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CD The Last Recital & Excerpts From A 1976 Recital

The Last Recital & Excerpts From A 1976 Recital

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    Marthy  |  POLAND  |  不明  |  22/August/2010

    どの作品も聴き手の心を打つ本当に感動的な演奏だと思います。 スタニスラフ・ネイガウスの「真心」を感じます。 彼の音は本当に美しく、猛烈で圧倒的な強音なのに力で捻じ伏せたような感じは微塵もなく気高さすら感じる響きなのです。 特にプロコフィエフのピアノ・ソナタ第8番が個人的には気に入っています。 オール・ショパン・プログラム(アンコールは他の作曲家の作品を含む)によるラスト・リサイタルにおける急激なテンポの揺れは、彼の精神状態の不安定さを感じます。聴いていると心を掻きむしられる様で何とも言い難い気分になります。 2つの公演とも優秀な録音だと思います。

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    スターシク  |  名古屋市  |  不明  |  29/July/2007

    待ちに待ったスターシクの再版。現在のところ4枚を出したが残りがさらに待たれる。 彼のつむぎだす幻想と独白の演奏はいつまでも余韻に浸りたいもの。私には父ゲンリヒやソフロニツキーよりスターシクのポエジーが好まれる。どんなに辛いときでも彼の音楽は勇気を与えてくれたから!

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    タルニルク  |  兵庫県  |  不明  |  27/June/2006

    正にショパン自身が弾いているようだ。勿論全てが至宝というべきだが、ラフマは身体の芯まで溶けて涙がでそうな。ショパンの演奏には人生とそれを取り巻く風景が、眼前に無窮の広がりをもって開けてくるごとくでなければ・・その魔法を喚起する透明な何かが弾き手自身に必要。深い共感による忘我の境地。ピアノのいうよりショパンの音楽そのもの。さすがラフマ自身の演奏は更に(!)視界が開ける感があるが、あたたかい共感性ではネイガウスが上では!

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