Avalon

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  • ★★★★★ 

    birdy  |  岩手県  |  不明  |  15/June/2010

    ’82年の彼らのラスト・アルバム。元々アーティスティックな美学を持ったアヴァンギャルドなバンドですが、本作に関して言えばその高純度な美学の構築が実を結び、成熟した芸術的な完成度を見せてます。あのごつい顔のBryan Ferryからは想像できない洗練された緻密なアレンジはとてもスマートで美しく、M1、3は今なを名曲!ほんと名盤!彼らの他のアルバムも好きですが、本作は次元が違います。ジャケット・アートはいまだにWishbone Ashの『ARGUS』と間違えます(笑)。

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  • ★★★★★ 

    鹿の紋章  |  東京都  |  不明  |  25/July/2009

    25年以上前に何も知らずに聴いたときは、あまりのスムースさにBGMか、ムード歌謡か?と思ってしまいました。(大変失礼!)当時10代後半の拙い耳にはそう聞こえたのです。しかし以来、おそらく2000回前後は聴いてきた今は、完璧さのすぐ裏にある退廃、倦怠感の方に惹かれます。無人島に持っていく10枚のうちの1枚。

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  • ★★★★★ 

    にしまきてつや  |  赤堤  |  不明  |  01/April/2009

    Bryan Ferryの「耽美主義(道徳功利性を廃して美の享受・形成に最高の価値を置く西欧の芸術思潮)的ロマンティシズム」に貫かれた極上のリズムとサウンドが、全体を覆い尽くす!しかし、こんなに瑞々しくて艶っぽい作品が他のどこにあるのだろうか…と思いきやこんなところにありました…それは「Prince And The Revolution」の「Parade」です!(浮気者)

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  • ★★★★★ 

    邦  |  埼玉県  |  不明  |  11/December/2007

    初めてレコードで聞いた時は、私のしょぼいオーディオでも、あまりの音の良さに気持ちよくなってしまったものでした。音が良すぎて、何だか出来の良いBGMのようにさえ聞こえた印象があります。初期のROXYとは別物の音楽がここにはあるのですよ。でも、この作品も屈指の名作だと思いますね。特にSACDで聞いたときの音の濃密さと拡がり、リアル感には背筋がゾクッとして聞き惚れてしまいました。

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  • ★★★★☆ 

    komasa  |  東北  |  不明  |  27/September/2007

    この作品を最高作と考えるか、イーノがいた時代の作品を最高作と考えるかは聴く人それぞれだと思うので、この場で断定的な事は言うべきではないと思います。私はどちらの時代もいいと思います。

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  • ★★★★★ 

    のらくろ上等兵  |  兵舎  |  不明  |  12/September/2007

    当時屈指の名アルバムだが、「もちろん」最高作ではない。イーノがいた頃とその影響から脱しようともがいていた頃が最盛期。ポール・トンプソンの歯切れのよいドラミングはここにはないのだし。

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  • ★★★★★ 

    さとし  |  日本  |  不明  |  01/September/2007

    過去に参加したJ.W./E.J.以外、演奏技能では優れた人材がいないバンド。音大系ではない美大系人材が成功した不思議なバンド(パンクは語らない事にする)。過去の作品から、徐々に完成度を上げ、ここで完結した。M-4はマルチトラックマスターテープの紛失にて、360°2回回転でお茶を濁したらしいが、それも楽しい。はい、芸術的作品です。皆さん、聴きなさい。SACD盤の話です。

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  • ★★★★★ 

    いやみなぶらいあん  |  世田谷区  |  不明  |  09/March/2007

    初めてこのアルバムを聴いたとき(82年6月5日)、もちろん感動というか、えも言われぬ感覚、感情が背筋を駆け抜けたのだが、M3のインストが流れてきた瞬間(アルバムではロキシー史上初めてのインストナンバー)、インディアが濃厚な音空間を描き出して、そしてM4に流れ込んでゆく瞬間・・・、ああブライアンは、ロキシーは行き着くところまで来ているのだなあ、今までの歴史を凝縮し尽くして、エッセンスだけを出しているんだなあ・・・、と感じたのでした。不思議な、幸福感とともに・・・。

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  • ★★★★★ 

    いやみなぶらいあん  |  世田谷区  |  不明  |  06/March/2007

    ペパーミントさん、こんにちは?マイルスのレビューの数々、楽しく読ませていただきました。そう・・・、これは、ブライアンの心の聖地なのです。 本当に、そうです。ただ、一曲から夢の旅に出発するだけ。そうだと、思います。いろいろな影響・・・、そんなことは、どうでもいいのです。夢の旅に出発・・・、素晴らしい表現だな・・・。そのとうり、ブライアンは、ようやく愛する奥さまと出会い、ケルトの伝説を借りて、自身の永遠の旅へと、向っていったのでした。

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  • ★★★★★ 

    さむざむ  |  ぐれごおる  |  不明  |  10/October/2006

    甘ったるい寛ぎBGMなどではなくて魂が解き放たれる極上ロック・アルバム。第一期の彼ら(個人的には『サイレン』を除く)は実に素晴らしかったが、80年代に入ってなおこんな渾身の力作をものするほど余力が残っていたのは驚き。

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  • ★★★★★ 

    ペパーミント  |  大阪府  |  不明  |  10/October/2006

    あまりに美しい…当時はもっとも音が綺麗アルバムとして有名でした。ただ一曲から夢の旅に出発するだけ。いろんな影響でできてるのは当たり前…だから、ただ音に身を任せましょう

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  • ★★★★★ 

    オーディオ・ファイル  |  東京都  |  不明  |  04/October/2006

    UK盤のリマスター盤は全てHDCDだが、国内盤はどうなのだろう?アメリカのスペクトラル・オーディオが開発した技術であるが、理論的な事は省略。だが、UKでのレコードの初回盤を彷彿とする音質はHDCDのチップを内蔵するCDプレーヤーで初めて、そのポテンシャルを発揮する。

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  • ★★★★★ 

    21ヒッピーズ  |  福島県  |  不明  |  17/August/2006

    耽美主義作品、ヨーロッパ的だろ、彼等もそこ目指してたんだよ、決してアメリカンルーツミュージックではない、ウィーンでブルースがミスマッチのように(ある意味あり?)フレンチもまたヨーロッパ的である、適材な場所てのがあるのさ!わかるかいブルーグラスとかあんた聴くかい?

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  • ★★★★★ 

    エンヤ.(ドット)  |  前は海、後ろは♪  |  不明  |  07/August/2006

    おっと間違い、アルバム『ストランデッド』収録の『ソング・フォー・ヨーロッパ』だった(↓)。真実か誤認かフランスの民族学の権威レヴィ・ストロースもファンだという文章を目にしたことがある、それだけ汎ヨーロッパ的なサウンド。第一バンドコンセプト自体“モード”で時代からいってもシャンソン後のフレンチポップと被る点はある。でもそんなのどうでもいいじゃない、無類に心地いいお洒落サウンドなのだから。

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  • ★★★★★ 

    エンヤ.(ドット)  |  前は海、後ろは♪  |  不明  |  04/August/2006

    いやこのバンド、軽妙洒脱さがフレンチポップに通ずるところあり。『カントリー・ライフ』の収録曲の一部では実際にフランス語で歌っているしね。いくらロキシー好きでもムードミュージックなどといって斯界をそんなに舐めるもんじゃない。それから80’sロックについて二、三の名前を足しているのが居るがそれは主に70’sに力があったひとたちだろう。

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