |  兵庫県  |  不明  |  09/December/2017

    最近の傾向から、このBOXセットの発売を予想していた方は多い事と思います。 ベームはドイツグラモフォンにおいて、ウイーンPOとの歌劇のセッション録音が 無い。この事が「華がない」という批評を招く原因の1つだと私は考えています。しかし不思議とカラヤンが「歌劇」(楽劇は除く)においては起用しなかった全盛期のF=ディースカウを積極的に起用した事が、一連の録音の価値を高めた事は確かでしょう。シュライヤー、マティス、ニルソン等の名歌手を適材適所で起用し、早逝したヴンダーリッヒや録音の少ないデラ・カーザが聞けるのも喜ばしい限りです。この企画はドイツグラモフォンによるものなので、系列のデッカ社による「魔笛」と「コジ・ファン・トゥッテ」これらはウイーンPOとの録音でした・・・とフィリップス社による「リング4部作」が収録されていないのが残念です。

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