Bruckner, Anton (1824-1896) ( Anton Bruckner )
Sym.5: Celibidache / Munich Po (1986 Tokyo)
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Item Details
| Genre : | Classical | Catalogue Number : | ALT138 |
|---|---|---|---|
| Format : | CD | Label : | Altus *cl* |
| Issued : | 18 Jul 2009 | Item sourced from : | International |
| Number of Discs : | 2 | ||
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HMV Review
1986年サントリーホール、ブルックナー第5番
FM東京が収録するも未放送!
20年間梶本音楽事務所の保管室に封印され完全未流出のオリジナル音源が遂に陽の目!
1986年10月22日、サントリーホール・オープニング・シリーズの一環としておこなわれたコンサートの貴重な記録。翌年3月までおこなわれた同オープニング・シリーズでは、小澤征爾(カラヤンの代役)&ベルリン・フィル、マリス・ヤンソンス(ムラヴィンスキーの代役)&レニングラード・フィルや、アバド&ウィーン・フィル、シノーポリ&フィルハーモニア管、スラットキン&セントルイス響などがコンサートをおこなって話題を呼びました。
1986年は、ほかにも外来オケの公演が目白押しで、ヨッフム&コンセルトヘボウ管、カルロス・クライバー&バイエルン国立管、ショルティ&シカゴ響、マゼール&ウィーン・フィル、小澤征爾&ボストン響、フェドセーエフ&モスクワ放送響、ロジェストヴェンスキー&ソ連国立文化省響、シュタイン&バンベルク響、マリナー&シュトゥットガルト放送響、コシュラー&スロヴァキア・フィルなどがそれぞれ覇を競っていたものです。
中でもチェリビダッケの指揮したブルックナー第5番の公演は、雄大なスケール感と繊細を極めた表現手法、そして信じがたいほど細部までコントロールされたオーケストラ・サウンドの見事さによって、熱心な音楽ファンから大きな注目を集めており、一ヶ月前におこなわれたヨッフム&コンセルトヘボウのブルックナーの第7番や、5月のクライバーの一連の公演と共に伝説的な名演奏として語り継がれてきたものです。
今回、ヨッフムの演奏と同じくALTUSレーベルから登場することになったチェリビダッケの公演録音は、FM東京が収録したもののなぜか未放送だったというもので、20年間梶本音楽事務所の保管室に封印されていたというオリジナルの音源です。
なお、解説書にはチェリビダッケの息子でその録音資産について管理する立場にあるイオアン氏が、父のテンポに言及した興味深い文章を寄せています。
また、音楽評論家の岡本稔氏も「これほど再現性の高いチェリビダッケの録音は数少ないというのが率直な印象だ。ここに真のチェリビダッケの芸術と呼ぶにふさわしい音の記録が残されている」と賛意を表明していました。
実際に聴いてみましたが、オーケストラの息長く分厚くしかも美しい響きには感嘆いたしました。チェリビダッケの指揮するミュンヘン・フィルは通常より大きな編成をとることでも知られていましたが、その圧倒的なスケール感を思い出させてくれる見事な音質に仕上がっています。まだ立って指揮していたチェリビダッケの体調も絶好調、完璧なオーケストラ・コントロールに心底驚かされます。
【収録情報】
・ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調 WAB105(ハース版) [88:41]
第1楽章 アダージョ-アレグロ [23:19]
第2楽章 アダージョ [24:27]
第3楽章 スケルツォ [14:13]
第4楽章 アダージョ-アレグロ・モデラート [26:42]
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
セルジウ・チェリビダッケ(指揮)
録音時期:1986年10月22日
録音場所:サントリーホール
録音方式:デジタル(ライヴ)
CDは国内プレスとなります。
Customer Reviews
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endless odyssey | 大阪府 | 不明 | 17/July/2011
テンポを極端に落とす事によって、確かに音一つ一つの美しい響きを聴かせてくれます(特に1,2楽章)。しかし、音楽の重要な要素のひとつであるリズムが感じられません。元々5番自体がテンポの良いリズムや印象深いメロディで作曲されているわけではありませんので、余計停滞感があります。 チェリビダッケのファンの方々には申し訳ありませんが、私には少々きつい演奏でした。2 people agree with this review
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飴善 祥匠 | 東京都 | 不明 | 01/January/2011
今頃になってヤット聴きました。チェリ初体験、サントリーホール初体験で当日連なっておりました。このCDは20数年隔てて、当日の空間をありありと思い出させてくれました。よく憶えているのは、1楽章のピチカートの初音が出るまで、ホールが息もつかえるほど静寂だったことと、1楽章が終わったところで、マエストロが何か確かめるように聴衆の方を向いたことです。コンサートというより何か音による時空体験のようでした。当夜の時間の流れと20数年の時の流れの両方をしみじみと味わい、また一つ掛けがえのない財産が増えた思いです。感謝感謝。2 people agree with this review
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fukifuki | 茨城県 | 不明 | 01/January/2010
イヤー、安いとき買ってよかった。ラッキーとしか言いようがない。値段だけではない。演奏内容もすばらしくラッキー。今までは、コンヴィチュニー ゲヴァントハウス盤がお気に入りでしたが、この盤に取って代わってしまった。超最晩年に到る前の録音だけに、ただ遅く細部を丁寧に表現しているだけではない。力強さ推進力も感じられる。すでにレビューもかなりの数に上っており、賛否両論あるが私はこれでいいと思う。ほかに、ヴァント、朝比奈、ヨッフム....聴けばいいのですから。録音も半ば隠し録り(失礼)の割にはすばらしく、金管もうるさくなく、どっしりと低音も響いている。大きな不満なし。ブラ4といい、ブル5といい実体験した人は一生の宝ですね。うらやましい。2 people agree with this review
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