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CD Irina Mejoueva plays Bosendorfer -Beethoven, Schubert, Wagner, Liszt, Debussy, Rachmaninov

Irina Mejoueva plays Bosendorfer -Beethoven, Schubert, Wagner, Liszt, Debussy, Rachmaninov

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    うーつん  |  東京都  |  不明  |  01/May/2018

     楽器ごとにどのような差異があるのか・・・これに正確に答えられる自信はないが、結局のところ聴いた演奏に心が震えればそれでよいのかもしれない。少なくとも演奏者は「音当てクイズ」の意図で企画していないだろうから。   とはいっても個人的な感想としてスタインウェイのもつ(と思っている)煌びやかな響きとは趣をかえた落ち着いた潤いのある響きが心地よく感じるディスクだ。夜にじっくりピアノを聴きたい方、暑い昼下がりに一服の清涼剤として聴きたい方などにお薦めしたい。   恐らくはベーゼンドルファーの響きを堪能してもらうための心配りが嬉しい。音が発せられ、やがて消え入るまでの過程をじっくり愉しめる曲をそろえ、その刹那の儚さに胸をしめつけられる。落ち着いた佇まいの音が豊饒な音楽となっていく。「燦然と降りそそぐ」イメージのスタインウェイと比べ、「ゆっくりと沁みわたる」イメージのベーゼンドルファーの音楽がここにはある。

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    風信子  |  茨城県  |  不明  |  27/October/2017

    思う故に我あり 感慨に耽るが如く噛みしめるように音楽は行く ”間”の芸術となっている 音楽が演奏者の側に引き寄せられていて メジューエワ・ファンには勝えられない このベーゼンドルファーは弾き慣れているのだろう 体力を消耗すると言われる重い楽器をスタンウェイ並みに弾きこなしている 共鳴箱の鳴りは渋みがありベーゼンドルファーらしさが覗いている 時代を追って並んだ六人の音楽のどれをも一点の曇りなく弾き出だし明晰に響かせる メジューエワの音楽観が健康で明朗な楽天的性状から発していることを明らかにしている 人生を謳歌するディレッタント諸氏の満悦貌も肯けようというものだ 

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  • ★★★★★ 

    QBE  |  神奈川県  |  不明  |  09/September/2017

    当盤はメジューエワがベーゼンドルファーを如何に弾きこなしているかが味噌醤油味の素。7月にリリースした二枚のCDではそれぞれスタインウェイとヤマハを弾いており、その違いを味わってもらおうという趣向だ。しかし、実演ならまだしも、セッションを組んで録音し整音処理されたCDの音でピアノ・メーカーの特徴をちゃんと聴き分けられるか甚だ心許ない。そもそも50歳を超えて聴覚が衰えた今、どこまで高い音が聴こえるのか。スマートフォンのアプリ「耳年齢チェック」で試したら14,000ヘルツ以上は全く聴き取れなかった。こんな塩梅だからベーゼンドルファーの音がどうのこうのと偉そうなことは言えない。ただ、彼女の紡ぎ出す音楽そのものを十二分に堪能したことを記しておく。録音に使われた楽器は相模湖交流センターが保有する一台だろう。その地で彼女は毎年のようにリサイタルを催しており、今年の1月は「テンペスト」を含むベートーヴェンのソナタ4曲を弾いた。このCDはその「テンペスト」を軸にシューベルト、リスト、ドビュッシー、ラフマニノフとレパートリーの広い彼女ならではのプログラム配列になっている。リスト作品はオリジナル曲のほかシューベルトとワーグナーを編曲したものが入った。7月の一枚もリスト・アルバムだった。リストは共感覚者として知られるが、残念ながら共感覚を持ち合わせていない小生にはリストが意図するところを十全に理解できそうもない。そういえば、ルービンシュタインのピアノ録音を聴いた作曲家(兼批評家)Sが、自分には高音域がキンキン耳障りに感じたのに対して若い録音技師には輝かしい音に聴こえたことで聴覚の老化を意識したと書いていた。晩年のリヒテルは音高が狂って聴こえたという。しょせん各人に固有の感覚フィルターを通してしか音を聴き取れないのなら、老化現象もまた自然なこととして付き合っていくしかあるまい。(-_-;)

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