スカイウォーカー  |  新潟県  |  不明  |  20/June/2021

ボーカルがジョン・アンダーソンじゃないアルバム。はい、そうです。私も完全にスルーしてました。近年、この作品の評価が上がってきたと知り、聞いてみました。何これ？傑作じゃないですか！キチンと聞けばボーカルの違いは当然分かりますが、でも、YESの世界観は崩れていません。良質なロックアルバムです。ちょっとポップス寄りですが…。こんなに素晴らしいアルバムならもっと早く聞けば良かった。トレヴァー・ホーンのボーカル、期待以上でした。因みに私所有のCDは、ボーナストラックが10曲入ってます。

 

30ﾗﾛｯｶ  |  兵庫県  |  不明  |  31/August/2010

イエスの顔のジョン・アンダーソン不在ですがイエスの作品としてまったく違和感ありません。私の中ではイエスの作品の中でも好きな一枚です。 リック・ウェイクマンでは出せないジェフ・ダウンズのサウンドが効いています。スティーブ・ハウ、クリス・スクワイアもジョンがいないからか好きに弾きまくっている感じがします。 ジャケットの黒ヒョウから追われる２羽の白い鳥はジョンとリック、３頭の黒ヒョウはアラン・ホワイト、スティーブ、クリスでしょうか。

 

悪者3  |  不明  |  不明  |  28/August/2010

アルバム発売から30年。未だにＶoがジョンでは無い事だけに評価が終始している人には閉口する。40年以上節操のないメンバーチェンジを繰り返したこのバンドは、メンバーの違いによる変化を楽しんだ方がおもしろいと思うんだけど。リアルタイムの方々は覚えてると思うが、70年代ロンドンパンク以降、Yesの様な大物バンドは時代の逆風に悩んだ。長尺の曲をコンパクトにし、ジャケットデザインを変えて「究極」「トーマト」を出したものの、過渡期の中途半端な出来になってしまいバンドは分裂。新メンバーと再起を賭け全盛期の原点回帰に集中する事でベストメンバーで作った前２作よりもまとまりの良いアルバムに仕上がったのは皮肉かもしれない。ただし、前２作も70年代のYesが作ったアルバムである。最良ではないが駄作ではない。中途半端なこだわりをもたずに色々な時代の「Yes」を楽しんでくれれば幸いである。

 

ﾀｶﾋﾛ  |  不明  |  28/July/2009

ｲｴｽというﾊﾞﾝﾄﾞのｶﾗｰが見事な三声ﾊｰﾓﾆｰで決まると思っている自分にとって、その中心にいるｼﾞｮﾝの存在感はあまりにも大きい。複数のﾘｰﾄﾞ･ﾎﾞｰｶﾘｽﾄを擁したﾊﾞﾝﾄﾞであったならここまで不評をかう事は無かったと思う。そういう意味では気の毒だが他のﾒﾝﾊﾞｰ以上に交代による影響は大きい。あくまで作品の出来とは別次元の話としてね。仮にZEPやｽﾄｰﾝｽﾞがｿｯｸﾘの別人ﾎﾞｰｶﾘｽﾄを擁して作品を出したらどうだろう…きっと納得出来ない(笑)ﾌｧﾝ心理というのは時に身勝手なものだ。

 

うみほたる  |  千葉  |  不明  |  15/May/2009

曲は悪くないけどやっぱりイエスのふりをしたイエスって感じがしてしまいます。何かが足りない様な…ロジャーディーンのジャケも美しいしメンバーに拘らなければ良いかも知れません。

 

さんぺい  |  横浜  |  不明  |  30/December/2008

Yesの作品の中では『危機』『こわれもの』の次に好きなのが、このアルバムです。少しダークでタイトな感じ、このアルバムの世界観というか雰囲気が大好きです。（こういう方向に進んでほしかったんですよね）私も、ジョンいらないかも・・・と思いました。このメンバーでもう１枚作ってほしかった。

 

