Der Ring des Nibelungen (Highlights): Bohm / Bayreuther Festspielhaus (1967 Stereo)
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名古屋の鉄 | 愛知県 | 不明 | 05/September/2010
ベームのワーグナーは全般に成功していると思う。最高はトリスタンだろうが、このリングもこれについで素晴らしい。カラヤンは歌手が指揮者にコントロールされすぎて面白みがなく、ショルティは魂の入り方がいまひとつ。ベームは、演奏が時々、粗くなるところがあるが、これは感情移入のし過ぎと寧ろ、ほほえましく私は感じる。それぞれのリングをその時々の気分で楽しむのがよいと思う。ただ、何度も聴きたくなるのはこのベーム盤であることは間違いない。2 people agree with this review
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レインボー | 不明 | 不明 | 07/March/2010
なんだか最近ワーグナーが無性に聴きたくなって、このCDを購入した。いきなり全曲は重いのでこのハイライト盤を買ってみた。 指揮のベームを私が知ったのは彼のJ.シュトラウスの録音でそれはまぁイマイチと言った感じではあったのだが、これはハイテンションと言う言葉がまさにぴったりの演奏!! そして歌手の技術、演技力の素晴らしさ。 録音は古い録音ですが十分聴けるレベルです。 買って正解!!0 people agree with this review
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futta | 愛媛 | 不明 | 20/March/2008
レコードセットをワルツ堂堂島店で買って、ワクワクしながら寮に持ち帰ったことが昨日のように思い出されます。確か箱には通し番号がふってありました。 いま聞き直してもこの演奏は凄いと思います。 なかなか全曲を聴き通すのは難しいけど、ハイライト盤でも異常なテンションの高さが伝わってきます。演奏者は大変だと思うけど、聴く側も体力がいりますね。 私的には、間違いなく最高のワーグナーです。2 people agree with this review
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問題児 | 東京都 | 不明 | 12/September/2007
演者もオケもベーム先生に必死になって付いていってる様子がよく分かる。『ワルキューレの騎行』なんかもう、みんな必死(笑)。と、全ての曲がテンションMAXで素晴らしい演奏だなあ、と個人的に感じます。 ベーム先生の77年日本公演を始め、先生の他のライブアルバムでもそうですが、なんでこの人の指揮するオケはこんなに緊張感をのある音を出すんだろう?と不思議に思います。これも指揮者の力なんですかね。飾り気が無く、朴訥で力強いガッシリとした硬派な先生の演奏は大好きです。最近の指揮者ではこういうタイプ、まずいないですよね。2 people agree with this review
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ケミストレーション | 日本 | 不明 | 05/May/2007
この名場面集は、ベームの凄さが良く分かるものです。 ベームのリングを知りたい人にお勧めします。 私はこれに感動して、ベームのリング全集を買いました。1 people agree with this review
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michael_hiro | Tokyo | 不明 | 21/February/2006
死後人気が急速に低下したベームですが、このバイロイト・ライヴの熱気は、生前の人気を裏付けてくれます。つい先日亡くなったニルソンの圧倒的歌唱、それに加えて、ジャケットのヴィーラント・ヴァーグナーの舞台写真が何よりも最高です!1 people agree with this review
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