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HMVインタビュー: 4hero

Monday, January 29th 2007

☆『Play With The Changes』発売記念インタビュー!



Marc MacDegoによるユニット、4hero。ここのところは2人それぞれ別の活動でしたが、前作から6年経った2007年にいよいよ4heroが復活!

その最新作となる『Play With The Changes』は、常に新しいビートとテクニックを創り出し、ダンスフロアだけでなく世界中の音楽ファンを驚かせ続け魅了した彼らの音楽スタイルを表しています。

4heroサウンドの定番ともいえる豪華で多彩なゲストヴォーカル人は今作も健在。名曲「Les Fleur」のヴォーカルでもあるお馴染のCarina Anderson、彼らの長年のコラボレーターである女性ポエットUrsula Rucker、そしてJody WatleyBembe SegueBugz In The AtticKaidi TaithamLittle BrotherPhonteJack DaveyLarry Mizellらが参加しています。

そんな『Play With The Changes』のリリースにあわせて、彼らにいろいろお話を聞いてみました!

 


Interview with 4hero


まずはアルバムリリースへの率直なご感想をお聞かせ願えますか?

Dego:3日遅れで出社した会社員みたいな気分だよ!!

Marc Mac:凄くワクワクしているよ、このアルバムは僕たちの血と汗と涙の結晶だからね。


今作の制作期間はどれくらいでしたか?

Dego:トラックのなかには、2002年に制作したものもあるし、一番新しいの では2005年のものがある。その間、アルバム制作を進めつつ、たまにウイニングイレブンをやったり、って感じだった。




☆全曲試聴可能!4heroの新作、『Play With The Changes』!

4hero  『Play With The Changes』

01. Morning Child feat. Carina Andersson
02. Take My Time feat. Jack Davey
03. Look Inside feat. Face
04. Sink Or Swim (No Choice For Me) feat. Lady Alma
05. Give In feat. Darien Brockington & Phonte of Little Brother
06. Play With The Changes feat. Talita Long & Larry Mizell
07. Something In The Way feat. Bembe Segue & Kaidi Tatham
08. Stoke Up The Fire feat. Face
09. The Awakening feat. Ursula Rucker
10. Sophia
11. Superwoman (Where Were You When I Needed You?) feat. Terry Devos
12. Why Don't You Talk?
13. Bed Of Roses feat. Jody Watley
14. Gonna Give It Up feat. Lady Alma
15. Our Own Place feat. Carina Andersson (国内盤のみボーナストラック!)
16. Dedication To The Horse




今回のアルバムタイトル、『Play With The Changes』に込められた意味とは?

Marc Mac:Larry Mizellがこのアルバムのために作ってくれた曲のタイトルが 「Play with the Changes」だったんだ。そのタイトルが、このアルバム全体に ぴったりだって思ってね。ここ5年で、4heroにも様々な変化があった。僕個 人としては、引越したりスタジオを変えたり、結婚して初めて子供を持ったりし たんだよ。


『Play With The Changes』のジャケットはどのようなイメージで作られたものなのでしょうか?

Marc Mac:ジャケットをデザインしてくれたのは、"The Art of Ja"っていうアーティストなんだ。MySpaceをチェックしているときにたまたま彼の作 品を見つけて、素晴らしかったから連絡を取ったんだ。アルバムジャケットに 使いたいって思ってね。彼も音楽好きで、すぐに了承してくれたよ。この作品は 「The Main Concourse」というピースなんだ。




☆4hero 作品 



左から 1. 4thアルバム 『Creating Patterns』(2001年)/ 2. 3rdアルバム 『Two Pages』(1998年)/ 3. 4heroがRemixを手がけた楽曲集 『Remix Album』(2004年)/ 4. 4hero名義で選曲したコンピレーション(MixはMarc Macが担当) 『Brazilika』(2006年)




Stevie Wonderの「Superwoman」がカヴァーされていますが、こちらを収録した理由とは?

