困ったお父さん  |  三重県  |  不明  |  18/July/2021

ウィーンフィルによる「火の鳥」のセッション録音でとっさに思いつくのはこの演奏くらいではないでしょうか？しかし、ドホナーニの指揮はその渇きを十分に癒してくれます。自身作曲家でもあるせいか複雑なスコアをひとつひとつ紐解き、クールというか客観的というか細かいところまで目の(耳の！）行き届いた見事な秀演を聴かせてくれます。ウィーンフィルも美しい！録音も素晴らしい！欲を言えば、細かい表現にちょっとクセを感じるのが玉に瑕かなと思います。

 

別府ゆのまち  |  大分県  |  不明  |  13/March/2011

「火の鳥」のホルン・ソロはローラント・ベルガー。おそらくウィーン・フィルでの最後のソロ。

 

キイチャン  |  戸田公園  |  不明  |  30/January/2007

ストラビンスキーとVPOの組合せは全然期待していなかったが、聴いてシビレタ。 天国の音楽も、こうかと思ううっとりする内容。 不思議な不思議な名演。

 

たか  |  東京  |  不明  |  28/October/2006

ドホナーニとＶＰＯの相性の良さを知らしめた名盤。この指揮者はＶＰＯとの演奏が断然良い。

 

ドホナーニスキー  |  東京  |  不明  |  05/March/2005

HMVさんのレヴューが的確で何も言う事がありません。ひとつ私のイメージを付け加えるとすると、神秘的な影絵で物語を見せられているような、豊かなドラマ性をドホナーニはVPOの音色から引き出し、描き切っている、と感じます。この時のストラヴィンスキー、バルトークの録音は心底名演ですね。