CD

Schubert Symphony No.9, Haydn Symphony No.88 : Furtwangler / Berlin Philharmonic (1951)

Schubert (1797-1828)

User Review :4.5

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
POCG3619
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

・シューベルト:交響曲第9番ハ長調 D.944『グレート』
・ハイドン:交響曲第88番ト長調『V字』
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 指揮:ヴィルヘルム・フルトヴェングラー

 録音時期:1951年11月、12月
 録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会
 録音方式:モノラル(セッション)

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Comprehensive Evaluation

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フルトヴェングラーの録音はライヴが多く、...

投稿日:2021/02/24 (水)

フルトヴェングラーの録音はライヴが多く、その上音質が劣悪なものが大半だが、このCDは、かの圧倒的な名盤であるシューマンの4番(1953年録音)と同じくDGのセッション録音であり、会場もダーレムのイエスキリスト教会ということもあって音質が抜群に良い。 シューベルトはテンポを大きく揺らす独特な曲想だが、こんな味のある演奏をする指揮者は今1人としていない。 モノラルではあるが、往年のベルリンフィルの重厚な響きは充分伝わってくる。 私は個人的に2楽章が好きだ。シューベルトの物悲しい短調メロディがノスタルジックなロマンチシズムとでも言えようか、心に響く音楽である。

マンボウ さん | 兵庫県 | 不明

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グレートは「定番」。歌曲王だけあって、メ...

投稿日:2012/03/26 (月)

グレートは「定番」。歌曲王だけあって、メロディーに一味あるのがシューベルトの交響曲の特徴。たがフルトヴェングラーの手にかかるとベートーヴェンを聴いているような重量感。4楽章の冒頭の盛り上がりと轟きよう、対して2楽章の慟哭のような逼迫した響き−。やっぱり、ドイツ交響曲の潮流にあってはシューベルトの交響曲も例外ではなく、曲の息吹は「響き」で決まることを再認識。もうひとつの「V字」はあまり注目されていないのが不思議。ロマンの香りコテコテだが、グレートとは異なり、冒頭、血が通ったト長調の和音が聴く者を包み込むようだ。

どぜう さん | 東京都 | 不明

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演奏は最も「グレイト」な一品として推薦し...

投稿日:2011/01/31 (月)

演奏は最も「グレイト」な一品として推薦したいが、音はどうだろうか。初期プレスのような奥行きはまるでない。硬くて平板、整理されたような音が並んでいる。カーオーディオで聴くならこれでもいいのだが。。。復刻やリマスターが他にもあるので、そちらを買うのが賢明といえよう。

宇野珍会長 さん | 埼玉県 | 不明

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