Bach (1685-1750)

CD 6 Cello Suites: Lipkind

6 Cello Suites: Lipkind

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  • ★★★★★ 

    Ibsatoshi  |  東京都  |  不明  |  26/April/2012

    無伴奏チェロは好きですが、定番中の定番だけに、飽きもはやい。数千円出して新譜を買っても、普通2ー3回聞いてすぐに飽きてしまう。しかし、この演奏は、確かに独自の解釈と思われる箇所が目立ち、斬新と一瞥できる部分もあるが、決してバッハを逸脱しているわけではない。新しい発見もあるが、むしろ、骨格はかなり古典的なようにも聴こえる。決して、酷評に値するような、無秩序、無神経な演奏ではない。 才能溢れる若き天才に、自分の馴染みのように弾かぬからけしからんと文句をつけて何か意味があるのか?昔ながらの洋食を食べたくなったら、昔ながらの洋食屋へ行けば良い。ジャケットも見るからに古典的とは思えないのだが。 是非無伴奏以外も聴いてみたくなる有望な若者である。

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  • ★★★★★ 

    chopianism  |  北海道  |  不明  |  30/May/2010

    類稀なる才能だ。特異な服装や演奏スタイルが印象に残るが、決して奇をてらってのものではないことは、音を聴けばわかる。今、これほどまでに美しい音を出せるチェリストがどれだけいるだろうか。 このバッハも、透徹した空間に得も言われぬ美音が溶け込んでゆく。聴いたことのないバッハのようで、これぞバッハとも思える。バッハに厳格さを求める向きには許しがたい部分もあるかも知れないが、決して音楽そのものから逸脱した演奏ではない。これほど美しい音楽にはただ素直に身を委ねるのみ。( ただ、人によっては残響多めの録音は気になるかもしれない。)

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  • ★★★★★ 

    Tiger  |  東京都  |  不明  |  25/July/2009

    ライブも魂が揺さぶられたが、バッハの無伴奏でここまで宇宙の息吹を感じさせる演奏はない。リプキンは、ヴィオラ・ダ・ガンバも学んでおり、その奏法も取り入れている。クニャーゼフをさらに深く進めた内容で、現時点のCD中、最高と言える。

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  • ★☆☆☆☆ 

    カバポチ  |  横浜市  |  不明  |  07/July/2007

    バッハの原曲に過度の装飾音を即興のように付けて、まるで変奏曲になってしまっている。原曲の魅力が完全に破壊されてしまった!最悪!

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