Berlioz, Louis-Hector (1803-1869) ( Hector Berlioz )
Symphonie Fantastique: Munch / Paris.o +debussy: La Mer (1967)
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Item Details
| Genre : | Classical | Catalogue Number : | ALT182 |
|---|---|---|---|
| Format : | CD | Label : | Altus *cl* |
| Issued : | 19 Dec 2009 | Item sourced from : | International |
| Number of Discs : | 1 | ||
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HMV Review
ミュンシュ&パリ管弦楽団、お披露目演奏会ライヴ!得意の『海』と『幻想交響曲』の超名演!
音質良好なステレオ録音で登場!
【平林直哉氏のコメント】
これは人間の演奏ではない。神と悪魔が手を組んだ饗宴である。
大爆発、驚天動地、未曾有、空前絶後、千載一遇−こうした言葉をいくつ並べてもこの 演奏の凄さを言い表すのに十分ではない。
トリカブトの百万倍の猛毒を持った極めて危険なライヴ録音。(盤鬼)
【フランス入魂のオーケストラの誕生】
パリ管弦楽団は、1967年に当時の文化大臣で作家でもあったアンドレ・マルロー[1901-1976]と、音楽局長で作曲家のマルセル・ランドスキ[1915-1999]の要請により、長い歴史を持つ名門、パリ音楽院管弦楽団を発展的に解消し、再編・結成されました。
その目的は「諸外国に対し、パリおよびフランスの音楽的威信を輝かすこと」という意欲的なもので、最初から、フランスが世界に誇ることを目指していただけに、首席指揮者にもフランス随一の大物であったシャルル・ミュンシュが迎えられています。
【ミュンシュが命を捧げた熱演の数々】
そうした背景もあってか、演奏活動は設立当初からきわめて精力的におこなわれています。
しかも翌年の4月にはソ連ツアー、その半年後には北米ツアーも敢行するという具合で、そうした激務がたたったのか、77歳のミュンシュは、ツアー先のヴァーモント州リッチモンドで心臓発作を起こして急逝することとなってしまいます。まさに命を燃やし続けた最後の活動でした。
【記念碑的な最初の演奏会】
フランス政府が威信をかけたオーケストラの最初の演奏会は、1967年11月14日にパリのシャンゼリゼ劇場でおこなわれ、マルロー文化相も臨席。ちなみに『幻想交響曲』は公演の前月にEMIによりセッション・レコーディングされていますが、『海』はパリ管とのセッション・レコーディングがおこなわれなかっただけに貴重な存在。
演奏はどちらも指揮者とオーケストラの表現意思が完全に合致した凄いもので、強烈なダイナミクスと自在なテンポには驚くばかり。ときおり聞こえるミュンシュの気合の入った声も「特別な演奏会」の臨場感を大いに盛り上げています。
【良好な音質】
驚くのは音質です。フランス政府が威信をかけた演奏会だけあって、当時のライヴ録音としては破格の高水準で録音されており、しかもそれが国立フランス視聴覚研究所できわめて良い状態で保存されていたのです。終演後の拍手やホール内の聴衆の気配も良好なバランスで、たいへんに良い雰囲気が醸成されているのもポイントです。
【収録情報】・ドビュッシー:交響詩『海』
・ベルリオーズ:幻想交響曲 作品14
パリ管弦楽団
シャルル・ミュンシュ(指揮)
録音時期:1967年11月14日
録音場所:パリ、シャンゼリゼ劇場
録音方式:ステレオ(ライヴ)
音源提供:国立フランス視聴覚研究所
*CDは国内プレスとなります。
【ミュンシュ・プロフィール】
ミュンシュ[1891-1968]は、19世紀末にはまだドイツ領だったストラスブール(シュトラスブルク)に、アルベルト・シュヴァイツァーの遠縁というドイツ系の家系に生まれ、生地のストラスブール音楽院でヴァイオリン演奏や作曲を学びます。その後、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のコンサートマスターとなり、フルトヴェングラーやワルターのもとで演奏するうちにその資質を認められ、指揮の勉強をするようになったというという経歴の持ち主。
その長い指揮棒をダイナミックに振りまわす独特の指揮スタイルは、楽員を鼓舞する力に長けており、ベルリオーズやブラームス、ベートーヴェン、ラヴェル、オネゲルなどの作品で、情熱たぎるパフォーマンスを実現することに成功していました。
Customer Reviews
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HTS | 東京都 | 不明 | 24/December/2011
「ベルリオーズの幻想と言えばミュンシュ。ミュンシュと言えばベルリオーズの幻想」ここまでは異論のないところだ。 ところが、「ミュンシュのどの演奏のどの録音を採るか」となると議論が盛り上がる。 私は次の様に主張する。「そもそも人間が幻想を見るのは一過性。全く同じ幻想を二度と見る事は出来ない」「幻想を何度も見聴きしたければ、別の演奏録音を聴け」と。ミュンシュもその時その時の幻想を見て、指揮したものと考えたい。多くの幻想を体験できる我々は幸せである。0 people agree with this review
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ニッパー君 | 茨城県 | 40year | 14/July/2011
神と悪魔が手を組んだ饗宴…ことによると事実かもしれません。本盤を聴いた後では,名演の誉れ高い同コンビの『幻想』セッション盤もありふれた演奏に聞こえてしまいます。音質も40年以上も前に収録されたものとは思えないほど生々しいもの。文句なしの名盤だと思います。1 people agree with this review
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恐怖のタヌキ男 | 不明 | 不明 | 12/April/2011
ミュンシュの話題のライヴを聴いてみました。ラテンによるライヴであり、ドビュッシーの海は色彩感とライヴの熱狂の合わさった理想的な名演であり、素晴らしいものです。ベルリオーズの幻想交響曲は、直前に行ったEMIへのセッション録音にライヴの熱気を加えたもので、ラテン的な色彩感と、熱狂的な爆発の両立した名演であり、燃えるミュンシュの本領発揮、完成度ではEMIのセッション録音が上と思いますが、ミュンシュと言う指揮者の本質を見せてくれた超名演です。2 people agree with this review
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