(Mazzetti)sym.10: Lopez-cobos / Cincinnati So
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四郎右衛門 | 大阪府 | 不明 | 08/February/2010
Mahler no10. Mazetti version. Jesus Lopez-Cobos/Cincinnati SO. この明瞭、透徹の演奏を聴くと、十番は始めからマーラーは彼岸に在って、此岸の者が聴くように定まっていた、そして七番で頂点に達し、九番で告別されたとの感が、この十番の一楽章と五楽章を聴くと深く致します。Telarc の録音がまた素晴しい。―review ではなく、全く私的な印象です。0 people agree with this review
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スシ・サシミ | 火星 | 不明 | 20/March/2004
随所にそっと添えられる音がお洒落。重厚にしてくどすぎず。透明感という意味では他の完成版の追随を許さない。死後百年になろうとする今でも「彼の新作」が聴けるのは幸せ。2 people agree with this review
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桐嶋屋勝造 | 愛知県碧南市 | 不明 | 16/July/2001
第一版から較してクック版に近づいた感じを受けました。曲が作曲者の手を離れて90年経過してまだ成長を続けていることに驚きます。演奏のイメージも死を目前とした諦観ではなく、このCDのジャケットのように新たな世界へ飛び立って行く境地を表現したものになっているよ4 people agree with this review
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かぼきち | 東京都 | 不明 | 06/May/2001
スラトキンの第一版と比べると、打楽器による音の厚みの補強が少なくなり、管楽器のアンサンブルが充実した感じがします。特に最終楽章はより洗練されて”実用的なクック版”のよう。第二楽章のリズムがもたついた感じがするのが残念。1 people agree with this review
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