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Verdi (1813-1901)

CD Requiem : Toscanini / NBC Symphony Orchestra, R.Shaw Choir, Nelli, Barbieri, di Stefano, Siepi (1951)

Requiem : Toscanini / NBC Symphony Orchestra, R.Shaw Choir, Nelli, Barbieri, di Stefano, Siepi (1951)

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  • ★★★★★ 

     |  岐阜県  |  不明  |  20/November/2022

    予想以上に素晴らしいステレオ録音。怒りの日でテインパニの強烈な音が右スピーカーからはっきりと聞け、あー、本物のステレオ録音だ、と思わせる。テンポが速く1枚のCDに収まっている。今まで聞いたベルデイのレクイエムの中で一番よかった。

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  • ★★★★☆ 

    エンリーコ  |  千葉県  |  不明  |  04/April/2018

    合唱部分の拡がりはステレオ効果の恩恵が大きい。しかし、正式なステレオ録音ではないためか低位が安定していない。ソリストの歌唱については、不安定に聞こえてしまうところがある。ソリストの歌唱についてはモノの方が良いと思う。特にシエピの盤石の歌唱はモノ録音に Advantage がある。

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  • ★★★★★ 

    Kitaraマニア  |  北海道  |  不明  |  20/October/2016

    感涙です。 放送用マイクが2本あり、ステレオ合成が出来たということは、今は絶版となっているが、H.タウブマン著、渡邉暁雄訳で「トスカンーニ〜生涯と芸術」という名著に記載が合った筈です。長年長年、待ちわびていましたが、とうとうこの日が来た事に感謝です。最晩年の悲愴、ワーグナープログラムがステレオ録音が残っていますが、やはり力の衰えは感じられており、どちらも指揮のミスもありました。 今回の演奏はモノラルでも素晴らしいものですが、やはり音の広がりがある本盤の素晴らしいです。一部、RCAの録音との際が指摘されていますが、通常、Toscaniniの正規録音(RCA盤)も本番のみならずリハーサル部分も使用されているとされていますので、一部の違いは編集の違いと思われます。 歌手に関しては当時のイタリアの歌手陣の素晴らしい歌声に、トスカニーニの秘蔵っ子ネルリも大健闘しています。オケ、合唱もステレオの広がりの中で聞くと荘厳さを増します。 今年の最大の収穫の一つです。

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  • ★★★★★ 

    サラリーマン  |  東京都  |  不明  |  03/October/2016

    一聴して、RCA盤とは別の演奏のよう。明らかに異なるのが、最後のソプラノのソロの部分の音型で、本盤では最高音を避けて低い音程で流している感じ。想像するに、リハーサルの演奏ではないか。リハーサルではソプラノは、よくこういう歌い方をする。また、トスカニーニの唸り声が聞こえないのも既に指摘のあったとおり。トスカニーニもフルパワーではないのだろう。しかし、オケと合唱は、トスカニーニを前にしてか、普通の本番以上に力演している。音は期待以上。少々作っている部分もあるのかもしれない。NBCとの最後の演奏会のほうが、トスカニーニの音という意味では、よく伝えている気がする。聴いたことがないので、もちろん想像にすぎないが。もちろん、この音源が残っていたことは感謝するしかない。お買い得。

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  • ★★★★★ 

    popai16  |  神奈川県  |  不明  |  07/September/2016

    演奏中の写真を見た人が左右に2本マイクが設置されているのを不審に思い、それを契機に、この合成ステレオが可能になった、との事。以前、ヤフー・オークションでCDーR盤が出品されたことがあり、当方も半信半疑で購入し、その音の広がりや質感の自然さに驚嘆した。今回、一般の流通ルートで発売されたので音質の比較にも興味があり、またまた買ってしまった。CD−R盤は販売ルートからして一般的では無いので当盤との比較などを云々するのは避けるが、いずれにせよ、従来のRCA盤以上にこの不滅の名演を感動新たに聴けるのは確か。演奏が、RCA盤 と同じなのは当然であろうが、合成の所為か、楽器間や声のバランスが多少違った印象を受ける部分もある。また、RCA盤では「くすしきラッパの響き」で演奏者を叱咤するかの様なトスカニーニのかけ声が聴こえるが合成盤では先のCD−R盤も含め、その声が消えている。ここだけは、僅かながら疑問が残る。とはいえ、先入観なく聴けば通常のステレオ録音と同様ほとんど違和感はなく、曲が曲だけに、また演奏自体凄絶を極めたものだけに、モノラルとの違いは圧倒的。前の方々のコメント通りこれは画期的な出来事と思う。

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  • ★★★★★ 

    タテキ32  |  大阪府  |  不明  |  01/September/2016

    いやー、結構な音でした。確かに最新の録音のようにはいきませんが、トスカニーニがこんな音で聞けるなんて、誠に結構結構。他にも、こういう音源はないのですかね。ミサ・ソレムニス、第3、第9などがこのような音で聞ければ言うことなしですね。針の孔のような可能性かもしれませんが、期待を込めて言うだけ言わしてもらいます。それにしても、欲を言えば、解説はなくても、章名や録音時間くらいは書いておいて欲しいものです。

