Free At Last
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tasuke | 新潟県 | 不明 | 06/May/2017
「ハイウェイ」後、ポール・ロジャーズとアンディ・フレイザーのソング・ライティング・コンビの確執が決定的となり、グループは分裂。残されたコゾフは、「コゾフ・カーク・テツ・ラビット」として一枚のアルバムを完成させるも、鎮静剤のオーバードーズにより重篤な症状をきたすに至る。サイモン・カークのコゾフを何とか助けてやってほしい、との呼び掛けに、ロジャーズとフレイザーは再びグループに戻る。言わば、フリー各メンバーによるコゾフへの「応援」と「感謝」がこのアルバムの基調であります。 華々しく「Catch a Train」で幕を開けるも、曲の進行に従ってどんどんトーンが重くなっていき、最後の「Guardian of the Universe」「Child」「Goodbye」の三曲は他のフリーのアルバムでは聞けない、美しくも悲痛なあきらめのようであります。コゾフのギターは、立ちのぼる陽炎のように鬼気迫るものです。重い疾患にかかっていた、と言って間違いない彼の状態からすれば奇跡の演奏かもしれません。 「とうとう自由になった」というタイトルは皮肉です。ろくに仕事もなく、地元でブルーズ音楽を演奏することでしか生活の糧を得られなかった四人。若くして天才音楽集団のように祭り上げられてしまいますが、ずっと引きずってきた疲労感は彼らを年齢以上に老成させてしまったようです。フリー・ファンの方で、このアルバムを飛ばされている方はぜひ。0 people agree with this review
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まぁ | ヨコハマ | 不明 | 03/September/2007
Guardian of the Universe は、泣けすぎだよ。2 people agree with this review
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ザナドゥ2112 | 熊本県 | 不明 | 05/May/2006
再結成したはいいがメンバー皆が不安定極まりない状態での作品。特にポールコゾフはドラッグの問題もあってボロボロの状態…。そんな状態でもオレはこのアルバムが好きだしコゾフのギターはカッコイイフレーズをビシバシ決めてくれる!!GChildの歌詞が余りにも切ない☆1 people agree with this review
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