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Bach (1685-1750)

CD Toccatas : Mayako Sone(Cemb)

Toccatas : Mayako Sone(Cemb)

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    ルシータ  |  東京都  |  不明  |  05/July/2015

    ハ短調のトッカータはピアノ演奏のCDをよく聴いていましたので、原曲のチェンバロではどういうものかと思い購入しました。やはりチェンバロにはチェンバロの趣があり、音楽の世界が広がったように感じました。なお、このCDは録音が非常に鮮明で驚きました。

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    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  08/January/2010

    本盤は今販売されていないのですが割りと気に入った演奏なので忘れられない様にメモしておく次第です。2001年録音で当時ゴールドベルク変奏曲、フランス組曲に続いたバッハシリーズであります。HMVレビューにも有ります様に本盤ノートには曽根自身のメモがあり「フランス組曲が熟成タイプのワインならば、トッカータは早飲みタイプで出来上がって直ぐ飲んでもその良さが味わえる・・・」と上手い説明をしております。流石以降年定期的にバッハの作品群を次々と収録して行き日本の代表的チェンバリストの一人に数えられるようになる演奏家だと思いました。又このノートには録り直し過程で「とにかくレコーディングは最高贅沢な練習・・・」と心情を吐露していたり裏話とかで全部ではないが挫折感とか正直な感謝などにも及んでいるのは面白いなと思いました・・・・演奏家のこういったメモはマスプロダクトされるクラシックCD界では貴重なもので本盤製作者の気持ちが伝わりそれだけ本盤のランクをアップするものになっております(ジャケット表紙の彼女の「氷川きよし」ばりの写真も若い頃の記録として面白いですね)。演奏タイムはBWV910(9’25),BWV911(9’24),BWV912(9’40),BWV913(11’03),BWV914(6’47),BWV915(8’24),BWV916(6’44)となっており個々のことはともかく急かせないしかしべたつかない演奏になっております。  いずれにしてもこのトッカータも再録盤がいつか出るでしょうが若いバッハ作品に挑んだ曽根のロマンチックながらビート感を効かした演奏は例えばBWV911ではあのアルゲリッチの火花やBWV913でのグールドの破壊的挑発といった味わいまでには及ばずとも若いバッハを表現した日本のトッカータ演奏史に記憶されるべきものでありましょう。最高ランクにします。・・・・再発売期待も込めて! (タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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