Sym.6: E.kleiber / Cologne Rso +mozart.33, Weber
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レインボー | 不明 | 不明 | 06/July/2021
エーリッヒ・クライバーが、ケルン放送交響楽団を振ったライヴ音源を集めたもの。 最初のウェーバーのオイリアンテは亡くなるその年の録音、機能性の良いオケを駆使して、バランスの良いオペラの序曲らしい生き生きとした演奏である。 チャイコフスキーの悲愴は1年前の録音で、こちらも見事なバランス感覚と、よくメロディを歌わせた、チャイコフスキーらしい演奏だ。 モーツァルトの交響曲第33番は1953年録音なので、CD中最も古い演奏、ここでも折り目の正しいバランスの良い演奏を繰り広げている。 すでに半世紀以上も前の演奏であるが、録音年代を考えれば悪くない音質である。0 people agree with this review
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WE555 | 愛知県 | 不明 | 23/July/2017
この時代のモノラル・ライヴ録音としては、良質で、細かな音もよく聴きとれました。E・クライバーの指揮は、深い見識のもとに、楽曲に適したバランスと節度を保って、曖昧さのない見事なものです。「悲愴」の演奏についても、リズム設定やめりはりとアクセントの利かせ方、旋律を際立たせてよく歌わせる表現など、クライバー独自の魅力を感じることができました。0 people agree with this review
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