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SIGH 川嶋未来氏コラム最新版!

Saturday, June 6th 2015

Mirai Kawashima / SIGH
Mirai Kawashima / SIGH
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<コラム:へヴィメタルはいかがわしさ満載の70年代文化の結晶である("Graveward"の宣伝)>


闇に囲まれ何も見えず
光も視界もないが、ここがどこなのかはわかっている
息もできない、叫ぶこともできない
棺桶の中
息もできない、叫ぶこともできない
動くこともできない
 Sighの10枚目にあたるフルアルバム"Graveward"に収録されている'Out of the Grave'という曲の冒頭である。この度Rubicon Musicから日本盤のリリースが決まり、歌詞の対訳をつけるということですべての曲を日本語に訳したのだが、改めて母国語で見直してみると何と言うかその、何とも言えない気持ちになる。この'Out of the Grave'という曲、実はタイトルを思いついたのはもう30年くらい前のこと。当時デンマークのスラッシュメタルバンドArtillery'Out of the Sky"という曲がとても気に入っていて、将来いつかは自分もバンドをやってオリジナルの曲を作って、などと空想を膨らませている中で思いついたフレーズである。そのことをふと思い出し、今回30年越しで実際の曲に仕上げた。歌詞の内容は、ふと目を覚ますと辺りは真っ暗で身動きもできない、どうやら生きたまま埋葬されてしまったようだという、これまでに何百回焼き直しされたんだ!というレベルの手アカにまみれたのもの。エクストリームメタルの世界では、Venom"Buried Alive"などがこのネタを扱っている。しかしさらに自分の人生を遡って行くと、これのルーツには幼少期に読んだ漫画があったことを思い出す。「うしろの百太郎」だ。主人公が死に(本当は死んでないのだけど)埋葬され、棺桶の中で目を覚ます。幸い万が一に備えて父親が棺桶に呼び出しボタンを取り付けていた(!)ため難を逃れるという、この文章読んだだけだと「何なんだよ、その滅茶苦茶な展開は!」と怒りたくなる人もいるかもしれないが、「恐怖新聞」「亡霊学級」などとともに当時の子どもたちを恐怖のどん底に叩き落としたつのだじろう氏による心霊漫画の中の一話だ。そこには「埋葬後の死体を調べてみると、20体に1体は生き返った形跡がある」という「統計」が記されていたり、とにかく小学生に一生残る心の傷を与えるに十分な内容が詰まっていた。

〜小学生に悪影響しか与えなかった酷過ぎる70年代の文化〜

 「心霊」というのは、70年代においては決してごく一部のオカルト好きの子供だけが飛びつくマニアックなものではなかった。前述のつのだじろう氏の心霊漫画には、日本中の小学生が衝撃を受け、人生を狂わされたに違いない。「恐怖新聞」の救いようもないエンディング。本物の水死体の写真を入手して書かれたという、「亡霊学級」に登場するあまりにも恐ろしい女教師の幽霊。あんな怖い絵、今でも思い出したくもない。どれだけ多くの人のトラウマになっているのだろう。

 小学生を心底怯えさせたのは、つのだじろう氏だけではない。こちらも誰もが持っていたであろう中岡俊哉先生の「恐怖の心霊写真集」。いわゆる心霊写真が大量に掲載され、それぞれに解説がついている。中には「被写体の男性はこの後亡くなった」などという震え上がるような、というか小学生の人格形成にとっては不適切なのではと思うような内容のものまであった。そして「霊障」「地縛霊」「浮遊霊」といった言葉の持つ恐ろしさ。こんな本を所有しているだけで霊障があるのではないかと、本気で心配したものだ。当然殆どは、三つ点があれば人はそれを顔と認識するという、いわゆるシミュラクラ現象、或いは二重写しや焼き込みによるトリックだったのだろうが、中には本物も交じっていたのかもしれない。今でもしょっちゅうテレビでは心霊写真特集をやっている。しかし「恐怖の心霊写真集」世代から言わせてもらうと、最近の「作品」はあまりにディジタル臭いのだ。昭和が持っていた、あの陰鬱とした雰囲気に到底及ばない。何故昭和はあのような暗い一面を持ち得たのか。一つ言えるのは、私たちが子供時代を過ごしたあの頃というのは、やはりまだまだ戦後だったということだ。私が生まれた1970年は、終戦からわずか25年しか経っていない。今から25年前というと1990年。ついこの間のことではないか。70年代というのは、高度経済成長期を経て、日本が豊かな国になってきたとは言え、やはり戦争の暗い影はまだまだあちこちに見え隠れしていた。テレビをつければ中国残留孤児の特集。心霊写真についても戦争関連のものも多く、またそれが実際の悲劇と結びついて、いかにリアルで恐ろしかったことか。

