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Mahler (1860-1911)

CD "Des Knaben Wunderhorn, Liedereines Fahrenden Gesellen : F-Dieskau(Br)Barenboim / Berlin Philharmonic"

"Des Knaben Wunderhorn, Liedereines Fahrenden Gesellen : F-Dieskau(Br)Barenboim / Berlin Philharmonic"

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  • ★★★★☆ 

    eroicka  |  不明  |  不明  |  03/April/2012

    「角笛」が聴きもの。セルやシュヴァルツコップとの共演盤はシンフォニックで端正な表現が模範的だが、声楽の扱いに長けたバレンボイムのタクトの下、のびのびと闊達に歌っている。声の衰えを老練な表現でカバーしている。「さすらう若人」は声に若さがない分、老練な表現とか言葉をかみしめるような歌唱をもってしても、失恋と青春の挫というテーマを表現するには、いささか年輪を重ねすぎたようだ。声と歌唱の若々しさを備えた、50年代のフルヴェンとの共演(EMI盤とザルツブルクライヴの2種類)やシューリヒトらとのライヴなどにはどうしても勝てないが、中高年になって過去の挫折の苦い思い出を振り返るような趣はあり、それが独特の味を出している。

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  • ★★★★★ 

    高橋川流  |  山形県  |  不明  |  23/February/2012

    これはすてきなCDです。とくに「角笛」は、これまでシュバルツコップ、セルの組み合わせのLPを愛聴してきました。最近では、ボニーとゲルネにシャイーが指揮をしたCDを聴きましたが、前者には届きません。僕にとって「角笛」のスタンダードはセル盤です。そこへこのバレンボイム盤、いやディースカウの全曲盤と言いたい、を聴いてこれを待っていたという気持ちになりました。セルの指揮では楷書体といった感じの歌唱(44歳)でしたが、こちらはディースカウが64歳の時の録音になるが、遊びも見られ、自在に歌っている様子が聞き取れます。晩年、失礼、引退間近の無理しているような発声はなく、実に楽しく聴ける演奏です。「さすらう」の方は、フルトベングラー指揮(26歳の時の歌唱)、クーベリック指揮(43歳)と聴き比べることが出来ます。それにしても、演奏家として長い間第一線で活躍してきたことに驚きを感じます。

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