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Brahms (1833-1897)

CD Brahms Symphony No, 3, Schubert Symphony No, 8, : C.Davis / Staatskapelle Dresden

Brahms Symphony No, 3, Schubert Symphony No, 8, : C.Davis / Staatskapelle Dresden

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  • ★★★★★ 

    no music no life  |  奈良県  |  不明  |  03/December/2016

    重厚で深みのある伝統的な演奏様式とドレスデン特有の見事に融和したコクのある音色をしっかり踏襲しながらも、温かみと愛情溢れる表現が全編を満たしており、特にブラームス3番は、最近の演奏では聞くことができない熱く濃厚なロマンティシズムが感じ切った各パッセージや息遣いから零れ落ちており、聴くものの胸を熱くさせる好演。この頃の両者によるブラームス1番も見事な演奏でCD化されないかと願っている。

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  • ★★★★★ 

    くまたろ  |  東京都  |  不明  |  26/April/2015

    響きがすばらしい。艶があって充実している。かなりの力演。 このオケの響きについて「いぶし銀」と評する習慣があるが、実際に聴いたことのある人ならわかるとおり、まったくいぶし銀とはちがう響きがする。 実演どころかCDすら聴かずに、「慣用句」をつかった感想にはご注意ご注意。

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  • ★★★★★ 

    eroicka  |  不明  |  不明  |  01/April/2013

    このシリーズは、メンデルスゾーンのスコットランドの編集が不適切だのと厳しい指摘があるため、このシリーズはなかなか手が出ず、セール価格だから買ったようなものだが、ライヴだけにコリン・デイヴィスという名前から一般的にイメージする穏健さ、端正さというものとは違った側面を見せてくれる一枚。端然とした紳士的品のよさというものから一皮剥けて、劇的な表現、スケールの大きさ、ライヴらしい高揚感が感じ取れる。特にブラームスの3番は思わぬ拾い物だ。テンポは遅めで重厚な演奏だ。SKDも東側の時代に比べややアンサンブルの緻密さが緩んできた感は否めない(ブロムシュテットの全集と比較すれば瞭然)が、特に未完成では木管セクションが実に美しい響きを聴かせている。同じ日のライヴのはずだが、未完成よりブラームス3番の方がテープの音が微妙に劣化しているように思える。

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  • ★★★★★ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  24/September/2012

    信頼感、お互いに尊敬の念のあったこの指揮者とオーケストラ。渋みと劇的な特徴が噛みあい、また、細かいニュアンスも労を惜しまず、モーツァルトや、このライヴ演奏でも、ドレスデンの美音と、コリンの情念が、静かに燃える丁寧な演奏を繰り広げています。エルガーや、ティペット、ベルリオーズ等の演奏でも、このオーケストラに刺激と、新しい経験を与えつつ、独墺本流の、これらの曲でも、味わい深いお手本の様な演奏。

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  • ★★★★☆ 

    ウィルヘルム・フルトメンクラウ  |  神奈川県  |  不明  |  22/June/2011

    なかなか良い演奏で、加えて面白い組み合わせです。 ブラ3の方がデイヴィスらしさが出ていて出来としてはイイですね。 ドレスデン国立歌劇場管弦楽団は東ドイツ時代の演奏はどちらかというと「いぶし銀」的で重厚だけど華やかさがないという印象でした。ドイツ統一後は西側指揮者の登用で軽快さと華やかさが出てきて本当にバランスの取れたオーケストラになった感じがします。

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  • ★★★☆☆ 

    ポロ  |  神奈川県  |  不明  |  12/February/2011

    私も1992年のブラームスの演奏会に行きました。当時の自分は他のオケに比べて音量自体が小さく感じ迫力不足の印象を受けましたが今なら違う印象を受けるかもしれません。音が自分に迫ってくる演奏ではなく自分から音に接近していくような繊細な演奏だったと思います。CDの演奏が、どんな感じなのか楽しみです。

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  • ★★★★★ 

    そうすけ  |  神奈川県  |  不明  |  01/February/2011

    私も1992年のデイヴィスとドレスデン国立管弦楽団のコンサートに行きました。ブラームスの3番と1番でした。1番はちょっと迫力不足かなと思いましたが、3番は、3楽章等しっとりとした響きを堪能できて最高でした。デイヴィスのブラームスは、バイエルン放送交響楽団との演奏も好きですが、このドレスデンとのCDが待ち遠しいです。実際に聴く前にレビューを書くことはしないのですが、思い入れのあるデイヴィス&ドレスデンですので、五つ星にしました。

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  • ★★★★★ 

    ドレスデンの響き  |  東京都  |  不明  |  30/January/2011

    HMVのレビューにあるとおり、92年秋の日本公演でも演奏された曲目です。日本公演のプロは「ブラームス3番・1番」「ベートーベン6番・5番」「ドンファン・未完成・新世界」で、私は3公演全て聴くことができました。「一期一会の名演」とか「爆演」とか、そういう類の演奏ではありません。この団体らしい「響き」と、深く透明な低音に支えられた力感。タテの線がどうこうというレベルとは次元の違う、これこそが本物のアンサンブルというべきでしょう。CD未聴ですが、CD化への感謝と、美しい日本公演の記憶から5つ★。 なお東京公演では、ブラームス3番とベートーベン6番のホルンソロが名手ペーター・ダムでした。先行するドレスデン公演を収録したこのCDでも、おそらくブラームス3番・3楽章の独奏は彼でしょう。その柔らかいビブラートの響きを聴くたけでも、このCDを持っている価値があるというもの。

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