 40歳を過ぎた今でも果たして本物の心霊写真というものが存在するのか、はっきりは答えられない。ただ、人生において一度だけ、とても不思議な写真を見たことがある。あれは20年以上前、友達のバンドがアーティスト写真用に撮影したものだった。「写ルンです」という当時よくあった使い捨てカメラで、普通に路上で撮られたメンバー写真。しかしそのすべてで、友人らの体がすべて透けてしまい、背景が見えてしまっているのだ。中には背景は普通なのに、顔だけがぐにゃりと曲がってしまっているものもあった。あれだけは今持って何だったのかわからない。何か不吉な前兆でなければ良いなあ、と思ったものだが、先日その中の一人に久しぶりに会った。元気そうだったのでひとまず安心したのだが、そのバンドのリーダーだった人物だけは現在行方がわからないそうである。

 心霊と並びプロレスも、当時の子供たちにとって欠かせないものだった。クラスの男子でプロレス中継を見ていない者はいないのではないか。そのくらい人気があった。今更プロレスが真剣勝負か否かについて論じるつもりはさらさらない。ただ当時の子供たちは、一切の疑いを持っていなかった。そりゃもちろん不思議に思うことはあった。最大の謎はスピニング・トウ・ホールド。いくら試してみても、あれがどう痛いのか解明できなかった。ローリング・クレイドルもしかり。しかしプロレスラーは確実に強さの象徴だったし、プロレスの技は事実有効だった。キャメルクラッチをやられた時の痛さは半端ではない。だが当時の大人の見方は違っていた。忘れもしない、田園コロシアムのアンドレ対ハンセンをテレビで見ていた時、叔父がやってきて、「未来君、プロレスなんて全部八百長やで。」などと言い出したのだ。この人何を言ってるんだろう?と真剣に思ったものだ。うちの親父も若かりし頃、力道山にハマったものの、結局プロレスは真剣勝負ではないということで幻滅、私が物心つくころにはもはやプロレスには何の興味を持っていなかった。つまり私よりも上の世代の人たちは、木村政彦の告発や、プロレスの試合結果が突如通常の新聞に載らなくなった、などの経験により、すでにプロレスとはどういうものであるのか、よくわかっていたのである。にも関わらず、それよりも後に生まれた私たちはプロレスにはまった。プロレスというのは実に酷い。もちろん良い意味で酷い。例えば覆面プロレスラー。何故戦うのに覆面をかぶるのか。どう考えても視界が狭まり、不利にしかなりえない。中には覆面に王冠などを仕込んでヘッドバットをするレスラーもいたが、これだって自分も同じだけ痛いはず。何の利点もない。もっと酷いケースになると、覆面レスラーの国籍が不明。国籍不明って、パスポート見せてもらえばいいじゃないですか。クロロホルムを嗅がせて相手を眠らせるレスラー。ザ・シークの火炎殺法。ナチの残党ギミック。もうどれも犯罪だ。しかし本当に楽しかったし、悪役レスラーには本気に怒りを覚えた。


妖精写真

 とにかく70年代とういのは大らかな時代だったのだ。今でこそ中国のパクリがどうのと問題にしているが、私たちが子供の頃は、ルービックキューブが流行ればあっという間に「キュービックルーブ」なるまがい物を街角で売るオッサンが現れた。なめ猫が流行ればすぐに「なめるなよ」という偽物が出回る。他にも色々ある。ファラオの呪い。妖精写真。イエティ。ヒバゴン。ネッシー。クッシー。UFO。悪く言えばいかがわしい、良く言えば夢にあふれた時代だったのだ。


W.A.S.P.

〜へヴィメタルはいかがわしさ満載の70年代文化の結晶であった〜

 そうやって70年代を過ごした子供たちが80年代に入り中学生、高校生になるとどうなったのか。そう、ヘヴィメタル聴きだしたのだ。80年代当時、ヘヴィメタルは確実にメインストリームに属する音楽であった。クラスメイトにもへヴィメタル好きは複数いた。伊藤政則氏があのおにゃん子クラブを輩出した人気番組「夕焼けニャンニャン」にレギュラー出演し、時にW.A.S.P.まで紹介していたし、普通にGary Mooreが日本の歌謡番組に出演、今は亡き本田美奈子氏に曲の提供までしていたほど。ヘヴィメタルがメインストリームであったのは、決して当時のメタルがオシャレであったからではもちろん無い。それどころか70年代的ファンタジーをそのまま80年年代に引きずり込んだものこそ、ヘヴィメタルだった。Ozzy Osbourneは鳩の首を食いちぎり、Randy Rhodesのバッグに小便を引っかける。Slayerのコンサートには、常に1ダースの救急車が待機している。極め付けはW.A.S.P.だろう。陸軍学校の上官を死ぬほど殴りつけて放校になったBlackie。7歳で凶暴すぎて放校処分になったChris。そもそもChrisは「ハスラー」というエロ本で彼女募集用に全裸写真を載せていたのがきっかけでバンド入り。(女性教師をレイプしたとか妊娠させた、というエピソードもあったような。)ステージでは全裸の女性を磔にし、生肉を客席にぶちまける。とにかく滅茶苦茶だ。今やったらモラルを問われること間違いなしのギミック。しかし問題は、当時高校生だった私はこれを素直に信じていたという点だ。今の高校生にこれらのエピソードを聞かせたら、どう思うだろう。「下らない、そんな作り話に決まってるだろ!」と思うか、「カッコいい!聞いてみたい!」と思うか。私のように、幼少時代に70年代の洗礼を受けていると、後者になってしまうのだ。何しろフレッド・ブラッシーはやすりで歯を磨き、アンドレ・ザ・ジャイアントはバケツで酒を飲んでいると教えられていたのだから。自然といかがわしいものに惹かれてしまう感性が、幼少時代に培われてしまっており、いちいちそれを疑うことを知らなかったのだ。唯一、もしかしたら作り話かな?とかすかな疑念を抱いたのは、聖飢魔IIのメンバーの年齢くらいである。


