Verdi (1813-1901) ( Giuseppe Verdi )
Otello: Zeffirelli C.kleiber / Teatro Alla Scala Domingo Freni
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points (7 reviews)
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- Issued : 16 Jan 2007
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Item Details
| Genre : | Classical | Catalogue Number : | OLD0001 |
|---|---|---|---|
| Format : | DVD | Label : | Bel Canto Society*cl |
| Issued : | 16 Jan 2007 | Item sourced from : | USA |
| Region Code : | ALL | Resolution : | NTSC |
| Aspect : | Normal | Colour : | Colour |
| Sound : | Italian - 1.0ch (mono) | ||
| Number of Discs : | 2 | ||
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HMV Review
クライバー&スカラ座、伝説の『オテロ』
1976年12月7日、スカラ座シーズン初日の舞台をRAI(イタリア国営放送)がライヴ収録し、大きな話題となったカルロス・クライバーの『オテロ』が、さまざまなライヴ映像をリリースするベルカント・ソサエティからDVDとして登場します。画質音質に多くを期待できない同社ですが、マニアならぜひとも押さえておきたい素晴らしい上演であることはまず間違いありません。
が、先にリリースされた『ボエーム』よりはだいぶマシな状態とはいえ、画質・音質ともにあまり冴えないマニア向けアイテムであることに変わりはないので、そのあたりの事情はご了承の上お求めください。
内容は、クライバー・ファンにとってもオペラ・ファンにとっても驚くべきもので、冒頭、オテロ凱旋のくだりから、最後の自殺に至るまで、強烈な緊迫感と劇的で扇情的な迫力に貫かれた46歳のクライバー率いるスカラ座の演奏には本当に息を呑むばかり。
当時35歳のドミンゴによる強靭なエネルギーほとばしるオテロ役、全盛期カプッチッリの極悪なイアーゴ役、デズテモナ役のフレーニの芯の強い純情な歌唱と、主役3人のハイ・テンションな歌はこれ以上ないほどの水準に達しており、おまけにカッシオ役には甘い美声のジュリアーノ・チャンネッラが、ロデリーゴ役にはパワフルな高音で知られたダーノ・ラッファンティが配されるなどキャスティングも実にゴージャス。さらにスカラ座コーラスの表現力も見事で、冒頭での圧倒的なパワーや、第2幕での優しく柔らかい女声コーラスなどとにかく多彩です。
そしてクライバー・ファンにとっての注目ポイントはやはりその指揮姿でしょう。特に開幕前のピリピリした雰囲気と開幕後の嵐の部分でのエネルギッシュな指揮ぶりは見ものですし、また、第4幕開始部分では、反対派の聴衆に野次られて指揮をやめようとするものの、肯定派の聴衆の声援に助けられ、再び棒を振り始めるというようなスリリングな光景をまのあたりにすることができるのです。
『オテロ』を得意としたクライバーと、誰よりも多くオテロを歌いあげたドミンゴ、さらに最強のイアーゴ役をつくりあげたというカプッチッリですが、3人とも、これほどの緊迫感で舞台に臨んだことはなかったのではないかと思わせる気合の入った上演の貴重な記録です。
・ヴェルディ:歌劇『オテロ』全曲
オテロ:プラシド・ドミンゴ(T)
ヤーゴ:ピエロ・カプッチッリ(Br)
デズテモナ:ミレッラ・フレーニ(S)
カッシオ:ジュリアーノ・チャンネッラ(T)
ロデリーゴ:ダーノ・ラッファンティ(T)
ロドヴィーコ:ルイジ・ローニ(Bs)
モンターノ:オラツィオ・モーリ(T)
エミーリア:ジョーネ・ジョーリ(Ms)
伝令:ジュゼッペ・モレージ(Br)
合唱:ミラノ・スカラ座合唱団
合唱指揮:ロマーノ・ガンドルフィ
管弦楽:ミラノ・スカラ座管弦楽団
指揮:カルロス・クライバー
収録:1976年12月7日、ミラノ・スカラ座
演出・衣装:フランコ・ゼッフィレッリ
照明:ヴァンニオ・ヴァンニ
映像:カラー(スタンダード・サイズ)
音声:モノラル
収録時間:143分
リージョン:ALL
Customer Reviews
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燕の巣 | 静岡県 | 40year | 18/September/2009
90年代に出回ったVHS(LDで出てない)と比べると、音質、画質は飛躍的に向上。但し、所々で画面がフリーズしたので1点減点。35歳のドミンゴは、キプロス総督という役柄に嵌っており、物凄いオーラを放つ。近年の丸くなった演技との違いは歴然で、存在感のある歌手も少なくなった意味で貴重な映像。スカラ座聴衆の賑やかさは、マナーの良い日本人聴衆から見ると信じ難い位に激しい。画面の「OL」は、ケース背表紙の番号で推測できるが、メーカーがコピー対策で焼き付けたのでは?0 people agree with this review
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Ochs | 横浜 | 不明 | 04/November/2008
「シモン」より画質が良いとは私は思いませんが、3幕2場以外はあまりノイズも目立たず、当時のスカラ座の熱気を楽しめます。映像を伴うことで一層存在感を増したのがカプッチルリ。ドミンゴは後年の方が表現に深みを増しているが、若々しい声で押し切ったこれも魅力的。オテロの映像はこれとMETのレヴァイン盤で十分かな。ところで終始画面右上にある「OL」表示は何でしょうか?どなたかご存知の方、教えてください。0 people agree with this review
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オペラかじり虫 | 西宮市 | 不明 | 07/September/2008
予想以上に好画質なり。NHK「シモン・ボッカネグラ」より良好! それにしても、この頃から、イタリアでも(!)クライバーは別格だったのですね。こんなに頻繁に指揮姿が写る指揮者はいませんぞ。そして、フレーニ、カップッチッリと三役揃った迫力――日本公演とは、さすが大違いや! これで正規映像が商品化されれば、もっとシャープなのか? 映像世界遺産の1つ、完全版をぜひ!0 people agree with this review
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