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Schubert (1797-1828)

CD Piano Sonata No.21, 3 Klavierstucke : Irina Mejoueva (2017 Tokyo Yamaha Hall)

Piano Sonata No.21, 3 Klavierstucke : Irina Mejoueva (2017 Tokyo Yamaha Hall)

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    analogue  |  静岡県  |  不明  |  04/March/2018

    シューベルトの中でも好きな曲で、40年も前にブレンデルの演奏で良く聞いていました。その後、リヒテル、ゼルキン、最近では、アファナシエフ、田部京子と聞いてきましたが、なかなか愛聴出来る演奏に出会えませんでした。 録音の所為もあるかと思うのですが、大体が、良く言えば音が渾然一体として、悪く言えばモヤモヤして、細かな所まで聞こえません。 ところがこの演奏は、重厚で厚みのある響きでありながら、各声部が明確で、まるでポリフォニーの音楽に聞こえるところさえあります。 立体的で実に素晴らしい演奏です。 新書本でこの人の事を知り、その解説も目に見えるようなもので素晴らしかったので試しにこの盤を購入したのですが、大正解でした。録音もいいと思います。

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    QBE  |  神奈川県  |  不明  |  27/July/2017

    レパートリーの広いメジューエワだが、中でもシューベルトと相性が良い。D946、D960とも実に三度目の録音で、今回はヤマハを弾いたライヴを収録したもの。いつもながらライヴの彼女は端正な造形の中に鬼気迫るものを秘めている。これほどの出来栄えなら同じ曲を何度リリースしてもらって構わない。フルトヴェングラー等に比べればものの数ではないし、演奏スタイルの違いとその背景に思いを馳せるのもまた格別である。ところで一昨日深夜のテレビ番組にライゾマティクスのメンバーが出ていた。ライゾマはPerfumeのライヴを演出して名を上げたが、Perfumeのライヴは予めエフェクトをかけて録音した歌唱に合わせて口パクし、プログラミングされたビジュアルエフェクトを用いて会場を盛り上げる。あれもまたライヴだとしたら、私たちがメジューエワを聴くクラシカルなスタイルとは随分かけ離れてしまった。

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