t_mocchy  |  千葉県  |  不明  |  17/January/2021

プロコフィエフのバイオリン協奏曲＃01は大好きな曲なので　8種ほど買い求めましたが　このチョン＆プレビン盤は本当に素晴らしい。 チョンの切れ味があってクリアな演奏も勿論だが、プレヴィン＆ロンドン響のサポートの上手さ！ ソリストとオケの両方抜群の演奏が楽しめる名盤だと思います。 ＣＤラックのいちばん取り出し易い段に入れてあります。

 

テリーヌ  |  兵庫県  |  不明  |  02/January/2011

プロコフィエフのヴァイオリン協奏曲は2曲ありますが、個人的には第1番のみ好きです。第2番は何回聴いても好きになれません。第1番は何か神がかり的で、人間界を超えた領域に踏み込んでいるような深遠さを感じます。そのなかでもチョン・キョンファの演奏は美しく、日常生活を忘れるような優れた音響世界を提示してくれていると感心しています。

 

絢音  |  千葉県  |  不明  |  11/July/2010

この３曲の中ではプロコフィエフの第１番が最高の名演だ。チョンの厳しい禁欲的なスタイルと曲が完全にマッチしている。第２番も素晴らしいが、この曲にはハイフェッツの名盤があり、僕はそちらをとりたい。ストラヴィンスキーには、カントロフ／トムソンによる超名盤があり、現在入手は難しいが不可能ではないし、断然そちらをとるべきだ。大体ヴァイオリン協奏曲というと三大ヴァイオリン協奏曲やチャイコフスキーばかりがもてはやされうんざりしてしまう。ベート―ヴェンとブラームスはまだ良いが、このストラヴィンスキーや、エルガーやシベリウスやベルクの方が僕はずっと好きだ。 ストラヴィンスキーの場合はカントロフ盤がトムソンの指揮共々あまりにも優れているが、エルガーやシベリウスやベルクのヴァイオリン協奏曲ではチョンがベストを争うのはさすがだと思う。

 

fmk  |  東京都  |  不明  |  23/April/2009

プロコフィエフの1番はシゲティの名盤もあるが、この盤の方が演奏者のクセを意識せずに聴け純粋に音楽に浸れます。伴奏もすばらしく第3楽章のハープなど、気が遠くなるような場面もあります。ストラヴィンスキーもすばらしいが、こちらは最近買ったハーンの盤の方が面白く聴けました。SACDでも発売されることを願ってます。

 

プロ子  |  神奈川県  |  不明  |  22/December/2007

凄い演奏の一言。聴いただけで、金縛りにあうくらいの、求心力を感じます。一番のスケルッツオからして常人ではない、第三楽章のオケとの盛り上がりには、圧倒されるのみ。ストラヴィンスキイは、ショスタコに相通ずるもののある、佳品。ぜひご一聴を。 このころの彼女は、本当に、神がかっていました。プロコの２番も、この演奏で再認識。

 

鄭  |  nagoya  |  不明  |  23/July/2007

３曲とも、すべてにおいて最高の演奏。伴奏も美しい。