太鼓腹  |  北海道  |  不明  |  27/March/2008

　マジロックアルバムです。そしてYES史上最もカッコいいSteveが聞けます。大曲の時どうしてもRickに負けていたけど、ここではSteveは主役です。JonとRickが抜けた後、残る３人でギターサウンドを押し出したトリオをやろうとしたそうですが（Bonusの９と10）、Dramaでそれを具現できたのではないでしょうか。 　「Machine　Messiaｈ」の緊張感、「Tempus Fugit」のリズム隊は最高！中だるみと言われる「Into The Lens」も中盤（4分頃）のギターに耳を傾けてみると、テキトーなリズムギターでなく弾きまくってて結構聴き所あります。 先入観を捨て

 

sman  |  大阪  |  不明  |  01/February/2008

これならｼﾞｮﾝはいらない、と思った私は少数派？作品の出来はﾄｰﾏﾄや究極あたりを上回っていると思うし、今でも、これが叩かれて90125がﾋｯﾄした理由が分からない。当時、英国のｼﾞｮﾝ信者から罵られていた新ﾒﾝﾊﾞｰは本当に気の毒だった。

 

seiichi  |  _  |  不明  |  09/March/2007

ジョン、ウェクマンらを擁しても息詰まった？前作（トーマト）。バグルスの二人を加入させたにも関わらず、一種のイエスらしさ（？）を取り戻したこのドラマ。後者の方に軍配あり？？でもやっぱりイエスは”ジョン・アンダーソンのvoありき”と思い知らされた一枚でしたぁ〜。イエス＆アンダーソン好きのボクも実はこのドラマはトーマト以上に好き！

 

ひよこ落下傘部隊  |  臍の緒  |  不明  |  20/September/2006

1980年。82年はASIA登場でアイドル並みの騒がれ方をしていた、83年は悪夢の90125。お疲れ様、このアルバムまでよく頑張ったね、英国プログレッシヴ・ロックバンドの代表として。『ドラマ』までならどのアルバムもそこそこ骨があっていい演奏が楽しめる！

 

NAX  |  神奈川県  |  不明  |  02/April/2006

ﾊﾞｸﾙｽのﾄﾚﾊﾞｰ･ﾎｰﾝとｼﾞｪﾌ･ﾀｳﾝｽﾞが参加しｼﾞｮﾝ･ｱﾝﾀﾞｰｿﾝが不在のYESの作品ですが楽曲そのものは質が高くﾆｭｰ･ｳｪｰﾌﾞとﾌﾟﾛｸﾞﾚとの融合には見事！

 

わけし  |  山形県  |  不明  |  05/January/2006

ｼﾞｮﾝがいない作品だけど内容はかなり良い。70年代中期の迷いがなく3rdｱﾙﾊﾞﾑの頃のような勢いがある。ﾊｳ、ｽｸﾜｲｱ、ﾎﾜｲﾄの演奏が生き生きしている。ﾀﾞｳﾝｽﾞのｷｰﾎﾞｰﾄﾞｾﾝｽも素晴らしい。別ﾃｲｸや、ｼﾞｮﾝ脱退前のｾｯｼｮﾝの入ったﾗｲﾉﾘﾏｽﾀｰ盤がｵｽｽﾒ。

 

タカシ  |  東京  |  不明  |  14/September/2005

やはりジョンとトレヴァーの違いについて述べますが、そんなに違和感を感じるほどではなかったですね。トレヴァーだからといって聴いていない人もとりあえず聴いてみてはどうでしょうか。出来としては「究極」よりはちょっと落ちるが、「トーマト」よりは良いかなといったところ。ただし「Into The Lens」は物凄くダサい曲です。

 

プログレッシヴ新時代の到来  |  緑町二丁目  |  不明  |  12/August/2005

私個人の見方でイエスを三期に分けたい。まず第一期が『イエス』から『こわれもの』まで。第二期が『危機』から『ドラマ』まで。『90125』以降どうでもいいのが第三期。『リレイヤー』はすでに傑作だという定評があるし、『究極』にせよ『トーマト』にせよ『ドラマ』にせよ、みごとな力作揃いなのに評価がさほど芳しくないという現実はイエス・マニアではない私にとって謎だ。

 

akichan  |  akasi  |  不明  |  28/April/2005

イエスのアルバムで一枚通して聴けるのは個人的には、このアルバムだけです。発売当時のアナログ盤でも驚異的に音質が進化してたような気がします。これもジェフとトレバ-のおかげかな?