Carmina Burana: Muhai Tang / Royal Flemish Philharmonic Antwerp
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シロブタ | 奈良県 | 不明 | 25/July/2009
上海生まれの指揮者ムーハイ・タン(湯 沐海)がベルギーの新進気鋭のオーケストラを率いて、カルミナ・ブラーナ初演の地フランクフルトアルテ・オパーにて演奏された記念碑的な録音はティルソン・トーマス盤のスピード感とヨッフム盤のパッションを足したような恐るべき演奏記録となりました。指揮者の確実なコントロール、オーケストラの反応の良さ、独唱陣の堂々とした演じぶり、合唱の迫力と推進力、素晴らしく臨場感のある録音。全ての部分において水準を超える演奏だと思います。ここでは細かいミスはあえてこの曲の良さであると考えたいと思います。キズひとつ無い完璧な演奏よりもライブ一発録りの臨場感と熱狂を伝えるすばらしいこの録音は必ずカルミナ・ブラーナの最高の宝物で在り続けることでしょう。ヨッフムしか知らないカルミナファンは是非この録音を一度聴いてみてください。ヨッフムの野性味にたたみ込むようなスピード感・緊迫感というスパイスをくわえた快演です。1 people agree with this review
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エセ | 奈良 | 不明 | 30/April/2005
これは凄い!とにかく合唱がとんでもなく凄い!ライブならではのアンサンブルのズレが結構あるし、ちょっと金管が貧弱ではあるがこれはカルミナの盤ともいうべき一枚だと思う。個人的に、ケーゲルよりも凄いと思う。隠れた名盤です。1 people agree with this review
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