Slayer

 しかし非常に残念なことに、1990年代以降、特に21世紀に入り、私たちが慣れ親しんだファンタジーというものは、急速に消滅してしまった。ディジタル全盛の今、どんな心霊写真、心霊動画を見せられても、こんなのパソコンで簡単に作れるでしょ、で片づけられてしまう。羽田空港の呪われた鳥居も、何事もなく移動させられてしまった。アダムスキー型、なんていう言葉を知っている若者はどの程度いるのだろう?ネッシーの有名な写真も、撮影者である産婦人科医が、ブリキのおもちゃに粘土で作った首を付けただけのものであったと白状。子供の頃、どんなオカルト本にも載っていたほど有名なコティングリーの妖精写真はもっと酷く、ただ少女が書いた妖精の絵を写真に撮っただけだったというのだから、ショックも大きい。あのコナン・ドイルからも本物の妖精だとお墨付きをもらっていたのに。アメリカ版イエティ、ビッグフットの動画も、ディジタル解析の結果背中にチャックが見つかったとか。ヘヴィメタルというファンタジーを源泉とする音楽がメインストリームの座を退かざるを得なかったのも、このような時代の移り変わりに原因があるのかもしれない。


アダムスキー型

〜Gravewardの宣伝〜

 確かにヘヴィメタルはもはやメインストリームの音楽ではないかもしれない。しかしメインストリームではなくても、毎年各国で何万人規模のフェスティヴァルが開催され、何百枚もの新譜がリリースされて続けているヘヴィメタルという音楽が、過去の遺物でないことは確かだ。世界にはまだまだあのファンタジーを求める人間が、たくさんいるのだ。そして"Graveward"はそういう人達のために作られたアルバムである。"Graveward"の音楽性を問われた時は、シネマティック・ホラー・メタルであると答えるようにしている。シンフォニックで不気味でヘヴィな音楽、を気の利いた言い方風にしているのだ。しかし"Graveward"の背後にある真のものは、上述した70年代といういかがわしい時代の空気そのものなのだ。こればかりは当時を経験した人間にしかわかりえないものなのかもしれない。ましてやアメリカやヨーロッパのファンに、「ほら、あの恐怖の心霊写真集の雰囲気」などと説明したところで、理解してくれるはずもないだろう。私も決して"Graveward"を、70年代風ないかがわしさを持ったアルバムに仕上げようと強烈に意図をしていた訳ではない。そうではなくて、あの時代の空気から逃げようとしても、体に染みついてしまっているもの、自分と一体化してしまっているものからは逃げようもないということに、最近気づいたのだ。シンフォニックで不気味でヘヴィな作品を作ろうとしたら、とてつもなくいかがわしい雰囲気が勝手に流れ込んできてしまったのだ。


大島雄一(Guitar)

 結局この記事は、"Graveward"の宣伝なので、最後に少しデータ的な内容も記しておく。本作は、Kadenzza大島雄一参加後初のアルバムとなる。Sighはアルバムデビュー後、メンバーが増えることはあっても、バンドを辞めた者はいなかったので、今回のギタリスト交代が、初の大きなメンバーチェンジと言える。(何で前のギタリストを解雇したかを話し始めると、本が一冊書けてしまうので、それはまたの機会に。)その大島だが、本アルバムではギタリストとしてだけではなく、エンジニアとしてミックスも手掛けている。さらには欧米盤では外注としてマスタリングも、日本盤は大島の手による。より彼の持つ理想の音像に近づけたいということで、彼に託した次第だ。本作にはTriviumMatt Heafyをはじめ、DragonForceFrédéric LeclercqShiningNiklas KvarforthRotting ChristSakis Tolis、また日本からはKelly Simonz氏がゲスト参加してくれている。また日本盤は未発表曲、デモ、テイク違いなど合わせて6曲がボーナストラックとして加えられており、トータルの収録時間は76分に及ぶ。また私自身による対訳と解説付。もちろん解説はこの記事とは違う内容だ。こんな具合に欧米盤とは内容も違うし、ボーナストラックなども色々入っているので、輸入盤を既に買って頂いた皆さんは是非日本盤も併せて入手して頂ければ幸いであります。まだ"Graveward"を入手していない、或いはSighを聞いたことがないけれども70年代の怪しい世界に興味があるという方は、是非ともこの機会にお得な日本盤をお求めください。日本盤はRubicon Musicから、6月17日発売予定。

川嶋未来 / SIGH

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