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  • ★★★★★ 

    としちゃん  |  宮城県  |  不明  |  14/August/2016

    大作曲家に指導を受けた後、「ヴェルディは、天才だ!」と若きトスカニーニは母親に叫んだと云う。このような情熱を保ち、凄まじい意思・集中力をもって大オーケストラと合唱団、ソリスト達を統率できる老人が、いまの世の中にいるだろうか。日ごろは全くヴェルディ作品を聴くことはない私でも、このステレオ音声のレクイエムには脱帽です。特別な熱気と霊感にとりつかれたような合唱!恐怖さえ感じさせるバスドラムの強打!無我夢中のソリスト達!オケも実に素晴らしいです。「トスカニーニは格別の天才だ!」と、私は改めて思いました。

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  • ★★★★★ 

    mari夫  |  東京都  |  不明  |  06/August/2016

    偶然マイクが二本立っていてそれをミキシングしてステレオにしたとかいう俄には信じられない話で、51年録音だし、ま、値段も安いし、ダメ元だと思って買ったのだが、聞いてびっくり、正真正銘のステレオ(といっていいのか、でも確かにそう聞こえる)でトスカニーニのヴェルレクが聞けるとは!疑似ステレオの芯のないふやけた音とははっきりと違う。いやはやヒストリカル・ファンには近年の大ニュース、大発見だとレコード会社のお先棒を担ぐようないい方だが、本当にそうなのだから仕方がない。亡くなる直前の実験的なライブ・テークに劣らない出来だ。独唱者の声も格段に膨らみを増したし、貧血症的なトスカニーニの録音というイメージは一掃される(元々悪名高い8Hスタジオではなくカーネギーホール録音だったことも幸いしたかもしれない)。それは最新録音と比べてはいけない(ヒスノイズはあるし、歪みもある。弦楽器の定置はやや甘い)が、トスカニーニをこの音で聞けるとは僥倖としか言いようがない。もはやモノ録音で聞く意味はない(といってもきっといや違うという頑固な人はいるだろうけど)。演奏については今更いうまでもないでしょ。いやはや、有り難たや有り難たやとディスクを拝みたい気分だ。

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  • ★★★★★ 

    フォアグラ  |  愛知県  |  不明  |  01/August/2016

    これまでもトスカニーニのステレオ録音は存在したが、この「レクイエム」のステレオ効果は比較にならない。古い録音だし2つのテープを合成したらしいので、正規のモノーラル録音に比べるとどうしても音が汚れる。それでも、そのマイナス面が吹き飛んでしまうほどの圧倒的な成果があり、大事件、奇跡の録音の登場と断言したい。とにかくオケの広がり、合唱の生々しさ、独唱の伸びが凄く、臨場感に震えがくるほどだ。私はトスカニーニが苦手で、直情的でテンションあがりっぱなしの演奏を底が浅く感じてしまうことが多かったのだが、これを聴くと、何かとんでもない勘違いをしていたのかもしれないという気持ちになる。少なくともこの「レクイエム」は空前の名演だ。

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  • ★★★☆☆ 

    サンドオイル  |  千葉県  |  不明  |  10/July/2016

    何故ステレオかという説明は輸入元の帯にあるだけでライナーノーツなどには一切なし。偶然マイクが2本立っていたという話は怪しいものだが音は確かに広がりが感じられる。しかし音の定位などは曖昧だし、一点集中のモノよりは聴きやすいといった程度。

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  • ★★★★★ 

    segovia  |  愛知県  |  不明  |  29/June/2016

    本当にステレオです!モノラルからでは彼の魅力が理解できなかった方々には、ぜひ聴いていただきたい演奏で、この盤からまたまたトスカニーニファンが多く生まれること必至な、そういう意味でも、非常に重要な盤です。トスカニーニが伝説ではなく、現存したすばらしい音楽家であったことが明確に理解できる演奏です。

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  • ★★★★★ 

    WE555  |  愛知県  |  不明  |  29/June/2016

     巨匠トスカニーニの「レクイエム」ステレオCD盤が発売されると知れば聴いてみたいと思うのは私だけではないでしょう。録音状態は、予想以上に良く、偶然にもマイクが左右に置かれていて録音されたものとはとても思えない素晴らしさです。柔らかく、力強く、広がりのある音です。絶頂期のディ・ステファノとシェピの歌唱をステレオで聴けるのも魅力です。第1曲のキリエの歌いはじめのディ・ステファノのまるで天に向かって伸びていくような独唱からしてすばらしい。続くシェピの柔らかく低く響き渡る歌唱も本当にすばらしい。ネッリとバルビエーリの歌唱もとても美しい。カーネギー・ホールでの録音であるのでNBC交響楽団、ロバート・ショウ合唱団の広がりのある音響もよく捉えている。ステレオ録音されたことで感動も倍増しました。この名曲をトスカニーニの指揮ですばらしい音で聴けるのはありがたいことです。聴かれることをお勧めします。

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  • ★★★★★ 

    もっちゃん  |  埼玉県  |  不明  |  28/June/2016

    トスカニーニのステレオタイプはチャイコフスキーの悲愴を持っていますがいまいちでした。今回レクイエムを聴いてみて、音の広がりなど自然で良かったです。ということで星5個

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