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Mahler (1860-1911)

SACD Symphony No, 1, : Honeck / Pittsburgh Symphony Orchestra

Symphony No, 1, : Honeck / Pittsburgh Symphony Orchestra

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  • ★★★☆☆ 

    ゆっきー  |  千葉県  |  不明  |  21/March/2021

    これっていい演奏なのかな。皆のレビューを見ていて自分でも聴いてみて、首をかしげてしまった。録音面でも感心することはなかった。第1楽章出だしの弱音がお年寄りにはきつい。聴き取りにくい。聴こえるようボユームのつまみをひねるとすぐさま強奏部では爆音になる。レコ芸の名盤でも推している評論家が多いので、もう数回は聴いてみるつもりだが印象は変わらない気がする。巨人で録音がよいものがいいなら、マイケル・ティルソン・トーマス、サンフランシスコ響をお勧めする。

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  • ★★★★☆ 

    司那夫金  |  所在地  |  不明  |  01/November/2012

    満点評価でもかまわないほどの名演ではある。オケの完成度は完璧で、20世紀中旬には考えられなかったくらいの技術水準だ。ヴァイオリンの世界で例えれば、ハイフェッツが難曲を難なく弾きこなしているような「上手さ」は伝わってくる。しかし「それだけ」なような気もした。「巨人」の演奏がこれだけポピュラーになった今、このディスクが30年後も「巨人演奏の代表格」として聴かれているか?と問われれば、かなり疑問である。

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  • ★★★★☆ 

    フルシチョフ  |  東京都  |  不明  |  07/December/2011

    一体どんな個性的な演奏かと思いきや、 えらい普通の演奏やんけ。

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  • ★★★☆☆ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  24/July/2010

    大変に高い評価が続いているディスクです。繰り返し聞いてみましたが、私は「?」を感じることの方が多く、よい印象を持てませんでした。確かに指揮者は強い表現意欲をもって臨んでいますが、どこか散漫で、一つのコンセプトにまとめ切れていない感じです。また、アインザッツの不一致など、ありませんでしょうか?聞いていて「ありゃりゃっ!」と思うところ数ヶ所あり。みなさまの高評価に、私は不同意というところであります。録音はよいと思いますね。

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  • ★★★★☆ 

    エーテルの風  |  長野県  |  不明  |  07/July/2010

    あまりの完成度の高さに、最後の割れるような拍手を耳にするまではスタヂオ録音だとばかり思っていた。音楽的な意味では、天衣無縫な名演と言える。ただ聴いていて「ニュアンス」というか「ファンタジー」というか、想像力を刺激するような要素が希薄だと思う。(ワルターやバーンスタインはその辺がムチャクチャ濃厚)  全くの個人的感想を言わせてもらえれば、「情熱までアタマで作られている」ようなイメージという意味で、シノーポリの指揮した同曲に共通項を感じた。

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  • ★★★★★ 

    山沼  |  山形県  |  不明  |  13/June/2010

    私はこのマーラーの斬新な演奏、好きです。 ここのコメント欄で評価が割れているのもなかなか面白い事実ですね。

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  • ★★★☆☆ 

    宇野珍会長  |  埼玉県  |  不明  |  19/October/2009

    冒頭のボリュームにまず仰け反った。こんな弱音はありだろうか?? 進むにつれて、細部にいろいろな変化球を投じているものの、どうも有機性を感じない。リズムがこなれていない箇所もあり、どうも違和感を感じてしまう。一気にフィナーレまで聞きとおしたが、どうもコントラストを大きく取って味付けを加えただけであり、ぼくにはいただけなかった。巨人というサブタイトルがある以上、マーラーの青春という青臭さが必要だとして、もっと立派に仕上げるべきではなかろうか? もっと剛毅に押せる箇所はあるはずだ。細かいリハーサルの内容を着実に確認しました、という感が拭えない。まさに木を見て森を見ず、といえよう。

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  • ★★★☆☆ 

    錦糸公園  |  東京都  |  不明  |  13/October/2009

    評論家諸氏の絶賛の嵐についあらがえず買ってみました。確かに、今までの演奏とは違ってはっとさせられる場面も多い、のですが、ではこれが今後のスタンダードに成り得るのか?というのと、う〜んという印象を持ちました。確かに粒粒では読みがあるのでしょうが、何となく、スコアを食い散らかしたような感じがあって、曲全体の統一感に欠ける気がします。久しぶりにバーンスタインやシャイー、ベルティーニの演奏を聴いて、新鮮な印象を持ち直した次第です。

