Sym.88, 92, 94, Sinfonia Concertante: Bernstein / Vpo +mass.9: Popp, Etc
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Ichirokagawa | 香川県 | 不明 | 23/November/2021
バーンスタインがヴィーン・フィルを指揮した交響曲は、鄙びた良さとも言うべき趣き。モーツァルトほど流麗でないが、ハイドンらしい野趣がしっかり感じられ好ましい。協奏交響曲も良い演奏。戦時のミサと天地創造はバイエルン放送響ほかとの共演だが、声楽が好調で、充実した演奏が堪能できる。0 people agree with this review
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せごびあ | 愛知県 | 不明 | 25/February/2018
ハイドンのsynをこれほど楽しく聞いたのは久しぶりです。この演奏を聴くとバーンスタインが古いタイプの演奏家であることがよくわかります。0 people agree with this review
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sunny | 兵庫県 | 不明 | 18/April/2012
バーンスタインのハイドンは、ウィーンの伝統を活かした秀演。マーラーのように没入せず、音楽に素直に迫ってくる、一種オーソドックスな演奏となっている。バイエルンとの天地創造、戦時のミサでは、バ―ンスタインらしさが出てきてやや濃厚、敬虔、素直な演奏になって、燃えてます。確か、戦時のミサでは、当初珍しく、フィリップスから出ていた。どういう事情かは知りませぬが、レコード業界の変貌、合従連衡激しくなってしまいました。いい音楽は、カタチ変われども、残って欲しいものです。バースタインは、案外古典物、モーツルト、ベートーヴェンもいいです。1 people agree with this review
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 04/December/2009
バーンスタインはNYPO時代でもハイドン交響曲、「天地創造」他を録音していますが今回のハイドン交響曲はVPOとのライブ録音で本アルバムも他に「天地創造」他を含んでおります。私は「驚愕」交響曲と協奏交響曲が入ったCDを聴いたわけで他の収録曲は残念ながら聴いておりませんが少しコメントさせていただきます。元々ハイドン交響曲の演奏にそんなに指揮者の恣意性がダイレクトに現われる度合いは少なく思われこの「驚愕」交響曲(1985年録音@9’06A6’33B5’28C3’47・・・やや速い感じ)もバーンスタインの演奏の爽快な楽しさがライブだけにうかがわれる演奏になつています、やや規模を小さくしたオーケストラですが最近トレンドの響きではなく安心・・・・VPO演奏の「驚愕」と言えば私らの年代は1951年録音のフルトヴェングラー盤や1959年録音のモントゥー盤を思い出しました。一方1984年収録の協奏交響曲(@9’29A5’45B6’05はまぁ普通)は如何にもウィーン風に陽気に親しみ易いテーマを軸に四つの独奏楽器・・・特にヴァイオリン(担当のキュッフェルは当時VPOのCMで彼には他に例えば1988年フィッシヤー/AHHOなどでもこの曲の録音があります)協奏曲風に始まるのは楽しいです。この楽章終わりの方各楽器がカデンツァを奏でるのにも注目!第2楽章はバックは控えめに独奏楽器が穏やかに進めて行きます。第3楽章再び活発になりますが独奏楽器が語りつつ・・・この辺りはハイドンの室内楽的アプローチ・・・やや曲自体の散漫さを今まで独奏者に委ねていたバーンスタインは彼らに縋りつつ突っ込みを入れて締め括ります・・・流石!と思った次第です。私の能力からはバーンスタインでなくてもこの種の曲の演奏は多分そう違いは聴き分けられないでしょうし他の大半聴いておりませんので当面OK以上ランクにしておきます。0 people agree with this review
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てつ | 千葉市 | 不明 | 15/August/2007
ちょっと大見得を切るレニーのハイドン。交響曲では形式を大きく逸脱しませんが、ミサと天地創造ではテンポを縦横に動かし、訴えるものがあります。これの是非は別として引き込まれること請け合い。88番はフルトヴェングラーとこのレニーの演奏が双璧だと思います。1 people agree with this review
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KURO | 福岡 | 不明 | 18/April/2004
バーンスタインのハイドンはニューヨーク・フィルとの演奏も良いが、このウィーン・フィルとのコンビによるものも充実した内容となっている。バーンスタインといえば颯爽とした指揮振りがイメージとして強いが、こういった古典をやらせても心憎いほど上手いと感じてさせてくれる。0 people agree with this review
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60〜70年代 | 愛知県 | 不明 | 05/March/2004
Bernsteinは、大柄なイメ−ジがあるが、実は現代最高のHaydn指揮者で快活さと、小粋な微笑みが有り実にチャ−ミング。Beethovenでも、大きな曲も良いが、4,8,1,2番の交響曲は良いと思う。繊細な人なのだ。1 people agree with this review
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