Comp.piano Concertos: Barenboim(P)/ Eco
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ここあの介 | 岐阜県 | 不明 | 07/July/2021
ダレンボイム=指揮をしながらピアノを演奏するイメージが強い演奏家はいない気がする。パリ管と来日した際の楽団員がステージを去った後まで長時間に亘るピアノのアンコール演奏も懐かしい。全集でこの価格は絶対に買い! テイトの独特な演奏に比べ比較的オーソドックな演奏で聴いていて安心感がある。0 people agree with this review
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segovia | 愛知県 | 不明 | 03/September/2016
良質ですが、クレンペラーと演奏したモーツァルトやベートーヴェンを聴くと、弾き振りという物足りなさは否めない。3 people agree with this review
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yusekaki | 大阪府 | 不明 | 26/August/2016
2016年リリース盤を購入。中身はオリジナルジャケットのデザインの紙ケース。 以前の同CDは、97年に購入した22番、23番のART盤しか所持していないが、トラックの秒数も違うので、別マスタリングと思われる。(当CDには、ARTの文字もなし)音質は大きな違いはないものの、やや柔らかい響きになったような気がする。 値段を考えるとぜひ所持しておきたいCD。2 people agree with this review
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バリトン爺 | 千葉県 | 不明 | 28/December/2014
聴きやすい音質になったが、音のきらめきも無くなってしまった。宇野功芳氏が大推薦している22番の協奏曲の本当の魅力は、ここでは聴くことが出来ません。Artリマスター版もだめでした。日本製の何のリマスターもうたっていない初期盤が一番魅力的な音を聞かせていました。持っている人は決して手放してはいけませんぞ。しかしながら、この値段で若きバレンボイムの全集を聴くことができるので★五つは付けられます。7 people agree with this review
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KS | 兵庫県 | 不明 | 02/July/2012
ECOとの旧盤を買って見ましたが、BPOとの新盤より自由闊達でいいですね。 録音は若干落ちますが、若き日のバレンボイムとモーツァルトが重なり合うようで、聴いていて心地よいです。3 people agree with this review
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カワサキヤ | 東京都 | 不明 | 10/September/2011
バレンボイム若き日のモーツァルト。LP時代から22番、23番、24番あたりは名演の誉れ高いものだった。いま聴き直すと些か残念なのはその録音。むろん平均的なステレオ録音で過不足はないのだが、バレンボイムの独特な味の濃いピアノの音色が、もうすこし鮮明に捉えられていたら、申し分なかったのにと惜しまれる。そうは言っても、持てる才能をピアノに託し、これでもかとばかりに散りばめてゆく天才バレンボイムならではの魅力と、イギリス室内管を自由に操り、雄弁に管楽器を鳴らす指揮ぶりは聴きもの。ボックス化のメリットですっかり廉価盤の定番となったのは、有難いような、勿体無いような・・いや、有難いです。6 people agree with this review
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Notturno | 不明 | 不明 | 06/May/2009
緩急、強弱を自在にやって独特のノリがある。それが酔っ払ったようななんとも独特の陶酔感のようなものを醸して何度も聴いてしまう。モーツァルトに余計なものを付け加えて欲しくないという向きは嫌いでしょうが、自分は大好きです。いろいろの表情付けが音楽の自然に沿っていると思えるから。4 people agree with this review
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栗饅頭 | 千葉県 | 不明 | 28/January/2009
私は訳知り顔に利いた風なコメントを書き連ねるつもりもないし、そんな能力もない。ただ、バレンボイムはイスラエル国籍でありながら、コロンビア大学教授であった故E・サイードと親交を結び、パレスチナとの和解に心を砕いている人である。私はバレンボイムの迫害される人々への共感能力に敬意を表するし、彼の演奏にはこうした共感能力が表れていると思う。だから私はこの演奏が好きである。7 people agree with this review
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ともりん | 京都市 | 不明 | 09/July/2007
どんなスタンスを持った演奏がモツP協全集の理想たりえるのかぼくには分からない。とするとこのゆるい演奏はひとつの答えだと思う。不愉快を感じたり、ケチをつけたい気分になったりしながらも何年経ってもやっぱり聞いてしまう。そういう全集だと思う。1 people agree with this review
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ケイサン | 森之宮 | 不明 | 25/May/2007
22番〜24番、27番があまりにも名演なので迷った末にEMI盤を選択、正解でした。心配だった前期の作品群もぜんぜん悪くない。当時の作曲者が表現したかったことを現代でやるならこうなるという見本のような演奏。愉悦感、幸福感たっぷりのモーツァルトで言うことありません。新盤は20番、21番それに25番あたりがいいけどやっぱこっちえらんでよかった〜。EMI盤の若々しさに比べ新盤は少し取り澄ました感じがあるかな?まとまりすぎてる感じ。2 people agree with this review
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saitaman | saitama | 不明 | 07/October/2006
いろんな意味で、若き日のバレンボイムの天才性が前面に出ていてきらきら輝いている。興味深く聴けた。モーツァルトが聴きたい人向けというより、バレンボイムが好きな人向けのアルバムだと思う。1 people agree with this review
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inventionen | sinfonien | 不明 | 03/July/2005
モーツァルトの協奏曲は曲による完成度のバラつきが大きいです。レベルの高いセットほど、自分のための曲、素人のための曲が区別でき、楽しくなります。真剣に取り組まれた録音ほど曲による差が明らかになるのが本当です。佳作は傑作を超えられません。EMIはオケはイマイチですが、頑張ってます。新録は音は出るけど、流しているだけです。ピアノはEMI盤のほうが文句なく圧倒的にうまいです。僕ならEMI盤を勧めます。4 people agree with this review
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ひのき饅頭 | 愛媛県 | 不明 | 07/January/2005
大絶賛!最高!音、テクニック、構成力、そして少し崩れたようないい加減な味。この人のもつすべてがモーツァルトを演奏するためだけにあるようにすら思えます。本当に驚くべき適正と相性。モーツァルトの演奏として、まず筆頭に上げられるべき演奏。お手本。正直私はバレンボイムのことは好きではないのですが、これは別格。この方向性でこれ以上のものは考えられません。「モーツァルト」を聴きたい人に大推薦!これこそがモーツァルトの演奏ですね。うーん。芸術の神秘。8 people agree with this review
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