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  • ★★★★★ 

    ダルマ人間  |  岐阜県  |  不明  |  30/September/2009

    恥ずかしながら聞き慣れない指揮者、オケに、レコ芸絶賛となれば色眼鏡をかけずには聴けませんでしたがどうしてどうして素晴らしい演奏。指揮者は去年マーラーの享年の50を迎えたばかり、意義深いと思います。第一楽章の序奏は冒頭から微かな音量で神秘的な雰囲気をもって誘うし、舞台裏の金管がたまりません。カッコウも実にいきいきしています。第二楽章はウィーンっ子らしい粋なリズム感をみせながらも土臭い舞踏を見事に表現しています。第三楽章の冒頭のティンパニも小さな雨粒が一粒ひと粒落ちるかのように柔らかく始まり、決して芝居臭くも、いたずらに絶望的にもならずにマーラーが注釈した動物たちの葬送行進曲を的確に捉えていると感じました。終楽章の合奏力は、ただ丁寧なだけの面白みのない演奏と一戦を画すもので刮目に値します。スコアの具現化が超高次元でなされています。オケの音色も新鮮で、金管はアメリカ的なきつさはありますが、全体には機能主義的無機質さだけが目立つわけではなく、むしろ大変有機的な表情もみせてくれます。諸所の一流オケでは聴けない音色も新鮮で楽しく聴けました。技術も申し分なし、録音も大変よく、各楽器の分離、音色の確保、定位感が特にすばらしく立体感がありオススメです。録音と演奏がここまで相性がよいとは。この曲の愛聴盤が発掘できました。マーツァルもジンマンもそろそろ全集が完成するというときに嬉しいチクルスが始まりました。まだ若いですし、期待をこめて最高!を。

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  • ★★★★★ 

    Fostex で聴いてます  |  徳島県  |  不明  |  01/September/2009

    SACDで音量をめいっぱい上げて聴きました。レコード芸術やStereo誌で絶賛されていたので、正直「またマーラーの1番か」と思いながら買ったのですが、これはもう素晴らしい演奏ですね。レコード芸術で吉田秀和さんが「この指揮者は、ウィーンフィルでいろんな指揮者の棒の下で弾きながら、『自分ならこうする』と思うことが、いっぱい溜まっていたにちがいない」といった趣旨のことを書かれていましたが、全くそのとおりだと感じます。よくぞここまでやりたいことをやり遂げた!オーケストラも大熱演。ここ数年のマーラーの録音の中でも最高に楽しんで、最高に感動しました。オンマイク気味で楽器の音を生々しく拾い上げた録音も痛快。このレベルで全集が完成したら、たいへんなことになるなあ、とわくわくしながら聴きました。もう最高。Extonさん、がんばって下さい!!

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  • ★☆☆☆☆ 

    珈琲好き  |  鹿児島県  |  不明  |  05/August/2009

    これはひどい! Tpなんて高音はきつそうだし,ホルンも音抜けが悪い! この演奏のどこがいいのか,さっぱり分からない。 これを良いと認めるなんて,日本の聴衆のレベルも落ちたもんだ。

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  • ★★★★☆ 

    KANA07  |  石川県  |  不明  |  26/July/2009

    レコ芸特選とのことで買ってみました。管が活躍するところは硬質の金管でまとめ静かな部分はレガートで非常に美しく演奏させメリハリあるなかなかの力演である。1楽章でのポルンのトリルの強音やところどころにある聞きなれない音の強調をどう取るかが好き嫌いが分かれるところと思う。個人的には、ちょっと前に発売されたハイティンク=シカゴSOのほうが、指揮、オケ、録音ともすぐれていると思う。次は、復活が出るみたいだがこちらのほうも期待したい。

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  • ★★★★★ 

    としちゃん  |  宮城県  |  不明  |  25/July/2009

    レコ芸での絶賛の嵐につられ、購入した。レコ芸で交響曲の評価から外れていた宇野氏の評論があったので、これで吉田氏の評論(面白かった!)と共に4氏大絶賛ということになったのは珍しい、と思った。カーステレオで大音量で聴いたのだが、久しぶりに第1を堪能した。なぜか、高校生の時ショルティ=シカゴ盤で初めて聴いた時のドキドキ、くらくらするほど惚れ込んだ『マーラーの音楽の面白さ』を思い出した。緻密さと、表現の面白さと、録音の良さ。これは第1としても、エクストンレーベルとしても、代表盤として良いとさえ思った。あのフルート。あのホルン。痛快、爽快、言うことなし。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  18/July/2009

    手垢によごれたマーラーの第1を、新鮮な解釈で洗い流してくれるような正に新時代を感じさせる名演だ。全体としては丁寧な演奏を心掛けているが、決して安全運転というのではなく、盛り上がりに向けての効果的なアッチェレランドや、緩急自在のテンポ設定、時折見られる美しいレガードなど、ホーネックならではの個性的な解釈が随所に見られる。そして、何よりもこのCDの素晴らしさは、筆舌には尽くしがたい鮮明な録音だ。各楽器の音が、例えば終楽章の冒頭や終結部の大音量の箇所でも、これほどまでに分離して聴こえた例は他に知らない。しかも、SACDのマルチチャンネルでなく、2チャンネルでもホールの空間が感じられるというのは、本CDの並はずれた音質の鮮明さ、素晴らしさを示していると言えよう。

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  • ★★★★★ 

    村井 翔  |  愛知県  |  不明  |  05/July/2009

    日本では読響へのたびたびの客演でおなじみのホーネックも今やピッツバーグ響とシュトゥットガルト歌劇場を押さえる実力者。速いところではちゃんとテンポが上がるが、基本テンポが終始遅めなのは優秀な録音(拍手入りライヴとしては驚異的水準)を利してスコアを隅々まで聴かせようという意図か。この曲らしい若さや勢いはややそがれた感があるが、その代わり、マーラーならではの凝ったオーケストレーションを堪能できるし、そんなに大芝居を打つわけではないが、随所でこの指揮者ならではの個性的なスコアの読みが確認できる。

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