Siren

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  • ★★★★☆ 

    tasuke  |  新潟県  |  不明  |  11/August/2013

    わたしにとってのロキシー・ミュージックのイメージは、「カントリー・ライフ」とこのアルバムにつきます。最初、ブライアン・フェリーの独特のスタイルについていけなくて遠巻きに見ていたグループでした。苦手意識を通り越して、楽曲のカッコよさに震えたのが前作の「スリル・イット・オブ・オール」と、「ラブ・イズ・ザ・ドラッグ」「ボス・エンズ・バーニング」でした。正統派ブリティッシュ・ロックのユーザーからすると、初期2枚のロキシーはスカスカで不安になる音です。彼ら特有のねっとりした感触を失わずに、ジョン・グスタフスンの強靭なベース、エディ・ジョブスンの彩りを加えたこの時期の音は、実に堂々としています。 表紙のデザインがまた素晴らしい。「ストランデッド」から続くアウトドア美女シリーズですが、一挙にギリシャ神話のモチーフです。しかも船乗りを難破させる故事だけならず、モデルがフェリーを実際の奈落に突き落とす、という出来過ぎたストーリー。失恋してもいいんだ。こんな失恋からの回復もあるんだ。という勇気づけにもなってしまう、各曲とフェリーの存在感であります。

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  • ★★★☆☆ 

    精神異常者  |  21世紀  |  不明  |  08/July/2007

    1stから『カントリー・ライフ』までは良かったものの、正直なところこのアルバムは気抜けがしている。なんとなく歯切れが悪いというか。ライヴ『ヴィヴァ!ロキシー』は選曲がいま一歩だし。『カントリー・ライフ』から飛んで『アヴァロン』に行く手もあり。

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  • ★★★★☆ 

    なべっち  |  恵比寿  |  不明  |  07/August/2006

    M1「恋はドラッグ」は当時六本木のディスコでもかかっていました。歌詞も叫びながら踊ったりして。 このアルバムが一番名作が多いと思います(特に5-6-7)。聴いたことがない人はこれかLIVEがお奨めです。EジョブソンとJグスタフソンがいます。

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  • ★★★★★ 

    なんとなくディシプリン  |  敦煌  |  不明  |  18/March/2004

    現代の、先鋭的な、ごく一部のポストロックのグループが70年代的なローファイでCDを造ったらこの様なアルバムを造れるかもしれない。まったく古さがない。代表曲M1はあまり好きではない。M3が耽美的かつアヴァンギャルドなロキシーの一面を象徴している。旧LPのB面にあたるM5〜の流れがあまりにも美しい。

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  • ★★★★★ 

    ひろたん  |  東京  |  不明  |  13/December/2003

    CDになって、アヴァロンを楽しんでいたのですが、タカシさんの評を見て、こちらの方もCDを買いました(日和見かなぁ)。そしたら、以前の感動が違わず蘇ったので、ビックリ!歳を重ねるとこういうことは減る一方なので、勝手に10点!美し〜☆

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  • ★★★★★ 

    タカシ  |  東京  |  不明  |  13/June/2003

    解散前の最高傑作。シングルとしてヒットしたM1、ハードロック的な要素を取り入れたM4,イントロがいかにもヨーロッパ風で格好いいM5,来日公演で白眉だった(と自分では思っている)M7…。捨て曲なし! 完璧。アヴァロンとともに買いましょう。

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  • ★★★★☆ 

    ドンサノヴ  |  船橋  |  不明  |  15/December/2000

    中期ロクシーの傑作はこのアルバムに違いない。各曲のクオリティがかなり高く、トータル的にも統一感がある。しかも、芸術的なジャケットの幻想的なイメージが、音で表現されているように感じられる。ヒットした1は代表曲だが、新メンバーのジョブスンとの共作の5が良い。

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