Roman Trilogy : Enrique Batiz / Royal Philharmonic
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せごびあ | 愛知県 | 不明 | 13/August/2019
いささか適当が過ぎる演奏かと思いました。録音面では残響がかぶってしまいアッピア街道の松では何を弾いているのかわけがわからなくなってしまいます。しかしながら爆発的演奏の面白さがあることも事実で、そう考えますとトスカニーニの演奏は質の良さと爆発的なエネルギーの両方を兼ね備えていて、名演とされているのもよくわかるというものです。0 people agree with this review
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せごびあ | 愛知県 | 不明 | 13/August/2019
いささか適当が過ぎる演奏かと思いました。録音面では残響がかぶってしまいアッピア街道の松では何を弾いているのかわけがわからなくなってしまいます。しかしながら爆発的演奏の面白さがあることも事実で、そう考えますとトスカニーニの演奏は質の良さと爆発的なエネルギーの両方を兼ね備えていて、名演とされているのもよくわかるというものです。0 people agree with this review
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silver | 岐阜県 | 不明 | 23/March/2018
のっけから目の覚めるような音響が飛び出してくる。なんて元気の良いレスピーギだろう。録音の鮮明さに鳥肌が立ってしまった。バティスさんは相変わらずのテンションの高さで、観客も演奏者も泣こうが叫ぼうがカンケーねぇっ!って感じでどんどん曲が進んでいく。まぁうるさいですよ。都会のアパートではスピーカーで鳴らせませんです。ナクソスのCDの中でも異彩を放つディスクと申せましょう。コレを聞いてしまうとムーティもスヴェトラーノフですらおとなしく感じてしまうのです。とにかくド派手なオーケストラを聴きたければこれでしょう。バティスさんの録音では同レーベルのラフマニノフのシンフォニック・ダンスが良いですね。0 people agree with this review
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kenken | 横浜 | 不明 | 11/July/2007
緊張感のない至極適当な演奏。バティスらしい、と言えばそれまでだが、「祭り」「松」などは悪い意味でアマチュア的に過ぎる。ほとんどが投げやりなアプローチなのに、ちょっと聴く分には、主観的な演奏に聴こえてしまうところがなお更罪が深い。録音も陳腐でどこが良いのかさっぱりわからなかった。トスカニーニ、スヴェトラに続いて欲しかっただけに残念だ。1 people agree with this review
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ドクターペイン | 仙台市太白区 | 不明 | 19/May/2006
レスピーギのローマ三部作はオーケストレーションをフルに生かして創ってあるので、ライブとCDでは同じ演奏でも比較出来にくい曲集であると思う。バティスはインテンポで曲をぐいぐいと引っ張っていく。彼の右手の指揮がほとんど2拍子に近い上下運動だけと音楽雑誌に書いてあった。そのために、彼の作る音楽には躍動感が出てくるのかもしれない。バテイスの演奏は、トスカニーニ以来の名演奏の記録であると思う。「松」ではしっかり鳥の鳴き声も入っている。ヘッドフォン要らずの大音量で聴くことが出来れば、その良さが感動として伝わること間違い1 people agree with this review
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アントン-ミントン | 横浜市 | 不明 | 26/December/2005
3部作の最高傑作は「祭り」だと思っているので、「主顕祭」のクライマックスでオケがバラバラになってしまったのが残念。しかしリカバリーが上手いのがプロの仕事か。速いテンポでありながら、さらにアッチェレランドして頂点に達する「アッピア」はなかなか。しかし、ここでもあまり正確さは重視されていない。なんだかライブみたいな雰囲気だ。0 people agree with this review
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花岡ジッタ | 東京 | 不明 | 05/November/2005
噴水>松>祭りの順で良い。「鳴らしてナンボじゃ」とばかり豪快に鳴らしまくっているのだが、音楽の作り自体は結構淡白さを感じる。ラーメンで例えると(笑)、濃厚スープなのだがコク・切れはいまイチ、という感じ。祭りの終曲、主顕祭でグチャグチャになってしまうのも惜しまれる。録音は鮮度・音場感等、決して悪くは無いのだが、中高域にバランスが偏り過ぎており、かなり煩い。優秀録音と言って良いものかどうか・・。1 people agree with this review
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夜死兎 | 和歌山 | 不明 | 13/September/2005
バティスは、凄まじい演奏をするという情報を得たのでこのCDを購入した。しかし、私がこの演奏で最も印象に残った曲は「ローマの噴水」の終曲である「メディチ荘の噴水」と、次に「ローマの松」よりナイチンゲールの鳴く「ジャニコロの松」であった(※私は「ローマの祭り」は作品自体好きではない)。 それらの演奏は私にとって叙情的、懐郷的であり、切なくさせられる。勿論「アッピア街道の松」などの演奏も、壮大なスケール感はトスカニーニに負けず劣らずである。0 people agree with this review
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七海耀 | さいたま市 | 不明 | 10/October/2004
爆演である。録音も文句なし。全体にテンポが速めで、「祭り」ではそれが功を奏しているが、「松」ではちょっと急いだ感じになっていて、それが唯一のマイナス点。0 people agree with this review
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風雷暴 | 横浜 | 不明 | 29/May/2003
バティスはスヴェトラ盤の神経逆なで極悪録音のストレス解消に充分役立った。音は良いし安いし言うこと茄子!勿論内容も、ご存知マクり狂バティスの面目躍如で、松終曲等はトロい奴は置いてきぼり喰いそな大驀進!おまけに伝統の英オケ振っても色彩は全篇キンキラキンの満艦飾(嫌みでない)!ヤッパこの人根っからド派手...0 people agree with this review
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