Marc Mac:僕はカヴァーが大好きだし、Stevieの音楽も大好きなんだ。こ の曲をカヴァーするのはハードルが高かったけれど、毎アルバムでカヴァーをや ることが自分達にとってもスペシャルなことだから、今回もやりたかったんだ。 今までにも「Black Gold of The Sun」や「Wishful Thinking」、「Les Fleur」 やRoy Ayersの「2000 Black」なんかをカヴァーしてきているからね。


今までの作品以上にヴォーカルトラックが多く収録されていますが、それは意図してのことですか?それとも結果的にこのようになりましたか?

Dego:ボーカリストと一緒にやるのが楽しいし、曲を書くのが好きだから ね、自然とこうなったんだよ。


そして多数のボーカリストをフィーチャーしていますが、ボーカリストの人選についてのポイントを教えていただけますか?

Dego:その音楽にぴったりだと思える人を選んだつもりだよ、あと声に独特の 質感やトーンがあって、トラックのヴァイブやソウルフルなフィーリングをより 広げられるボーカリストであること、っていうのがポイントかな。

Marc Mac:ここ数年で少しずつ増えていった「一緒にやってみたいボーカリスト」 のリストが、徐々に実現しつつあるって感じだね。


お二人ともにさまざまなプロジェクト/活動をされていますが、"4hero"というプロジェクトをお二人のなかでどのように定義されていますか?

Marc Mac:4heroのアルバムは僕にとって特別なものなんだ。僕が生まれて初 めて組んだバンドだし、1990年に結成してから常に新しい方向へと進め続けてき たプロジェクトなんだ。僕自身、最も情熱を感じているのが4heroだし、一 番真面目に考えてるのも4heroだよ。

Dego:僕にとっては他のプロジェクトとの差はあまりないんだけど、今まで の作品から見ても、周りの期待を一番感じるのは4heroだね。




☆Dego & Marc Mac 関連作品 



左から 1. Degoのレーベル<2000Black>のコンピレーションシリーズ第3弾 Various 『Good Good: Vol.3』(2006年)/ 2. Dego、Kaidi Tatham、Daz-I-Kueの3人によるプロジェクト DKD 『Future Rage』(2004年)/ 3. Marc Macのレーベル<Twisted Funk>のコンピレーション Various 『Scattered Snares: Vol.2』(2007年)/ 4. Marc Macを中心としたプロジェクトの生演奏ヒップホップ名曲カバーアルバム Visioneers 『Dirty Old Hip Hop』(2006年)




個別でのプロジェクトが本作に対して還元されている部分というのはありますか?

Marc Mac:どのプロジェクトからも学ぶことはあるから、それを次のプロジェクト で生かすようにはしてる。

Dego:それぞれのプロジェクトには違ったゴールや目的があるから、お互い に影響を与えるってことはあまりないね。


最後に、今後の活動について教えていただけますでしょうか?

Marc Mac:アルバムをリリースしたら長いホリディをもらうつもりだよ。その後に Visioneersの新作に取り掛かるつもり。あとは4heroとしてのライブもやるかもしれないね。 

Dego:Kaidi Tathamとのコラボレーションでソウルヒップホップアルバムを 作ること、それから他の色んなアーティストとのプロダクションもやるつもり だ。4月後半から5月にかけて日本ツアーも予定してるよ。


ありがとうございました!



協力:Hostess Entertainment




☆Hostess Entertainment 関連作品 



左から 1.Ursula Rucker 『Ma`at Mama』/2.Ursula Rucker 『Silver Or Lead』/3.Beauty Room 『Beauty Room』/4.Nino Moschella 『The Fix』




左から 1.Herbert 『Scale』/2.Herbert 『100lbs』/3.Amp Fiddler 『Walts Of Ghetto Fly』4.Amp Fiddler 『Afro Strut』




左から 1.Roy Ayers 『Virgin Ubiquity Remixed』/2.Henrik Schwarz 『DJ Kicks』/3.Osunlade 『Presents Yoruba Soul Mixes』/4.Gilles Peterson & Jazzanova 『The Kings of Jazz』/5.Masters at Work 『The Kings of House』



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